スマート レコーディングを有効にする
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アカウント オーナーと管理者は、スマート レコーディングを有効にすることで、ホストが Zoom Meetings と Zoom Webinars をさらに活用できるように差配できます。 スマート レコーディングでは Zoom の機械学習モデルを使用して、クラウド レコーディングをスマート チャプターに自動分割してレビューしやすくしたり、重要な情報を強調表示したり、出席者が実行するべき次のステップを作成したりします。
この記事では、次の項目について説明します。
スマート レコーディングを設定するための前提条件
- クラウド レコーディングが有効である
- オーディオ文字起こしの作成が有効である
- ビジネス、教育機関向け、エンタープライズ アカウント
- アカウント レベルまたはグループレベルの設定を変更するアカウント オーナーまたは管理者の特権
- ライセンス ユーザー
注:
- この機能は、18 歳未満の子どもに教育サービスを提供する教育機関向けアカウントでは使用できません。
- スマート レコーディングの前提条件を満たしているにも関わらず使用可能な設定に表示されない場合は、有効にするよう Zoom サポートにリクエストを送信してください。
スマート レコーディング機能を有効にする方法
注: デフォルトでは、スマート レコーディングは無効になっています。 この機能は、この設定が有効になったあとで生成された新規レコーディングにのみ適用されます。
アカウント
アカウントの全ユーザーのスマート レコーディングを有効にするには、次の操作を行います。
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [レコーディング] タブをクリックします。
- [クラウド レコーディング] 設定が有効になっていることを確認します。
注: 設定が無効になっている場合は、トグルボタンを切り替えて有効にします。 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。 - [クラウド レコーディングの詳細設定] で、[オーディオ文字起こしを作成する] と [スマート レコーディング] の横のチェック ボックスを選択します。
- （オプション）必要に応じて以下のチェック ボックスを選択または選択解除します。
注: すべてのチェック ボックスの選択を解除すると、スマート レコーディングは無効になります。- レコーディングのハイライトを作成する: Zoom は、レコーディングの最も重要な部分を自動的に強調表示します。 ホストは必要に応じてハイライトを調整し、ビデオの概要をユーザーと共有できます。
- スマート チャプターを作成する: Zoom は、レコーディングのセクションに概要を付加して、自動的にチャプターにグループ化します。 ホストはチャプターを手動で編集できます。
- 次のステップを作成する: Zoom はレコーディングされているセッションのあとでとるべきアクションを自動的に要約します。 ホストは次のステップを手動で編集できます。
- [保存] をクリックします。
- （オプション）アカウントのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコン
をクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。
注: [スマート レコーディング] をロックすると、[オーディオ文字起こしを作成する] 設定もロックされます。
グループ
ユーザー グループに対してスマート レコーディングを有効にするには、次の操作を行います。
- グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
- リストで該当するグループ名をクリックします。
- [レコーディング] タブをクリックします。
- [クラウド レコーディング] 設定が有効になっていることを確認します。
注: 設定が無効になっている場合は、トグルボタンを切り替えて有効にします。 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。 - [クラウド レコーディングの詳細設定] で、[オーディオ文字起こしを作成する] と [スマート レコーディング] の横のチェック ボックスを選択します。
- （オプション）必要に応じて以下のチェック ボックスを選択または選択解除します。
注: すべてのチェック ボックスの選択を解除すると、スマート レコーディングは無効になります。- レコーディングのハイライトを作成する: Zoom は、レコーディングの最も重要な部分を自動的に強調表示します。 ホストは必要に応じてハイライトを調整し、ビデオの概要をユーザーと共有できます。
- スマート チャプターを作成する: Zoom は、レコーディングのセクションに概要を付加して、自動的にチャプターにグループ化します。 ホストはチャプターを手動で編集できます。
- 次のステップを作成する: Zoom はレコーディングされているセッションのあとでとるべきアクションを自動的に要約します。 ホストは次のステップを手動で編集できます。
- [保存] をクリックします。
- （オプション）グループのユーザー全員に対しこの設定の変更を拒否するには、ロックアイコン をクリックしてから [ロック] をクリックして、設定を確定します。
注: [スマート レコーディング] をロックすると、[オーディオ文字起こしを作成する] 設定もロックされます。
ユーザー
自分自身の使用に対してスマート レコーディングを有効にするには、次の操作を行います。
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[設定] をクリックします。
- [レコーディング] タブをクリックします。
- [クラウド レコーディング] 設定が有効になっていることを確認します。
注:- 設定が無効の場合、切り替えて有効にします。 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。
- このオプションがグレーで表示されている場合、オプションはグループまたはアカウント レベルのいずれかでロックされています。 Zoom 管理者にお問い合わせください。
- [クラウド レコーディングの詳細設定] で、[オーディオ文字起こしを作成する] と [スマート レコーディング] の横のチェック ボックスを選択します。
- （オプション）必要に応じて以下のチェック ボックスを選択または選択解除します。
注: すべてのチェック ボックスを選択解除すると、スマート レコーディングは無効になります。
- レコーディングのハイライトを作成する: Zoom は、レコーディングの最も重要な部分を自動的に強調表示します。 ホストは必要に応じてハイライトを調整し、ビデオの概要をユーザーと共有できます。
- スマート チャプターを作成する: Zoom は、レコーディングのセクションに概要を付加して、自動的にチャプターにグループ化します。 ホストはチャプターを手動で編集できます。
- 次のステップを作成する: Zoom はレコーディングされているセッションのあとでとるべきアクションを自動的に要約します。 ホストは次のステップを手動で編集できます。
- [保存] をクリックします。
スマート レコーディングに関するよくある質問
ホストはどのようにスマート レコーディングを使用しますか？
スマート レコーディングでクラウド レコーディングを管理する方法をご確認ください。
Zoom のプロダクト改善のために Zoom がアカウントのレコーディング データを使用することを許可するとは、どういう意味ですか？
スマート レコーディングに加えて、管理者は [Zoom のプロダクト改善のために Zoom がアカウントのレコーディング データを使用することを許可する] 設定を有効 / 無効にすることを決定できます。 有効にすると、Zoom のプロダクトとスマート レコーディング機能の改善に役立てるため、Zoom はレコーディングを使用します。 設定はいつでも無効にすることができます。
注: この機能は、この設定が有効になったあとで新しく生成されたレコーディングにのみ適用されます。
ミーティング ホストがスマート レコーディングを有効にしており、レコーディング データを Zoom と共有することを選択している場合、自分側の Zoom の共有をオプトアウトすることはできますか？
ホストのアカウントで Zoom とのレコーディング データの共有を選択している Zoom Meetings または Zoom Webinars では、ホストがレコーディングを Zoom と共有することを通知する免責事項が、レコーディング開始時に表示されます。 それを受けて参加者は、ミーティングまたはウェビナーに留まるかどうかを選択できます。
Zoom は、ミーティングまたはウェビナーから「次のステップ」をどのように特定しますか？
Zoom の機械学習モデルはレコーディングの終了を調査し、次のステップを特定する手がかりを探します。 これらはクラウド レコーディングのオーナー（ホスト）か、クラウド レコーディングの管理権限を持つユーザーが編集できます。
スマート レコーディングは「AI」機能だと見なされますか？
はい。Zoom では独自の機械学習モデルを使用して、チャプターと次のステップを特定しています。
スマート レコーディングはグローバルに展開されていますか？
この機能に地理的な制限はありませんが、スマート レコーディング機能のサポートの提供は英語のみです。
Zoom コミュニティ
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