Windows のリリースノート

最終更新日:

Zoom は、Windows を使用しているデバイスのソフトウェアに関する最新のリリースノートを提供します。 この記事には、新機能と既存機能の強化、既存機能の更新、バグの修正など、Windows 用 Zoom アプリに加えられた最近の変更に関する情報が記載されています。 さらに、予定されている変更に関する情報(利用可能な場合)や、過去 2 年間に行われた Windows ソフトウェア更新プログラムの完全な履歴(リリース日とバージョン番号別)を確認できます。

お使いのデバイスで Zoom を更新するには、次の 2 通りのダウンロード形式があります。

手動: 大半のクライアントのリリースは、クライアント更新、Zoom ダウンロード ページからの直接ダウンロードで手動確認が必要です。 この仕組みは大小のリリースで採用されることがあります。

確認付き: 確認付きバージョンは、便利な機能拡張、非常に重要なバグ修正のいずれか、または両方で重視されているバージョンです。 確認付きバージョンより古いバージョンを使用しているユーザーには、クライアントで利用可能な更新のバナーが表示されます。 確認付きバージョンと AutoUpdate トラックの詳細情報については、こちらをご覧ください。

その他のプラットフォームの更新: Zoom RoomsmacOSiOSAndroidLinux、および Web

日付別のリリースノートの一覧は、「Zoom リリース(日付順)」をご覧ください。 


予定されているリリース

予定されているリリースに関する詳細は、準備でき次第投稿されます。

 


現在のリリース

2023年2月6日バージョン 5.13.7(12602)

ダウンロード形式: 手動
ダウンロードはこちら: ダウンロード センター

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 定期的なミーティングに対する残り時間タイマーのサポート
      定期的なミーティングでも残り時間タイマーを利用できます(「固定時間なし」としてスケジュールされたミーティングを除く)。 以前は、不定期ミーティングのみがサポート対象でした。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • 更新後の Zoom Phone に関する問題を解決
  • 指定アカウントに対してミーティング参加を制限する MSI ポリシーの問題を解決

以前のリリース

: 過去のリリースノートの情報は、後続のリリースノートに置き換えられた可能性があります。 現在のリリースノートはすべて注意深く確認してください。

2023年1月16日バージョン 5.13.5(12053)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • クリックしてダイヤル機能の使用時にデフォルト サービスを使用するように設定 - ClickToCallDefault
        管理者に通話発信で電話番号をクリックする際に使用する Zoom サービスの選択を許可します。 管理者は Zoom Phone(デフォルト)と Zoom Contact Center から選択可能です。
      • カスタムの更新チャネルを設定 - AU2_UpdateChannelCandidates
        この機能はデフォルトで設定されておらず、管理者は追加の更新チャネル オプションを定義できます。 フォーマットは <channel ID>:<channel name> となり、複数のチャネルはセミコロンで区切ります。 例: 0:Slow;1:Fast;3:プライベート チャネル
        カスタム チャネルはウェブポータルで作成し、カスタム チャネルが認識される前にユーザーを認証する必要があります。そうしない場合、低速のチャネルがデフォルトで使用されます。 ポリシー文字列に含まれていなくても、デフォルトの低速 / 高速トラックは常時利用可能です。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
      • カスタム更新チャネル バージョンの更新チェックの制限 - AU2_LimitManualUpdateVersion
        この機能はデフォルトで無効です。また、AU2_EnableAutoUpdate ポリシーと AU2_EnableManualUpdate ポリシーに依存します。この機能により、ユーザーは手動でデスクトップ クライアントの更新をチェックできます。インストールしたバージョンが、更新チャネル(低速、高速、カスタム)で指定したバージョンより前の場合、利用可能な最新バージョンではなく、そちらの指定バージョンに更新されます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 自動字幕をセルフで有効化
      ミーティングとウェビナー参加者はミーティング内コントロールで自動字幕をセルフサービスで有効にすることができます。 以前は、参加者は字幕の有効化をリクエストする必要がありました。 ホストは、引き続き自動字幕をミーティングの開始前にウェブ設定から無効にすることも、ミーティング中に字幕設定から無効にすることもできます。
    • 通訳者は言語通訳ウィンドウを移動可能に
      オーディオ言語通訳の提供を割り当てられた参加者は、通訳者コントロールを表示するウィンドウ位置を調整して、ウィンドウがチャット通知の邪魔にならないように配置できます。
    • 複数のオーディオ入力チャネルのサポート
      ユーザーは、クライアントの [オーディオ] 設定にある追加オプションを有効にすることができます。これにより、複数のオーディオ入力を選択できます。
    • SIP URI の Zoom デスクトップ アプリへのリダイレクト サポート
      Windows ユーザーは、Zoom デスクトップ クライアントで開くことができ、自動で Zoom ミーティングに招待可能な、別のサービスが提供する SIP URI をクリックできます。 この機能強化では、Windows が SIP URI を開くことができるアプリとして Zoom を認識可能にし、Zoom ミーティングを開くプロセスと SIP 接続の招待を自動化できるようにします。
    • カメラオフのアバター 
      バーチャル アバターを有効にすると、ビデオが無効になっていてもユーザーの発言に基づいて動くようになります。
    • Zoom アプリをローカルの Zoom Room に移行
      デスクトップ クライアントで Zoom デスクトップ クライアントを使用する場合、ユーザーはその Zoom アプリをローカルの Zoom Room に移行できます。 この操作はミーティング外で Zoom Apps を使用する場合のみ可能です。
  • ミーティング機能
    • ミーティング内チャットに強化されたフォーマットを追加
      ミーティング参加者は、ミーティング内チャットのメッセージにスレッドで絵文字メッセージを使用して反応し、返信できます。
    • 投票結果に応じてブレイクアウト ルームを作成
      [投票結果に応じたブレイクアウト ルーム作成をホストに許可] 設定を有効にした場合、ホストは参加者の投票回答に応じたブレイクアウト ルームを作成できるようになります。 たとえば、ミーティング ホストが類似の関心を共有する参加者に基づいてブレイクアウト ルームを分割する際に便利です。
    • 待機室のカスタマイズで画像をサポート
      待機室でフルサイズの画像表示をサポートできます。 画像は、PNG、JPG、GIF とし、1 MB 以下にする必要があります。 画像は最小サイズの 400x200 にしてください。高解像度がサポートされる間は画像を 2:1 の比率に保つことをおすすめします。 以前は、ホストは小さなロゴの画像またはビデオしか表示できませんでした。 この機能では、現在お客様向けにロールアウトされている新しい参加フローをお使いのアカウントに含める必要があります。
    • 参加者の出席ステータス リストへのアクセス機能の強化
      ミーティング内のすべての参加者は参加者の出席ステータスを表示できます。 以前は、ホストと共同ホストしか各参加者の RSVP を表示できませんでした。
  • ウェビナーの機能
    • ウェビナーのリソース
      Zoom Events のライセンスを持っているウェビナーのホストは、出席者向けにリソースリンクを提供できるようになりました。 これにより、ニュースレター登録や詳細ページなどの外部リソースにリンクできるようになります。 ホストは、ウェビナー終了後に [レポート] でインタラクションの結果を確認できます。
  • Whiteboard の機能
    • ホワイトボードの削除と名前変更
      編集者アクセスを持つユーザーは、ホワイトボードの削除、名前変更ができるようになります。
    • 追加のミーティング内ホワイトボード機能
      従来はミーティング外でのみ利用可能だった追加の図形、カンバンボード、テンプレート、コメントなどの Zoom Whiteboard の機能が、ミーティング内で利用可能になります。 ミーティング内の whiteboard でも、ミーティング外で利用可能なものと同様のリッチテキスト編集機能が、Zoom デスクトップ クライアントのアップデートなしで利用できるようになります。
    • ミーティングでの Zoom Whiteboard ダッシュボードへのアクセス
      ユーザーには、ミーティング中に Zoom Whiteboard ダッシュボードからアクセスできるホワイトボードを表示および管理するオプションがあります。 適切な権限があり whiteboard が共有前であれば、発表者はプレゼンテーション モードまたはコラボレーション モードで whiteboard を共有して、ミーティング後に参加者に whiteboard へのアクセスを付与できます。
  • 電話機能
    • 位置情報サービスの機能強化
      管理者がユーザーの位置情報権限を無効にしている場合、その場所ではユーザーに対する SMS 送信がブロックされます。
    • 発信者 ID の機能強化
      管理者がユーザーによる発信者 ID のブロックを拒否している場合、そのユーザーには電話に [発信者 ID を非表示] オプションが表示されません。 PWA は現時点ではサポートされていません。
  • コンタクト センターの機能
    • ビデオ エンゲージメントへの割り込み
      スーパーバイザーは、[アクティブ エンゲージメント] タブからエンゲージメントに割り込むことができます。 スーパーバイザーは、簡単に視聴から割り込みに切り替えることができます。
    • ビデオキューへの移行
      エージェントはメンバー個人に移行する必要がなく、直接ビデオキューに移行できます。
    • Zoom 通知の抑制
      管理者がこの機能を有効にした場合、エージェントはアクティブな音声またはビデオ エンゲージメントの途中で Zoom Phone の着信または Zoom Meeting の通知を受信しません。
    • ビデオ エンゲージメントの待機室
      スーパーバイザーは、ビデオ待機室に現在参加中のお客様とチャットできます。 エージェントがエンゲージメントに割り当てられると、議論の文脈がわかるように、エージェントの画面に待機室のチャットが表示されます。
    • クリックしてダイヤル
      エージェントは、Tel または Callto プロトコルでフォーマットされた電話番号をクリックすると、電話番号を自動でダイヤルするコンタクト センター発信音声ダイヤラーを Zoom デスクトップ クライアントで設定できます。
    • ダークモードのサポート
      ユーザーがクライアント設定のテーマとしてダークモードを選択すると、Zoom Contact Center インターフェースをダークモードで表示できるようになります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 間違ったクラウド レコーディングのエラー メッセージに関する問題を解決
  • 共有カレンダーへの移動時にスケジュール ミーティングのイベントが削除される問題を解決
  • 連絡先としての共有回線グループに関する問題を解決
  • 事前に設定すると、バーチャル背景が読み込まれない問題を解決
  • 通話のモニタリング通知に対する一貫性のない動作の問題を解決
  • Zoom Room のバーチャル コントローラに関する問題を解決
  • Zoom アプリでウェブリンクが適切に開かない問題を解決
  • ローカル レコーディングで共有ホワイトボードがキャプチャされない問題を解決
  • 一部のユーザーで CPU 使用率が高いために発生していた、ビデオの歪みとクラッシュの可能性に関する問題を解決
  • Zoom Room への直接的な Chrome ウィンドウの共有に関する問題を解決
  • H.323/SIP ルームシステムをウェビナーに招待する際にキーパッドが表示されない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、リモート コントロールと共有クリップボードを使用する際にコピー / ペーストができない問題を解決
  • ウェビナーのバックステージから表示する際、ライブ ウェビナーのビューが中断される問題を解決
  • 未使用のポート上でのネットワーク変更が原因で通話が中断される問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、特定の連絡先に対する Zoom Phone オプション欠落の問題を解決

: ブレイクアウト ルーム 100 連続ミーティング チャット機能は展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。

2023年1月9日バージョン 5.13.4(11835)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • InstallVDIAutoUpdatePlugin(MSI)ポリシーの削除 - Windows
    追加のソフトウェアをインストールして Zoom VDI プラグインを管理するためのチェックとプロンプトが削除され、今後のリリースで再度利用可能になります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2022年12月27日バージョン 5.13.3(11494)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • ミーティング機能
    • カスタムの人間のアバター
      ユーザーは動物のアバターに加えて、ミーティングで使用する人間のアバターをカスタムで作成できます。 カスタマイズ オプションは、多数の顔の特徴や肌の色から選択できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティの強化
  • Google スライドを共有したときに参加者にほかのウィンドウが表示される問題を解決
  • スライド操作と Google スライドに関する問題を解決

: 2 種類のホワイトボード機能が、展開に関する問題により、リリースから除外されましたが、今後のリリースで使用できるようになります。

2022年12月20日バージョン 5.13.0(11216)

ダウンロード形式: 手動

: この Windows 向けのリリースは、1 日延期され、2022 年 12 月 20 日にリリースされました。

既存の機能の変更

  • バージョンのダウングレードの防止
    EXE インストーラでも MSI インストーラでも、現在インストールされている Zoom アプリがより低いバージョンになるダウングレードを防止できます。 また、ローカルにインストールできるのは、一般公開されている Zoom アプリのインスタンス 1 つのみです。 MSI によるバージョンのダウングレードは、MSI ポリシー AllowDowngrade で許可できます。
  • Windows システム変数の RecordingFilePath(GPO)サポート
    RecordingFilePath 設定で、%appdata% や %username% などの Windows システム変数を使用できます。 これにより、管理者は、ローカルのユーザー プロフィールに基づいて、レコーディング ロケーションをカスタム設定できます。 これは、GPO および ZDM でのみサポートされています。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • ウェビナー リソースの無効化 - DisableSidecar
        デフォルトで無効になっていますが、管理者はこのオプションを使用して、ウェビナー リソースの使用と表示を無効化できます。これにより、ウェビナーのホストは、ニュースレター登録や詳細ページなどの外部リソースにリンクできます。
      • VDI 自動更新プラグインのダウンロードとインストール - InstallVDIAutoUpdatePlugin(MSI のみ)
        VDI 環境が検出されると、VDI 自動更新が使用できるように、ZoomPluginAutoUpdateService.dll がインストールされるようになりました。デフォルトでは有効になっています。
      • Windows 拡張保護のサポート - EnableWinExtendProtectedAuth
        クライアントは NTLM 認証による Windows 拡張保護をサポートできます。デフォルトでは無効になっています。
      • クラウド レコーディングが利用可能になったと示す通知を無効化 - NotifyCMRAvailable
        管理者はデスクトップ クライアント設定の [新しいレコーディングが利用可能になると通知を表示] を無効にすることができます。デフォルトで有効になっています。
      • ビデオ レンダリングの後処理の設定 - SetVideoRenderingPostProcessing
        管理者はデスクトップ クライアントの [ビデオ] 設定の [詳細] セクションにある [ビデオ レンダリングの後処理] 設定を調整できます。デフォルトでは自動(0)に設定されています。 管理者はまた、ビデオ レンダリングの後処理について有効にする(1)ことも、無効にする(2)こともできます。
      • ビデオのキャプチャ方法の設定 - SetVideoCapturingMethod
        管理者はデスクトップ クライアントの [ビデオ] 設定の [詳細] セクションにある [ビデオのキャプチャ方法の設定] を調整できます。デフォルトで自動(0)に設定されています。 管理者はまた、キャプチャ方法として、Direct Show(1)または Media Foundation(2)を選択することもできます。
    • Zoom メッシュのサポート
      Zoom クライアントは、ローカル ネットワーク内での Zoom メッシュの使用をサポートするようになりました。これにより、出席者が Zoom Webinars や Zoom Events を介して Zoom サーバーに接続する際に使用するインターネット帯域幅を削減できます。 この設定にはバージョン 5.13.0 以降が必要です。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 注釈を見つけやすくする機能の追加
      共有コンテンツを閲覧する際、共有コンテンツの左下にトグルが追加され、注釈ツールバーへさらに手軽にアクセスできます。 この新たな注釈トグルは、[オプションを表示] にある既存のエントリ ポイントに追加されています。
    • ライブ自動字幕のスピーカー属性
      ライブ ミーティングやライブ ウェビナーで自動字幕を表示する場合、現時点で誰が話しているのか把握しやすくするために、字幕の一部にスピーカーのプロフィール画像が含まれるようになりました。 プロフィール画像の用意がなければ、代わりにイニシャルが表示されます。 全文の文字起こしを表示すると、フルネームが表示されます。 これまでは、字幕にスピーカー属性は表示されませんでした。 また、この中には、複数のスピーカーへの対応を向上させるための、その他のマイナーな字幕の機能強化も含まれています。
    • 自動キャプションの一時的な無効化
      ホストは、ライブ ミーティング中やライブ ウェビナー中に、自動字幕を無効化できます。 これは、ホストがウェブ設定で字幕の無効化を忘れてしまい、ミーティング中に字幕を無効にしたい場合に有効です。 参加者には、ホストが字幕を無効化したことが通知され、ホスト以外の全員のコントロール ツールバーで [字幕を表示] ボタンが利用できなくなります。
    • ミーティングのカウントダウン タイマー - Windows、macOS、Linux
      ミーティング参加者とウェビナーのパネリストは、予定されているセッションの残り時間を表示する選択ができます。 スケジュール期間をベースにしたこのタイマーは、残り 5 分になると暖色系の金色に変化します。 これまで、参加者が選択できたのは、現在のミーティング期間のみでした。
    • スライド コントロールの割り当て持続機能の強化
      ミーティングまたはウェビナー セッション中にスライド コントロールを割り当てられた参加者は、共有を停止して再開したあとでも、スライド コントロールを継続的に使用できます。 これまでは、共有を停止するとスライド コントロールの割り当てがリセットされていました。
    • 点滅する画像やパターンの検出時にビデオの明るさを低減
      ユーザーは [アクセシビリティ] 設定でこのオプションを有効にすることができます。有効にすると、Zoom アプリで点滅する画像やパターンを検出し、ミーティングやウェビナーでビデオの明るさを自動的に低減できます。
  • ミーティング機能
    • ミーティングでの Q&A のサポート
      ホストは、参加者が質問できるように、ミーティングで Q&A 機能を有効にすることができます。参加者の質問は全員が閲覧できますが、回答できるのはホストと共同ホストのみです。 質問は匿名で提出できます。回答は、全員が閲覧できるように公開で送信することも、送信者のみが閲覧できるように非公開で送信することも可能です。 また、ホストは提出された質問に、ライブで回答するというようなマークを付けて、間もなく回答すると参加者に伝えることもできます。 現在の対象は、スタンダードの Zoom ビジネス、Zoom One ビジネス、Zoom One ビジネスプラス、Zoom One エンタープライズ、または Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントです。現在のところ、2023 年 1 月 7 日に、スタンダードのエンタープライズ アカウントが続く予定です。
    • ミーティング中にその場で投票を作成 / 編集
      ホストと共同ホストは、ミーティング中に投票の作成と編集ができます。 これまでは、投票を作成 / 編集するためにはウェブポータルを起動し、そこで変更を加えなければなりませんでした。 macOS ユーザーがこの機能を使用するためには、macOS バージョン 10.12 以降が必要です。
    • ミーティングのリアクションをアニメーション化
      各ビデオタイルに表示されるリアクションをアニメーション化して、より注目を集めることができます。 こうしたアニメーションは、クライアント設定で制御できるほか、管理者がアカウント レベルの設定で制御することもできます。
    • 配信通知の機能強化
      起動中のブレイクアウト ルーム全室に向けてホストが音声の配信を始める際、現在ライブ中だと示すインジケーターがさらに目立ってはっきりわかるようになりました。 この中には、ホストが配信を開始するブレイクアウト ルームのウィンドウと、ビデオ ウィンドウの左上に表示される配信通知が含まれます。
    • 参加フローの機能強化
      ミーティングへの参加フローが機能強化され、[ホストがこのミーティングを開始するまでお待ちください] ウィンドウと [待機室] ウィンドウが一緒に表示されるようになりました。 この新しい参加フローを使用するためには、バージョン 5.12.0 以降が必要です。また、最初は無料アカウントで主催されているミーティングでのみ利用可能です。 この機能は、2023 年 1 月中旬に追加の有料アカウント タイプで利用できるようになる予定です。
  • チームチャット機能
    • チャット メンバーやチャネル メンバーとのミーティングをスケジュール
      ユーザーは、チームチャットから直接、チャット チャネルのメンバーとのミーティングをスケジュールできます。 正常にスケジュールされると、ミーティングはカレンダーに追加され、招待状をコピーするオプションが付いた通知が届き、チャットにミーティング カードとして表示されます。 この機能を使用するためには、チャット メンバー全員のカレンダーを Zoom と連携させる必要があります。現在は、Google カレンダーと Office 365(OAuth 2.0)をサポートしています。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで利用できます。
    • メンション グループ
      チャット チャネルのオーナーまたは管理者は、ユーザーのカスタム メンション グループを作成できます。そのグループが @ メンションされると、グループ内のユーザー全員がタグ付けされます。 メンション グループには最大 100 名のメンバーを登録できます。メンバーはいつでもグループから脱退できます。 チャネルは異なるメンション グループを最大 10 グループ分サポートしますが、グループ メンションは作成されたチャネルでのみ機能します。
    • 自分がオーナー / 管理者のチャネルのメッセージを削除
      チャネル オーナーやその他の指定管理者は、そのチャネルでほかのユーザーが送信したメッセージを削除できます。 これまで、メッセージを削除できるのは送信者本人のみでした。
    • 設定可能なテキスト作成ボックスのショートカット
      チャット作成ボックスの下にあるショートカットのツールバーは、アイコンの順序や現在表示されているオプションの両方に関してカスタマイズできます。 カスタマイズすると、その効果はチャットグループ / チャネルのメインのチャット作成ボックスと、メッセージへの返信としてのチャット作成ボックスに表れます。 ボイス メッセージ、ビデオ メッセージ、コード スニペット オプションの表示の有無はここで制御できるため、クライアント設定の [チームチャット] タブにあった表示についてのオプションは削除されました。
    • チャット通知設定の更新
      チャット通知を制御するための設定が更新され、わかりやすくなるとともに使いやすくなりました。 この更新は、クライアント設定の [チームチャット] タブ、チャネル情報パネル、およびチャット サイドバーの各チャネルのその他メニューに影響します。
    • SMS メッセージの検索
      検索バーが、送受信した SMS メッセージの検索をサポートするようになりました。 SMS メッセージについては、追加の検索フィルタも利用可能です。 送信者フィルタと検索対象フィルタで特定の電話番号や会話に検索を絞り込むことも、タイプフィルタで SMS メッセージのみに絞り込むことも可能です。 この機能が有効になるのは、現在のお客様に限られます。今後新しく加わるお客様はすべて、Zoom に連絡して有効にする必要があります。
    • GIF コントロールの機能強化
      チャットやチャネルに送信された GIF 画像を閲覧する際に、GIF を一時停止 / 再生するオプションが追加されました。
    • 公開チャネルのメンバー上限を 50,000 名に増加
      公開チームチャット チャネルのメンバー上限を、1 チャネルあたり 50,000 名に増加できます。 現在、1 チャネルあたりの上限は 15,000 名です。 この機能は Zoom サポートに連絡して有効化する必要があります。また、アカウントが US01 クラスターにプロビジョニングされている必要もあります。
  • Zoom のメールサービスとカレンダー サービス
    • Zoom Mail クライアントのスペルチェック
      Zoom Mail クライアントは、システムに内蔵されているスペルチェック機能を利用して、クライアントで下書きしたメールをチェックできます。
  • 電話機能
    • インポートした連絡先を 1,000 件以上サポート
      管理者が連絡先をアップロードすると、検索バーや電話のダイヤラーを使用してこうした連絡先を検索できます。 連絡先の検索は、アップロードされた連絡先の数と同数の連絡先をサポートしています。 これまでは、インポートした連絡先のうち 1,000 件までしか検索できませんでした。
    • 通話終了時の体験に関するフィードバック
      アンケートの表示アカウント オーナーと管理者は、各通話終了時に「いいね / いまいち」を使用したアンケートを表示できます。 参加者が「いまいち」と回答した場合、その参加者は悪かった点に関する追加情報を提供できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
  • コンタクト センターの機能
    • 有効なエンゲージメントの変数を表示
      アカウント オーナーと管理者は、変数を設定するとき、Zoom デスクトップ クライアントの変数を表示するオプションを有効にすることができます。 このオプションが有効になっていると、有効なエンゲージメントの間、着信通知に加え、[Profile(プロフィール)] または [Engagement(エンゲージメント)] タブに変数が表示されます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • エンゲージメント サイドバーの機能強化
      エージェントが転送またはカンファレンスによってエンゲージメントに招待された際、割り当てられたエージェントがエンゲージメントに対応している間は、[カンファレンス] セクションに表示されるようになりました。 これまで、アクティブなエンゲージメントはすべて、予定参加者の [アクティブ] セクションに表示されていました。
    • ビデオ エンゲージメントに別のユーザーを招待
      エージェントは、アクティブなビデオ エンゲージメントに別のコンタクト センター ユーザーを招待できます。
    • ビデオ エンゲージメントのモニタリング
      スーパーバイザーは、[アクティブなエンゲージメント] タブを使用して、アクティブなビデオ エンゲージメントを視聴できます。 ビデオ エンゲージメントの視聴中、ビデオ エンゲージメントに参加している他の全当事者が、スーパーバイザーが視聴していると気づくことはありません。
    • エージェントのプレゼンス状態の変更
      スーパーバイザーは、Zoom デスクトップ クライアントの [チーム] ページを使用して、エージェントのプレゼンス状態を手動で変更したり、[準備未完了] の理由を追加したりできます。 スーパーバイザーがプレゼンス状態を変更すると、エージェントは通知を受け取ります。
    • Zoom デスクトップ クライアントのエンゲージメント情報の拡充
      Zoom デスクトップ クライアントに表示されるエンゲージメント情報を次の数点で拡充しました。
      • エージェントはエンゲージメント中に表示されるグローバル カスタム変数の追加の詳細情報を表示できます。
      • カスタムのグローバル変数が、エンゲージメント タブの専用セクションに表示されるようになりました
      • 変数に URL リンクが組み込まれている場合は、エージェントがウェブブラウザで URL をクリックすると起動できます。
    • USB HID ヘッドセットで保留 / 保留解除をサポート
      エージェントはサポート対象の USB HID ヘッドセットを使用して音声通話の保留と保留解除の切り替えができます。
    • 着信音声通話の発信者 ID 名を表示
      エージェントが通話を受けるとき、またはほかのエージェントから音声通話が転送されたときに、エージェントに発信者 ID 名が表示されます。 発信者 ID 名が付いていない発信者の場合は、アドレスブックで一致したエントリが表示されます。
    • Transfer to flow
      エージェントが音声通話をフローにつなげることで、顧客はフローを体験してから、もう一度順番を待つなり、ほかのエージェントと話すなりすることができます。
    • ほかのユーザーを音声通話に招待
      エージェントは打診転送機能を使用して、会話中の音声通話にほかのユーザーを招待できます。 対象ユーザーは、Zoom Contact Center のユーザーまたはキュー、Zoom Phone ユーザー、または外部の電話番号です。 進行中の音声通話に最大 10 名が参加できます。
    • 音声カンファレンスに対する割り込みまたはリスニング
      スーパーバイザーは会話中の音声カンファレンスに割り込んだり、リスニングしたりすることができます。 監督者が通話に割り込んだり、通話をリスニングしたりすると、担当のエージェントは通知を受けます。
    • フロー履歴を表示
      スーパーバイザーは、[アクティブなエンゲージメント] 一覧表を使用して、懸案の顧客とのやり取りがたどってきた関連フローを把握できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • インポートした連絡先からの着信時、その連絡先の名前が正しく表示されない問題を解決
  • 自動サインアウトの設定が、一貫して適用されない問題を解決
  • 通話中にユーザーのプレゼンス状態が [オンライン] と表示される問題を解決
  • ホストが参加者の名前を変更しても、その名前がレポートに反映されない問題を解決
  • 打診転送に関する問題を解決
  • パワーパック ウィジェットに表示されるコールキューが同期されない問題を解決
  • 通話の打診転送で、転送先の番号が正しく表示されない問題を解決
  • 拡張保護サポートがカレンダー連携接続を阻害する問題を解決
  • iPad / iPhone の画面共有プラグインを毎回ダウンロードしなければならない問題を解決
  • 新しい共有を開始すると、Windows Explorer の一部が表示されることがある問題を解決
  • Zoom の接続を妨げるネットワーク ドライブに関する接続問題が原因で、ミーティングの開始に失敗する問題を解決
  • PowerPoint のプレゼンテーションからのコピー&ペーストに関する問題を解決

:

  • [外出中] というプレゼンス状態とウェビナー リソース機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
  • ミーティング内チャットの拡張フォーマット機能は、互換性の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。

2022年11月28日バージョン 5.12.9(10650)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • エンタープライズ向け自動更新ポリシー
      Zoom のエンタープライズ向け自動更新ポリシーにより、システム管理者は自社のポリシーと優先事項に従い、常に最新の状態で管理の行き届いたデスクトップ クライアント環境を維持できます。 これらのポリシーにより、管理者はデスクトップ クライアントの自動更新の挙動と UI を細かく管理できるため、多様なユーザー グループのニーズを満たすことができるように、グループ単位で体験を調整できます。 次のポリシーは、バージョン 5.10.6 以降、または Zoom デバイス管理ツール(ZDM)を使用する MSI、GPO、および PLIST 環境で使用できます。
      • AU2_EnableAutoUpdate
      • AU2_SetUpdateChannel
      • AU2_EnableShowZoomUpdates
      • AU2_EnableUpdateAvailableBanner
      • AU2_EnablePromptUpdateForAU2
      • AU2_EnableUpdateSuccessNotification
      • AU2_EnableManualUpdate
      • AU2_DeploySpecificVersion
      • AU2_SetUpdateSchedule
      • AU2_InstallAtIdleTime
      • AU2_SafeUpgradePeriod
  • ミーティング機能
    • 字幕通知の拡張
      参加者が字幕を有効にすると、ミーティングで発言に使用する言語を選択するようメッセージが表示されます。この機能は全員に適用されます。 発言用言語の変更が指示されると、該当する参加者から発言用言語の確認を取ったうえで、発言用言語が変更されます。 発言用言語が変更されると、ホストと字幕を使用するユーザー全員に通知が届きます。 この機能を使用するには、デスクトップ バージョン 5.12.9 以降が必要です。
    • 翻訳版字幕通知の拡張
      参加者が翻訳字幕を有効にすると、ミーティングで発言に使用する言語(当人が話す言語)と翻訳言語(当人が使用する字幕の言語)を選択するようメッセージが表示されます。 さらに翻訳字幕を有効にしている参加者は誰でも、自分の優先する言語で字幕を表示できるように、同じミーティングに加わっている参加者全員に、自分の発言用言語を選択するようメッセージが表示されます。 これで全員の字幕と翻訳が自動的に有効になるわけではありません。有効に切り替え、字幕を表示するには、ユーザーが発言用言語と翻訳言語を選択する必要があります。 この機能を使用するには、デスクトップ バージョン 5.12.9 以降が必要です。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • Zoom Team Chat のメッセージを Zoom Team Chat を使用していないユーザーに送信すると、ファイル転送制限に関するエラーが誤って通知される問題を解決

2022年11月10日バージョン 5.12.8(10232)

ダウンロード形式: 手動
ダウンロードはこちら: ダウンロードセンター

新機能と既存機能の強化

  • Zoom のメールサービスとカレンダー サービス
    • 紹介: Zoom Mail クライアントと Zoom Calendar クライアント
      メールとカレンダーのアカウントが Zoom に連携されている場合、メールとカレンダーは、Zoom Meetings、Zoom Phone、Zoom Team Chat と連携して一元管理されます。 Zoom Mail クライアントを使用すると、ユーザーは Zoom デスクトップ クライアントからメールに対して直接アクセス、管理、作成、返信できるようになります。 カレンダー サービスを連携すると、ユーザーは関連付けられた Zoom ミーティングでカレンダーに直接新しいミーティングをスケジュールし、招待状に応答したユーザーを確認して、カレンダー上のミーティングにより簡単に参加できるようになります。 現在、Zoom はクライアントとの連携に Zoom Mail サービス、Google、Office 365 をサポートしています。
    • 紹介: Zoom Mail サービスと Zoom Calendar サービス(ベータ版)
      Zoom Mail サービスは Zoom Meetings、Zoom Phone、Zoom Team Chat とシームレスに連携し、すべての重要なコミュニケーションとスケジュール操作をまとめます。この機能ではエンドツーエンド暗号化セキュリティがアクティブな Zoom Mail サービス ユーザー間に直接送信されるメールに適用されます。 現在、こちらのサービスは米国 / カナダの Zoom One プロまたはスタンダード プロアカウントでご利用いただけます。 Zoom Mail サービスと Zoom Calendar サービスは、デスクトップ アプリ用の Zoom Mail クライアントと Zoom Calendar クライアントを使用します。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2022年11月9日バージョン 5.12.7(10196)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2022年11月7日バージョン 5.12.6 (10137)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • オランダ語のサポート
      Zoom クライアントはオランダ語をサポートするようになりました。 デフォルトでは、Zoom はオペレーティング システムの言語と一致していて、ユーザーは選択した言語を手動で選択できます。
    • SSO 認証で RelayState をサポート
      Zoom SSO 認証プロトコルが強化されて SSO 応答内でディープリンク機能を提供できるようになり、よってユーザーはミーティングに参加する前またはクラウド レコーディングを閲覧する前に必ず認証され、かつアプリケーション起動時に自動的にクライアントで認証されるようになりました。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • デスクトップ クライアント タブの並び替え
      デスクトップ クライアントのユーザーは、デスクトップ クライアント上の製品タブの順序を調整し、もっともよく使用する製品を優先的に表示できます。 この並び替えは、タブを直接ドラッグ&ドロップするか、クライアント設定の [一般] タブで実行できます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 画面共有のプレビュー
      共有セッションを開始すると、共有者はフローティング ツールバーにマウスカーソルを合わせることで、ほかの参加者が自分のデバイス上で表示している共有コンテンツのプレビューを確認できます。 この機能は、2022 年 11 月 9 日に予定されているバックエンドの更新に依存するため、現在は利用できません。
    • マルチデバイス ユーザー向け参加者リストの機能強化
      Zoom デスクトップまたは Zoom モバイルアプリとローカルの Zoom Room または Zoom for Home デバイスをペアリングしてミーティングやウェビナーに参加しているユーザーがいると、そのようなユーザーとデバイス間の関連性をより適切に伝えるために、参加者リストはこのような重複した出席者をグループ化およびネスト化して表示するようになりました。
  • ミーティング機能
    • ミーティング内チャットの書式設定の機能強化
      ミーティング内チャットは、インライン画像プレビュー、リッチテキスト形式、スクリーンショット、メッセージ引用など、より高度なメッセージ機能をサポートできるように強化されました。 メッセージは、送信後に削除することも可能です。
    • E2EE ミーティングで最大 1,000 人の参加者をサポート
      エンドツーエンドで暗号化したミーティングでは、合計で最大 1,000 人の参加者をサポートできます。 これまでの参加可能人数は、最大 200 人でした。 大規模ミーティングのアドオン要件は引き続き適用されます。
    • Zoom Room とペアリングしてライブ ミーティングを転送
      Zoom Room とのペアリングが Zoom Meeting のウィンドウ内でも開始でき、よってローカル Zoom Room にそのミーティングを簡単に転送できます。 これまでは、転送する前にアクティブなミーティングの外で Zoom Room とペアリングする必要がありました。 この機能を使用するためには、Zoom Room バージョン 5.12.6 以降が必要です。
  • Whiteboard の機能
    • ホワイトボード メニューの機能強化
      ミーティング内メニューが更新され、ミーティング外のホワイトボードで使用できるメニューにさらに近いメニューになりました。 この中には、右クリックで表示できるメニューの改善、図形の編集オプションの追加、モバイルでのズームメニューなどが含まれます。
    • 図形の追加
      ホワイトボードで、より基本的な図形、フローチャート記号、UML 記号、方程式などの図形が新たに使用できます。
    • プレゼンターとフォロー
      ライブ ミーティング中にホワイトボード上でコラボレーションする場合、参加者は特定の編集者をフォローするよう要求したり、ほかの編集者全員にフォローするよう要求したりできるようになりました。 フォローすると、自分のキャンバス ビューが相手のキャンバス ビューと連動します。
    • テキスト オブジェクトのリッチテキスト オプション
      ミーティング内で作成したテキスト オブジェクト、付箋、図形が、太字、斜体、下線、フォントサイズ、箇条書きリスト、段落番号付きリストなど、追加のリッチテキスト オプションでより細かく書式設定できます。
  • チームチャット機能
    • チャット チャネルに複数の管理者を指定
      チャネル オーナーは、チャット チャネルを管理する管理者を最大 50 人まで指定できます。
    • 自分のみに表示されるメッセージ機能のサポート
      チームチャットで Zoom Apps から送信されるメッセージの一部に、[自分のみに表示] というマークが付くようになりました。 このようなメッセージは、ユーザー固有のもので広く一般に公開するにふさわしいメッセージではないため、閲覧できるのはアクションを起こした特定のユーザーのみです。
    • Zoom Team Chat からミーティングをスケジュール
      Zoom Team Chat ユーザーは、チャット チャネルから直接、ミーティングをスケジュールでき、スケジュールするとチャット チャネルのメンバー全員が、スケジュールしたカレンダー イベントに自動的に招待されるようになります。 この機能の対象は現在、Google との連絡先連携とカレンダー連携のみです。またバージョン 5.11.3 以降が必要です。
    • ビデオ メッセージのバーチャル背景と外見補正のサポート
      Zoom Team Chat でビデオ メッセージを送信すると、ユーザーが以前選択したバーチャル背景と外見補正の設定がそのビデオに適用されるようになりました。 すばやくアクセスするために、バーチャル背景とフィルタ設定を開くオプションが提供されています。 この機能は、Zoom で有効にしなくても、すべてのアカウントでご利用いただけます。 デバイスは、使用するバーチャル背景のタイプをサポートしている必要があります。
    • 新規ユーザー向けチームチャット入門セクション
      初めてチームチャットでやり取りする新規ユーザーが、Zoom チームチャットをより効率的に使用できるように、入門ガイドを用意しました。
  • 電話機能
    • 不在着信のチャット通知
      パワーパック ライセンスがあると、受付係は着信に対応できずに不在着信となった通話相手に、すばやくチャット メッセージを送信できます。 受付係は、メモを通話中に通知するか、通話後に通知するか決定する設定を有効にできます。 メモに電話番号を残しておくと、その番号をクリックしてチャットから直接電話をかけることができます。
  • コンタクト センターの機能
    • アドレス帳の閲覧と編集
      エージェントは、Zoom デスクトップ クライアントからアドレス帳にアクセスして操作できます。 また、アドレス帳の連絡先からアウトバウンド エンゲージメントを開始したり、連絡先の属性をアクティブ / クローズしたエンゲージメントに編集したりすることも可能です。
    • ビデオのミラーリング
      エージェントとコンシューマーは、ビデオのエンゲージメント中に自分のビデオをミラーリングできます。
    • エンゲージメントをキューに戻す
      手動でルーティングされたアクティブな音声ビデオ エンゲージメント / ビデオ エンゲージメント中のエージェントまたはスーパーバイザーは、必要に応じてエンゲージメントをキューへ戻せるようになりました。
    • 音声通話転送の機能強化
      スーパーバイザーやエージェントが音声通話をほかのコンタクト センターのユーザーに転送する際、そのユーザーが対応可能かどうかが通知されるようになりました。 ユーザーが対応できない場合は、そのユーザーがアクセスできるボイスメールの受信ボックスに転送できます(該当する場合)。
    • USB ヘッドセットのサポート
      スーパーバイザーとエージェントは、サポート対象の USB ヘッドセットを使用して、ビデオ エンゲージメント中にミュート / ミュート解除、着信の受け入れ、または音量調節を実行できます。
    • 音声エンゲージメントからの SMS
      エージェントやスーパーバイザーは、アクティブな音声エンゲージメント中に [プロフィール] タブの [SMS] をクリックして、新しい SMS エンゲージメントを簡単に開始できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • GIF 検索で、一致する画像が見つからないというメッセージが表示される代わりにネットワーク エラーが返される問題を解決
  • 多数の編集者が同時に使用するとホワイトボードのパフォーマンスが低下する問題を解決
  • 中国の一部のユーザーに発生していた、誤った SSO リダイレクトに関する問題を解決
  • 参加者がブレイクアウト ルームに再割り当てされない問題を解決
  • Zoom Phone の通話履歴が正しく更新されない問題を解決
  • UI のローカライズに関するさまざまな問題を解決
  • 古い SMS メッセージが利用できない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、特定のネットワーク設定で共有コンテンツを受信する際のクラッシュの可能性に関する問題を解決
  • Apple のトラックパッドで正しくスクロールできない問題を解決
  • インポートした連絡先への通話を検索バーから開始すると失敗する問題を解決
  • Zoom Phone パワーパック ウィジェットが自動的に非表示にならない問題を解決
  • 通話の打診転送で、転送先の番号が正しく表示されない問題を解決
  • オブジェクトのサイズ変更の動作に一貫性がない問題を解決
  • Windows コンピュータをロックすると、デスクトップ クライアントの固定電話の設定が失われる問題を解決
  • デュアル モニター構成で字幕が正しく表示されない問題を解決

2022年10月24日バージョン 5.12.3(9638)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • Exchange とのカレンダー イベント同期に関する問題を解決

2022年10月10日バージョン 5.12.2(9281)

ダウンロード形式: プロンプト

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2022年9月26日 バージョン 5.12.0(8964)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • Zoom Chat を Zoom Team Chat に変更
    ミーティング外での継続的なチャット体験の名称が、Zoom Team Chat に変更されました。 この変更はいくつかの UI 要素に対してのみ行われ、関連する機能には影響しません。
  • デスクトップとモバイルアプリ用の新しい Zoom アイコン
    進化し続ける Zoom のプロダクトとブランドの一環として、デスクトップ クライアントとモバイルアプリのアイコンが新たなロゴで更新されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • プロフィール カードの機能強化
      プロフィール カードの視認性が強化され、ユーザーと連絡先の情報がより適切に伝わるようになりました。 業務の場所(オフィスまたはリモート)、ロケーション、現地時間についてユーザーが提供する項目数が少なくても、各項目間にスペースが適切に入ります。 [ロケーション] フィールドはハイパーリンクをサポートします。 プロフィール カードの [連絡先] タブにある [メールアドレス] フィールドにカーソルを合わせると、[クリップボードにコピー] ボタンが表示されるようになりました。 ミーティング中にプロフィール カードを表示させる方法については、「Profile cards in Zoom Meetings and Team Chat(英語)」をご覧ください。 また、Zoom Team Chat でユーザーのプロフィール画像または @ メンション名にカーソルを合わせても、プロフィール カードを表示できます。
    • Zoom でのワークスペース予約のサポート
      ウェブポータルと Zoom Rooms に加え、Zoom デスクトップ クライアントと Zoom モバイルアプリからも、デスクまたはワークスペースを直接、予約できます。 この機能は、モバイルアプリでは直接組み込みにより、デスクトップ クライアントではワークスペース予約用の Zoom アプリを利用することにより利用できます。デスクトップ クライアントでは [アプリ] タブから同アプリにアクセスします。 ワークスペース予約用の Zoom アプリは、インストールと利用に先駆け、管理者が利用を承認する必要があります。
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • ミーティングでのセルフビュー非表示の使用をプリセット - HideSelfView
        デフォルトでは無効になっています。このオプションは、セルフビュー非表示オプションの使用を制御します。 このオプションは現在ミーティングとウェビナー中に使用できますが、クライアントのビデオ設定にミーティング外オプションが追加される予定です。
      • ユーザー別のプロキシの事前検出方法 - PreproxyDetectPolicy
        このオプションは、一部の PAC で高速になる可能性がある、管理者が定義したプロキシの事前検出方法の使用を制御します。 このオプションが定義されていない場合、デフォルトの Zoom プロキシ検出方法が使用されます。
      • 旧バージョンのインストールの許可 - AllowDowngrade
        このオプションを有効にすると、ユーザーまたは管理者は、デスクトップ クライアントの旧バージョンのインストールを阻止するデフォルト設定を無視できます。 この機能は現在 MSI 展開でのみサポートされています(近日中に GPO でのサポートも予定されています)。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 手話通訳
      ミーティング ホストは参加者を、1 つの言語をリアルタイムで手話に通訳する手話通訳者として割り当てることができます。 ホストはミーティングのスケジューリング時またはミーティング中に通訳者を割り当てることができます。 これらの通訳者は専用ウィンドウに表示されます。手話通訳を表示する出席者は、このウィンドウの位置やサイズを変更できます。 この機能には、デスクトップの場合はバージョン 5.11.3 以降、モバイルの場合はバージョン 5.12.0 以降が必要です。 ホストはビジネス、教育機関向け、またはエンタープライズのアカウント、あるいは Zoom Webinars アドオンプランを備えたプロアカウントを使用するライセンス ユーザーに限られます。
    • ミーティング招待へのメッセージ付き辞退
      アクティブなミーティングのホストが連絡先に直接参加の招待を送り、予定参加者が辞退する場合、予定参加者は辞退する理由を添えてメッセージを送信できます。 いくつかの回答は Zoom があらかじめご用意していますが、カスタム テキストも使用できます。 メッセージは、参加をリクエストしたユーザーの Zoom Team Chat にチャット メッセージとして表示されます。
    • ミーティング内オーディオ コントロールの機能強化
      デスクトップ クライアントの設定のオリジナル サウンド、ノイズ抑制、その他の高度なオーディオ コントロールが更新され、より明確になり、使いやすくなりました。 ミーティング内のオリジナル サウンドの切り替えも強化され、切り替えボタンをクリックすると現在のステータスとエフェクトが示されるようになりました。
    • セルフビューと音声参加者のコントロールの機能強化
      クライアント設定の [セルフビューの非表示] オプションがミーティング全体で永続的に適用されるようになり、ミーティングごとに設定する必要がなくなりました。 さらに、[セルフビューの非表示] と [音声参加者の非表示] オプションがミーティング内の [表示] コントロールに含まれ、簡単にアクセスできるようになりました。
  • ミーティング機能
    • 定期的なミーティングのスケジュール
      ユーザーは、ウェブポータルのスケジューラでスケジュールする場合と同様、デスクトップ クライアントから定期的なミーティングをスケジュールし、特定の繰り返しパターンを設定できます。 この機能はすべてのユーザーに今すぐ利用していただくことはできませんが、段階的に展開していく予定です。
  • Whiteboard の機能
    • テキストと図形のリッチテキスト オプション
      テキスト オブジェクト、付箋、図形が、太字、斜体、下線、フォントサイズ、箇条書きリスト、段落番号付きリストなど、追加のリッチテキスト オプションでより細かく書式設定できます。
  • チャット機能
    • メッセージのリマインダー通知の設定
      Zoom Team Chat ユーザーは、Zoom Team Chat のメッセージに構成可能なリマインダーを設定することで、効率と即応性を向上させることができます。 リマインダーが設定されたすべてのメッセージには、Zoom Team Chat パネルの左上にある専用の [リマインダー] セクションから簡単にアクセスできます。ここでは [メンション]、[不在通知]、[ブックマーク] などのセクションも合わせて表示されています。 このセクションは他のオプションと一緒に、クライアント設定から非表示に設定することもできます。 この設定にはバージョン 5.12.0 以降が必要です。
    • ビデオ メッセージのバーチャル背景と外見補正のサポート
      Zoom Team Chat でビデオ メッセージを送信すると、ユーザーが以前選択したバーチャル背景と外見補正の設定がそのビデオに適用されるようになりました。 すばやくアクセスするために、バーチャル背景とフィルタ設定を開くオプションが提供されています。 この機能は Zoom サポートに連絡して有効にする必要があり、デバイスは使用するバーチャル背景のタイプをサポートしている必要があります。
    • チャネル メンバーを追加できるユーザーを制限
      チャット チャネルを更新または編集する場合、チャネル管理者は、チャネル内の全員に新しいメンバーの追加を許可するか、この機能をチャネル オーナーと管理者のみに制限するかを選択できます。 外部ユーザーがチャネルで許可されている場合、チャネルに外部メンバーを追加できるユーザータイプを選択することもできます。
    • Zoom Team Chat 用の追加のキーボード ショートカット
      スクリーン リーダーを使用するユーザーを支援するため、チャットリストへの切り替え、最新メッセージへのジャンプ、未読メッセージの先頭へのジャンプ、チャットまたはチャネルへのメンバー追加など、チャットでよく使用されるエリアに画面がすばやくフォーカスするように、いくつかのキーボード ショートカットが追加されました。
    • チャネルとメッセージ リンクからプライベート チャネルへのアクセス権をリクエスト
      プライベート チャネルへのリンクまたはプライベート チャネル内のメッセージが、現在そのプライベート チャネルのメンバーではないユーザーと共有されている場合、そのユーザーは参加するためのアクセス権をリクエストできます。 チャネル管理者はリクエストをチャネルで受け取り、承認された場合はリクエスト送信者に承認が通知されます。
    • チャット メッセージとチャネル リンクのリンク プレビューの機能強化
      Zoom Team Chat のメッセージまたはチャネルがチャットにディープリンクされると、プレビューに詳細情報が表示されます。 公開チャネルへのディープリンクでは、チャネルのタイプ、名前、説明の情報が提供されます。 公開チャネルのメッセージへのディープリンクでは、元の送信者名、日時、メッセージの短いスニペットが提供されます。 プライベート チャネルへのディープリンクとプライベート チャネル内のメッセージは、ユーザーがすでにプライベート チャネルのメンバーである場合にのみ提供されます。
    • フォルダへのチャットボットとチャットアプリの追加
      マーケットプレイスのチャットボットと Zoom Chat アプリは、チャット フォルダでソートできます。 以前は、チャットの連絡先、グループ チャット、チャット チャネルのみをフォルダに割り当てることができました。 この機能は Zoom サポートに連絡して有効にする必要があります。
  • 電話機能
    • ビデオメール / ビデオ応答メッセージのバーチャル背景
      この機能が管理者によって有効になっている場合、ユーザーはバーチャル背景を使用してビデオ応答メッセージまたはビデオメールをレコーディングできます。 カスタム背景と Zoom が提供するバーチャル背景が使用できますが、カスタム背景はウェブポータルを介してのみアップロードできます。
  • コンタクト センターの機能
    • [準備未完了] ステータスで通話を発信
      スーパーバイザーまたはエージェントは、[準備完了] または [準備未完了] ステータスのときに通話を発信できます。 その結果、通話の発信中に着信エンゲージメント通知を受信します。 以前は、[準備未完了] ステータスのときにのみ通話を発信できました。
    • 音声または SMS をビデオにアップグレード
      アカウント オーナーと管理者は、エージェントがアクティブな音声または SMS エンゲージメントをビデオ エンゲージメントにアップグレードすることを許可できます。
    • 着信通話中の URL の起動
      管理者は、音声通話の受信時に自動的に URL を起動するようにユーザー設定を変更できます。 また、パラメータを挿入して顧客の詳細情報を受け渡すことができます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • 転送時にスキルを指定
      エージェントが、エージェント ルーティング プロフィールを含むキューにエンゲージメントを転送する場合、エージェント ルーティング プロフィールに入力が必要な項目を指定できます。
    • 転送ウィンドウ内のエージェントのアバター(音声)
      音声エンゲージメントを転送するときに、エージェントはその他のエージェントのコンタクト センター用アバターを表示できます。 エージェントのコンタクト センター アバターは Zoom のプロフィール画像とは異なります。また、管理者がカスタマイズできます。
    • レコーディングの表示の機能強化 -
      管理者、スーパーバイザー、エージェントが複数のレコーディングを含むエンゲージメントを簡単に表示できるようにするために、いくつかの機能強化を実施しました。
    • Zoom Contact Center から Zoom Phone への内部通話の機能強化
      スーパーバイザーまたはエージェントが通話を発信したり Zoom Phone ユーザーに通話を転送したりする場合、検索結果にユーザーのプロフィール画像とプレゼンス状態が表示されます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • ウェビナーの Q&A にいくつかの回答済みの質問が表示されない問題を解決
  • ミーティングのタイトルの省略記号が原因でチャットの自動保存に失敗する問題を解決
  • 有線接続からワイヤレス接続に切り替えるときに発生するチャット接続の問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、Zoom と Outlook を統合すると連絡先カードに余分な情報が追加される問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、共有画面上のグレーのボックスに関する問題を解決
  • 保存されたホワイトボードが上書きされる問題を解決
  • ホストロールが再度割り当てられるとローカル レコーディングが停止する問題を解決
  • Zoom Whiteboard 使用時の CPU 使用率が高い問題を解決
  • クライアントと固定電話間の通話制御が失われる問題を解決
  • 共有アプリケーションのドロップダウン メニューが視聴者に表示されない問題を解決
  • ある場所をダブルクリックしたあとの描画ツールに関する問題を解決
  • デスクトップ ミーティング リストに再スケジュールされたミーティングが一覧表示されない問題を解決
  • バーチャル カメラ入力を介した Blackmagic のキャプチャ カードのルーティングに関する問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、[スタート] メニューにある連絡先番号が Zoom Phone に正しく渡されない問題を解決

: ミーティング内チャットを Zoom Team Chat と共有する機能と [クローズ済みエンゲージメント] タブの拡張フィルタ機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。

2022年9月6日 バージョン 5.11.11(8425)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • オーディオ コーデックが原因でアクティブ スピーカーが必要以上に頻繁に切り替わる問題を解決

2022年8月29日 バージョン 5.11.10(8200)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2022年8月22日 バージョン 5.11.9(8040)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • クラウド レコーディングへのアクセスを強化 
      デスクトップ クライアントからクラウド レコーディングへのアクセスと共有が、より簡単に行えるようになりました。 また、レコーディングの処理が完了したことを知らせる通知が表示されます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 最大 25 種類のカスタム言語の通訳のサポート
      最大 25 種類のカスタム言語の通訳が、ミーティングまたはウェビナー中に使用できます。 以前は、最大 5 種類のカスタム言語のみがサポートされていました。 このオプションは、[デフォルトでの言語通訳の有効化] が有効になっている場合のみ使用できます。 この拡張は、Zoom に連絡して有効にする必要があります。またクライアント バージョン 5.11.2 以降が必要です。
  • ミーティング機能
    • マイクで拾ったオーディオをすべてのブレイクアウト ルームに配信
      ミーティング ホストは、ミーティング中にマイクで拾ったオーディオをすべてのブレイクアウト ルームに配信できます。 以前は、メイン セッションからブレイクアウト ルームに共有できるのはデバイス オーディオのみでした。
  • ウェビナーの機能
    • ウェビナーでの多言語および翻訳版字幕のサポート
      Zoom Webinars のホストは翻訳版字幕を有効にして、複数の異なる言語のスピーカーがいるウェビナーをサポートできます。これにより出席者は最適な言語の字幕を表示できるようになります。 さらに、ウェビナーの自動字幕は、これまでサポートされていた唯一の言語である英語に加え、その他の言語もサポートします。 以前は、これらの字幕機能はミーティングでのみ使用できました。 翻訳版字幕機能は現在、Zoom One ビジネスプラスおよび Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントでのみ使用できます。
  • Whiteboard の機能
    • コラボレーション カーソルの機能強化
      ミーティング内の Whiteboard ユーザーに表示されるコラボレーション カーソルの数が減ります。コラボレーション カーソルとは、Whiteboard を他のユーザーと共同で使用する際に、カーソルを操作している参加者の名前が書かれたカーソルのことです。 アクティブでないカーソルは、再度アクティブになるまで見えなくなります。 ユーザーは Whiteboard を表示する際に、すべてのコラボレーション カーソルの表示を有効または無効にすることもできます。
    • 追加の図形と図形作成の機能強化
      ミーティング内のホワイトボード体験において、五角形、六角形、八角形、ハート、矢印、雲、星などの追加の図形を使用できます。 以前は、これらの図形はミーティング外体験でのみ追加できました。
    • Whiteboard ダッシュボードでのダークモードのサポート 
      クライアントの [Whiteboard] タブをクリックしてアクセスするミーティング外の Whiteboard ダッシュボードは、クライアントのライトテーマまたはダークテーマの選択に従います。
  • チャット機能
    • チャットでメッセージを作成する際に外部ユーザーを通知
      外部ユーザーを含むチャットとチャネルにある作成ボックスのラベル機能が強化され、外部の連絡先が含まれていることがユーザーに改めて通知されるようになります。 この通知はクリック可能で、誰がチャットまたはチャネルでメッセージを表示できるかに関する詳細情報を提供できます。
    • ミーティング ホストのプロフィール カード 
      ユーザーが、予定されているミーティングを [ホーム] ページまたは [ミーティング] タブのいずれかで表示し、ミーティング ホストの名前にカーソルを合わせると、ホストのプロフィール カードが表示されます。 ホストの名前の横には、ホストと直接チャットするオプションも用意されています。 ホストが連絡先に登録されていない場合は、連絡先に追加するオプションもあります。
  • 電話機能
    • 固定電話の通話制御設定の機能強化
      固定電話を Zoom デスクトップ クライアントとペアリングまたはペアリング解除すると、ユーザーにペアリング / ペアリング解除のプロセスが進行中であることが表示され、プロセスが完了したら [OK] ボタンをクリックしてダイアログ ボックスを閉じることができます。
    • 制限された通話 / SMS の時間と場所
      管理者が、ある場所・ある一定時間において通話 / SMS を制限する場合、SMS の送信および通話が利用できないことが Zoom デスクトップ クライアントまたは Zoom モバイルアプリでユーザーに通知されます。
    • Windows クライアントでの位置情報共有
      Windows クライアントが自動的に位置情報を共有することを許可するポリシーを管理者が有効にしている場合、[位置情報権限] 下で、管理者がユーザーに代わってこの機能を有効にした旨が、ユーザーに通知されます。
  • コンタクト センターの機能
    • 外部音声通話の機能強化
      アカウント オーナーと管理者は、名前を入力して連絡先を照合することで、スーパーバイザーとエージェントが通話を発信および転送できるように設定できます。 このシステムでは、その名前を Zoom Contact Center のアドレス帳と照合し、連絡先の PSTN 番号を見つけます。 システムは、電話番号を含む連絡先の照合結果を表示し、スーパーバイザーとエージェントは正しい連絡先と番号の組み合わせを選択できます。 一致する名前に電話番号が含まれていない場合、一致として表示されません。
    • Zoom Contact Center から Zoom Phone への内部通話の機能強化
      アカウント オーナーと管理者は、名前を入力して連絡先を照合することで、スーパーバイザーとエージェントが通話を発信および転送できるように設定できます。 このシステムでは、名前をアカウントの Zoom Phone 連絡先と照合し、連絡先に一致するものを見つけます。 システムは、内線番号 / 電話番号を含む連絡先の照合結果を表示し、スーパーバイザーとエージェントは正しい連絡先と番号の組み合わせを選択できます。 一致する名前に内線番号 / 電話番号が含まれていない場合、一致として表示されません。
    • エンゲージメントの選択的な割り当て
      キューの自動ルーティングが無効になっている場合、エージェントとスーパーバイザーは自分にアクティブな音声とビデオのエンゲージメントを選択的に割り当てることができます。 スーパーバイザーは、他のエージェントにキュー内のエンゲージメントを割り当てることもできます。
    • USB ヘッドセットのサポート
      スーパーバイザーとエージェントは、サポートされている USB ヘッドセットを使用して、ミュート / ミュート解除、着信の受け入れ / 拒否、または音量の調整を行うことができます。 このサポートは、音声エンゲージメントのみを対象としています。
    • ビデオ エンゲージメント中のチャットでのファイル共有
      管理者が有効にしている場合、エージェントと顧客はアクティブなビデオ エンゲージメント中にチャットでファイルを共有できます。
    • コールバックを待機しているエンゲージメントの表示
      スーパーバイザーとエージェントは、コールバックを待機している音声通話を表示できます。 これらのエンゲージメントには、ライブのエンゲージメント タブに [コールバック] ステータスのラベルが付けられます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • チャット通知でのメッセージ履歴のプレビュー
      スーパーバイザーまたはエージェントは、新規または転送されたチャット エンゲージメントの通知を受け取る際に、会話履歴をプレビューしてからエンゲージメントを受諾できるため、会話の開始前に内容を把握できます。
    • エンゲージメントのモニタリングの機能強化
      モニタリングに関連する機能強化がいくつか追加されました。
      • スーパーバイザーがアクティブなエンゲージメントに対して割り込んだり、引き継いだりすると、エンゲージメント内の既存のエージェントに通知が表示されます。
      • スーパーバイザーがアクティブなエンゲージメントに割り込むと、チャットの場合は表示に、また音声通話の場合はリスニング / ウィスパリングに簡単にダウングレードできます。
      • スーパーバイザーがモニタリングを使用する場合、コンタクト センターのステータスは自動的には変更されません。
    • 転送ウィンドウ内のエージェントのアバター(チャットと SMS)
      チャットまたは SMS エンゲージメントを転送するときに、エージェントはその他のエージェントのコンタクト センター アバターを表示できます。 エージェントのコンタクト センター アバターは Zoom のプロフィール画像とは異なります。また、管理者がカスタマイズできます。
    • エージェントのフィルタリングと並べ替えの機能強化
      スーパーバイザーは、エージェントのステータス、キュー、または名前で [マイ エージェント] 表をフィルタリングできます。 また、名前、ステータス、期間で表を並べ替えることもできます。
    • 顧客体験の向上 
      顧客向けのビデオ体験が改善され、ビデオ エンゲージメント中に待機室のビデオサイズを変更できるようになりました。
  • Zoom Apps の機能
    • クライアント内アプリ承認を拡充
      管理者がクライアント内でアプリを承認するとき、アカウント全体でアプリを承認するか、特定のユーザーやユーザー グループでアプリを承認するかを細かく指定できるようになりました。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 一部のユーザーで発生していた、定員の多いウェビナーで複数のパネリストにスポットライトが当たる問題を解決
  • ミーティングに参加する際の遅延に関する問題を解決
  • SMS が取得できないことに関する問題を解決
  • Whiteboard が無効になっているときにエクスポート可能になる問題を解決
  • レコーディング フォルダーの作成時に、ミーティングの名前に含まれる特殊文字が OS でサポートされていないことにより、ローカル レコーディングが失敗する問題を解決
  • スクリーン リーダーのソフトウェアとお知らせが見つからないことに関する問題を解決
  • ネットワークを切り替えた後に発生していた、プロキシ接続に関する問題を解決

2022年7月25日 バージョン 5.11.4(7185)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • AMD プロセッサを持つ一部のユーザーに発生していた、バーチャル背景使用時のビデオのフリーズに関する問題を解決

2022年7月18日 バージョン 5.11.3(7123)

ダウンロード形式: 手動

: クライアントのリリースは 2022 年 7 月 19 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • インドネシア語のサポート
      Zoom デスクトップ クライアントおよび Zoom モバイルアプリはインドネシア語をサポートするようになりました。 デフォルトでは、Zoom はオペレーティング システムの言語と一致していて、ユーザーは選択した言語を手動で選択できます。
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • Zoom Whiteboard のミーティング内での使用を無効にする - DisableInMeetingWhiteBoard
        このオプション(デフォルトで無効)は、ミーティング中に Zoom Whiteboard を使用する機能を無効にします。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 外部ユーザーによるミーティング / ウェビナー内のチャット保存を防止するためのサポート
      アカウント オーナーと管理者は、自分のアカウントのユーザーのみがミーティングやウェビナーからチャットを保存できるようにすることを選択できます。 このオプションはアカウント単位、グループ単位、ユーザー単位で使用でき、アカウント単位またはグループ単位でロックできます。 この機能を使用するためには、クライアント バージョン 5.11.3 以降が必要です。
    • ダウンロードした文字起こしに含まれるスピーカーの属性
      ダウンロードした文字起こしレコーディングには、ローカルに保存された場合、スピーカーの名前とタイムスタンプが含まれます。
  • ウェビナーの機能
    • ウェビナーでの Zoom Whiteboard のサポート
      ホストは、Zoom Webinars 内で Zoom Whiteboard を起動してコラボレーションすることができます。
  • Whiteboard の機能
    • ミーティング内 Whiteboard へのアクセスのホスト コントロール
      ミーティング ホストは、ミーティングで Whiteboard の共有を開始できるユーザー(ホストのみ、またはすべての参加者)と、参加者の Whiteboard を中断できるユーザー(ホストのみ、またはすべての参加者)の動作を調整できます。
    • ミーティング内で作成される Whiteboard のデフォルトのタイトル
      ミーティングで作成される新しい Whiteboard には、デフォルトのプロジェクト名としてミーティング名が使用されます。 名前は、必要に応じてミーティング中または後で編集できます。
    • ミーティング内のパンツール
      ミーティング内の Whiteboard 体験にはパンツールが含まれており、ホストは意図せずにオブジェクトを選択したり動かしたりすることなく、キャンバスを自由に移動できます。
    • ミーティング中に Whiteboard をゴミ箱に移動する
      Whiteboard プロジェクトが不要になった場合は、ミーティング中に Whiteboard をゴミ箱に移動できます。
    • オブジェクトとグループのローテーション
      オブジェクト、またはオブジェクトのグループは、ミーティング内での Whiteboard セッション中にローテーションできます。 回転アイコンをクリックすると、オプションが回転し、15° 単位の角度にスナップします。 Shift キーを押したままにすると、スナップせずに自由に回転できます。
  • 電話機能
    • SMS ショートコードを受信する
      SMS が有効になっているユーザーはショートコードから SMS メッセージを受信できます。 ショートコードは、サービスの注文や 2 要素認証コードの送信に通常使用される、特殊な短い数字の電話番号です。
    • ボイスメールを未読としてマークする
      ユーザーはボイスメールを未読としてマークし、フォローアップのためにフラグを立てることができます。 未読のボイスメールは、すべてまたはフォローアップでフィルタリングできます。
  • コンタクト センターの機能
    • Zoom Phone から Zoom Contact Center への内部通話
      Zoom Phone から Zoom Contact Center への通話は、最高の通話品質を得るために互いに直接ルーティングされます。このときに、Zoom Phone の発信通話料金が発生することはありません。
      : Zoom Phone から Zoom Contact Center に転送された PSTN 通話は、Zoom Contact Center の着信通話として引き続き料金が発生する場合があります。 これは、通話が Zoom Phone の自動受付またはユーザーから Zoom Contact Center フローにルーティングされる場合に便利です。 また、エージェントは自分の内線番号を入力して、コンタクト センターの音声通話を Zoom Phone ユーザーに転送することも可能です。
    • コンタクト センターのステータスに基づいて Zoom のプレゼンス状態を更新
      エージェントの Zoom プレゼンスは、コンタクト センターのステータスに基づいて自動的に設定されます。 たとえば、ビデオ エンゲージメント中にエージェントが使用中ステータスの場合、そのエージェントの Zoom プレゼンス状態は自動的にミーティング中に設定されます。
    • 終了したエンゲージメント タブの機能強化
      エージェントとスーパーバイザーは、自分に割り当てられて終了したすべてのエンゲージメントと、自分に割り当てられていたが別のエージェントまたはスーパーバイザーが終了したエンゲージメントを表示できます。 さらに、キューのスーパーバイザーは、キュー内のエージェントに割り当てられ終了したすべてのエンゲージメントと、キュー内のエージェントに割り当てられていたが別のエージェントが終了したエンゲージメントを表示できます。
    • アクティブなエンゲージメント タブの機能強化
      アクティブなエンゲージメント タブを表示すると、スーパーバイザーとエージェントはエンゲージメントが通過したフローを確認できます。 さらに、スーパーバイザーのアクション ボタンは、コラムエリアに表示されるのではなく、省略記号アイコン(...)メニューに移動しました。
    • 着信通知のコールバック ラベル
      顧客がコールバックを要求し、エージェントにルーティングされた場合、着信音声通話の通知には、顧客の電話番号と表示名の上に「コールバック」と表示されます。
    • SMS またはチャットのエンゲージメント体験の終了
      エージェントは、終了した SMS またはチャット エンゲージメントの削除を設定できます。 さらに、終了し削除待ちになっているメッセージ エンゲージメントのために、新たにメッセージ ラップアップ セクションが左側のパネルに追加されました。
    • チャットでのファイル共有
      エージェントと顧客はアクティブなウェブチャット エンゲージメント中にチャットでファイルを共有できます。
    • アクティブなエンゲージメント中のマルチタスクの機能強化
      エージェントがアクティブなエンゲージメント中に、Zoom デスクトップ クライアントの別のタブに切り替えると、エージェントにはアクティブなエンゲージメントを通知するバナーが表示され、マイクをミュート / ミュート解除できます。
    • コンタクト センターの着信音の設定
      エージェントは、コンタクト センターの着信エンゲージメント専用の着信音を設定して、Zoom Phone の着信通話や Zoom ミーティングの招待と区別することができます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • プロキシ認証に関する問題を解決
  • ホストが変更した表示名が Q&A に表示されないという問題を解決
  • 一部のユーザーにウェビナー Q&A が表示されないという問題を解決
  • Exchange からの連絡先の不完全な同期に関する問題を解決
  • ダッシュボードでオーディオ品質評価に関して不正確な結果がレポートされる問題を解決
  • 短縮された参加リンクがカレンダー イベントの詳細から誤ってパースされる問題を解決
  • ローカライズされた形式で連絡先の番号を検索すると見つからないという問題を解決
  • 共有コンテンツがピクセル化される問題を解決
  • スライド操作と Google スライドに関する問題を解決
  • ダークモード利用時に連絡先を追加する際の問題を解決
  • Zoom Contact Center の準備完了ステータスに関する問題を解決
  • Zoom Room への画面共有に関する問題を解決
  • SSO を選択した後に他の認証方法が失われるという問題を解決

: ブレイクアウト ルームのエンドツーエンド暗号化(E2EE)サポート機能は、展開に関する問題によりリリースから除外されました。

2022年6月27日 バージョン 5.11.1(6602)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • サイドバーのフリーズと不正確な現在時刻に関する問題を解決
  • 不正確な字幕通知に関する問題を解決

2022年6月20日 バージョン 5.11.0(6569)

ダウンロード形式: プロンプト

既存の機能の変更

  • Zoom Team Chat のデフォルト設定の変更
    新規ユーザーの Zoom Team Chat の各種デフォルト設定が変更されました。 既存のユーザーは、今回の変更の影響は受けません。 このような変更は、* に注記されているように、デフォルトの MSI / GPO ポリシーにも影響を与える可能性があります。
    • デフォルトで有効: コード スニペットの表示、リンク プレビューの表示*、新しい返信があるメッセージをチャットの一番下に移動*、ダイレクト メッセージの横にプロフィール写真を表示*
    • デフォルトで無効: チャットとチャネル セクションの分割。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • ミーティング中にプロフィール カードを表示
      アカウント管理者が許可すれば、ユーザーはミーティング内から他の参加者の Zoom プロフィール カードを表示できるようになりました。 この中には、ユーザー間のタイムゾーンを調整しやすくするために、参加者の現地時間をプロフィール カードの一部として追加することも含まれます。
    • その他の MSI / PLIST / GPO オプション
      • 外見補正フィルタの正確なレベル設定 - SetFaceBeautyValue
        このポリシーを EnableFaceBeauty と組み合わせて使用すると、管理者は外見補正オプションのデフォルト レベルを設定できるようになりました。 デフォルトでは、25% に設定されています。
      • 弱光調整の正確なレベル設定 - SetLightAdaptionManualValue
        このポリシーを EnableLightAdaption および EnableAutoLightAdaption と組み合わせて使用すると、管理者は弱光適応オプションのデフォルト レベルを設定できるようになりました。 EnableFaceBeauty が有効で、EnableAutoLightAdaption が無効になっていると、このポリシーが有効になります。 デフォルトでは、20% に設定されています。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 今後すべてのミーティングに適用される常設ビデオフィルタを設定
      ユーザーは、カラーフィルタ、フレーム、前景効果などのビデオフィルタを選択できるようになりました。選択したフィルタは、今後すべてのミーティングに設定して適用できます。 フィルタは、ミーティングの前やミーティング中に必要に応じて調整することができます。
    • 複数の参加者とのミーティングでコンテンツ共有を事前に有効化
      ホストは、複数の参加者が同時に共有できるオプションを事前に有効にした上で、ミーティングをスケジュールできるようになりました。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • ピン留め後のギャラリー ビューの持続
      ギャラリー ビューの参加者は、ビデオをピン留め解除した後にスピーカー ビューに切り替わるのではなく、ピン留め / ピン留め解除後にギャラリー ビューに戻るようになりました。
    • ジェスチャー認識の迅速な有効化
      ジェスチャー認識を、ミーティング中に直接ミーティング ツールバーから、すばやく有効化および無効化できるようになりました。
  • ミーティング機能
    • ブレイクアウト ルームの検索
      ホストと共同ホストは、ブレイクアウト ルーム内の参加者を名前で検索する機能を使用してブレイクアウト ルームをさらに適切に管理できるようになったため、ブレイクアウト ルーム間で参加者をすばやく表示、割り当て、移動できるようになりました。
    • 翻訳版字幕のサポート
      アカウント オーナーと管理者は翻訳版字幕を有効にできます。これにより、ユーザーはミーティングで言語ペアによる自動翻訳版字幕を有効にできます。また、会話言語と翻訳言語のリストも表示されます。 これらの設定は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで使用できます。 この機能は、Zoom One ビジネスプラスと Zoom One エンタープライズ プラスのアカウントでのみご利用いただけます。
  • ウェビナーの機能
    • パネリストの同時共有
      ウェビナーの出席者は、パネリストによるプレゼンテーションの同時共有を利用できるようになりました。 これは、Zoom Meetings ですでに利用できている機能と同様の機能です。 この機能を利用しているウェビナー出席者は、プレゼンテーションが複数の言語で共有されているとき自分の言語でコンテンツを視聴するなど、表示する画面を選択できます。 この機能は、プレゼンテーションを多言語で共有する際に便利です。
    • ウェビナー Q&A のチャット エチケット ツールのサポート
      従来のミーティング内チャット、ウェビナー内チャット、Zoom Team Chat のサポートに加え、ウェビナー Q&A コンテンツにもチャット エチケット ポリシーが適用されるようになりました。
    • ウェビナーにおける Zoom Apps のサポート
      ウェビナーのパネリストは、ウェビナー中に Zoom Apps を起動して、そのアプリビューを出席者と共有できるようになりました。 アプリによっては出席者を招待し、出席者がアプリを開いてパネリストとコラボレーションすることも可能です。 この機能は、バージョン 5.10.6 で利用可能です。ただし、この機能は 6 月 28 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。
  • Whiteboard の機能
    • Zoom Whiteboard に追加された図形の表示
      追加された図形が表示可能になり、フローチャート、データフロー チャート、組織チャートの作成が円滑になります。 これらの図形は、ミーティング内の Whiteboard 体験でのみ表示できます。
  • チャット機能
    • チャットとチャネルのディープリンクの機能強化
      チャット メッセージを、非公開チャネル、グループ チャット、1 対 1 の会話間でリンクできるようになりました。 既存のアクセス権を持つユーザーに限り、参照されたチャネル、グループ チャット、メッセージを表示できます。
    • 新しいチャネルへの追加通知
      チャット チャネルやグループ チャットにユーザーが追加されると、通知が表示されるようになりました。
    • ユーザー グループごとのチャネル作成制限のサポート
      管理者は、ユーザーが公開または非公開チャネルを作成できるかどうかを、グループレベルで制限できるようになりました。 この制限は、新規のユーザー グループにも既存のユーザー グループにも設定でき、管理者は随時この設定を変更できます。
    • チャネルからの削除通知の停止のサポート
      管理者は、グループ チャットやチャネルでユーザーが削除または無効化された際の通知を停止できるようになりました。
    • サイドバーとフォルダーの機能強化
      スター付きセクションは、サイドバーの一番上、つまりすべてのフォルダーの上に移動しました。 チャットのタイトルの右側にある新しいキャレット メニューには、[チャネルの作成]、[チャネルへの参加]、[フォルダーの作成]、[ボットの追加] といったオプションが含まれています。 折りたたまれたフォルダーやセクションの未読バッジ上にカーソルを合わせると表示される未読チャットやチャネルのプレビューには、@all または @me のメンションが含まれるようになりました。
    • GIF コンテンツの評価制限のサポート
      アカウント管理者は、GIPHY のコンテンツ評価システムに基づいて、Zoom Team Chat で特定の GIF 画像を制限できるようになりました。 コンテンツのレーティングには、G、PG、PG-13、R があります。
    • チャネルへのユーザーの一括追加のサポート
      Zoom Team Chat のチャネル管理者は、メールアドレスのリストをコピーして貼り付けることで、既存のチャネルにメンバーを一括追加できるようになりました。 メールは、スペース、セミコロン、コンマ、改行のいずれかで検出されます。
    • Happy Anniversary を使用してチャットでお祝い
      Zoom Team Chat で「Happy Anniversary」(記念日おめでとう)のバリエーションを使用すると、チャット ウィンドウにお祝いを示す絵文字🎉が降り注ぐようになりました。
  • 電話機能
    • 通話転送
      Zoom Phone ユーザーは、Zoom デスクトップ クライアントや Zoom モバイルアプリで [通話転送] を有効または無効にすることで、利用している Zoom Phone プランとポリシーに従い、内線または外線の連絡先 / 電話番号、ボイスメールに通話を転送できるようになりました。 この設定は適宜、時間を指定して設定することもできます。
    • 連絡先の共用エリア電話機の検索
      ユーザーは Zoom デスクトップ クライアントや Zoom モバイルアプリから固定電話を検索してダイヤルできるようになりました。 また、[連絡先] ページの [Zoom Phone 専用ハードウェア] セクションで、Zoom Phone 専用ハードウェア名のリストを参照することもできます。
  • コンタクト センターの機能
    • ビデオ待機室での推定待ち時間
      管理者が有効にしていると、ユーザーはビデオ エンゲージメントのキュー(待機室)で待っている間に推定待ち時間を確認できるようになりました。 推定待ち時間は、平均処理時間などを含む複数の要因に基づいています。
    • 通話転送時の音声通話レコーディングの機能強化
      通話がレコーディングされているときにエージェントが Zoom Phone ユーザーまたは外部の番号に通話を転送すると、コンタクト センターの音声通話レコーディングが停止するようになりました。
    • ビデオ エンゲージメントにおけるチャットの機能強化
      ビデオ エンゲージメントのチャット機能において、複数の UI をウェブチャットの表示に合わせて機能強化しました。
    • ビデオ エンゲージメントの機能強化
      追加のユーザーがビデオ エンゲージメントに参加してから退出した場合、残りのエージェントとユーザーのエンゲージメントは継続するようになりました。
    • ビデオとマイクのテスト
      ウェブブラウザを使ってビデオ エンゲージメントに参加するユーザーが、ビデオとマイクをテストできるようになりました。
    • 終了したエンゲージメント タブの機能強化
      終了したエンゲージメント タブを表示する際、スーパーバイザーとエージェントは、特定のエンゲージメントを検索したり、エンゲージメントのサブセットにフィルタをかけたりできるようになりました。
    • SMS およびチャットのエンゲージメント体験の終了時間
      アカウント オーナーと管理者は、チャットおよび SMS の終了時間を設定できなくなりました。 これは、一度に複数のチャット エンゲージメントに対応するエージェントの体験を向上し、エージェントが処分の決定に費やす時間を増やすための変更です。 エージェントは、終了した SMS やチャットの処分を決定することはできません。 処分は、SMS やチャット エンゲージメントの今後のリリースで、再度有効になる予定です。
  • Zoom Apps の機能
    • ウェビナーにおける Zoom Apps のサポート
      ウェビナーのパネリストは、ウェビナー中に Zoom Apps を起動して、そのアプリビューを出席者と共有できるようになりました。 アプリによっては出席者を招待し、出席者がアプリを開いてパネリストとコラボレーションすることも可能です。 この機能は、バージョン 5.10.6 で利用可能です。ただし、この機能は 6 月 28 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。
    • 認証されたユーザーの外部参加者モード
      Zoom Meetings ユーザーは、ミーティング内で認証されている場合でも、外部参加者モードで Zoom アプリにアクセスできるようになりました。 結果としてユーザーは、管理者が事前承認していないアプリや自分が直接インストールしていないアプリでも、コラボレーションの際に若干の機能を使用できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • ウェビナーで、パネリストのプロフィール画像がチャット通知で不適切に表示される問題を解決
  • ローカル レコーディングとデュアル モニターモードに関する問題を解決
  • DNS 解析とサインインに関する問題を解決
  • ウェビナーでのパネリストの降格に関する問題を解決
  • ブレイクアウト ルームの割り当てが保存されない問題を解決
  • チャット内のハイパーリンクが URL 全体を認識しない問題を解決
  • 通話をモバイルに転送すると発信者 ID が正しく表示されない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、ハンガリー語のキーボードを使用すると @ 記号を含むパスワードが入力できない問題を解決
  • 外部連絡先の名前が着信と正しく一致しない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、Zoom Phone で立て続けに通話するとオーディオが一方通行になる問題を解決
  • SetEmailDomainsRestrictedToLogin および OverrideEnforceSigninIntercloud ポリシーに関する問題を解決
  • クライアントで HD ビデオを有効化する際の問題を解決
  • キーボードの矢印キーとメニューのナビゲーションが一致していない問題を解決
  • Outlook において、正しくないタイムゾーンが適用され、Outlook との同期問題を引き起こしている問題を解決
  • 同じデバイス ID を持つ複数のカメラデバイスを、ミーティング中に切り替えられない問題を解決
  • 連絡先を、表示名ではなく氏名で検索する際の問題を解決
  • Windows Explorer の再起動後にアプリケーションを共有する機能に関する問題を解決
  • 参加者のスポットライトに関する問題を解決
  • クラウド レコーディングの共有リンクが不必要に長くなる問題を解決
  • [緊急連絡先の確認] ウィンドウでダークモードが使用されない問題を解決
  • ブレイクアウト ルームの改行付き配信メッセージに関する問題を解決

: Zoom Phone と Zoom Contact Center 間の内部通話、および Salesforce 統合の機能強化は、展開の問題によりリリースから除外されており、別の予定されているリリースで使用可能になります。

2022年5月30日 バージョン 5.10.7(6120)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • チャット機能
    • Zoom Whiteboard を Zoom Team Chat チャネルに共有
      ウェブポータルまたはデスクトップ クライアントで作成された Zoom Whiteboard は、Zoom Team Chat チャネルと共有できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2022年5月23日 バージョン 5.10.6(5889)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • パネリスト参加前の Q&A 表示の変更
    パネリストは、セッション参加前に元の質問と各コメントを投稿すると、却下した質問を再度開いて確認することができなくなります。 これにより、遅れて参加したパネリストが未回答の質問と却下または再開した質問の両方の動作が調整されます。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • ローカル レコーディングにおける参加者名のコントロール
      ホストが参加者名をローカル レコーディングの一部としてキャプチャするかどうかをコントロールできます。 クライアント設定ではデフォルトで有効にされており、(ビデオオンまたはビデオオフの)参加者名はローカル レコーディングのビデオの一部としてキャプチャされます。 この機能は、ウェビナー セッション ブランディングの一部として作成された名前タグには影響しません。
    • その他の MSI / PLIST / GPO オプション
      • Zoom Apps の外部参加者モードを無効にする - DisableZoomAppsGuestAccess
        この機能(デフォルトで無効)は、Zoom Apps を外部参加者モードで利用するユーザーの機能を制御します。
      • 着信時に起動する外部アプリ / URL の使用を制御 - EnableLaunchApp4IncomingCalls
        この機能(デフォルトで無効)は、クライアントの [外部アプリまたは着信用 URL の起動] オプションを制御します。 これは SetCommand4IncomingCalls と連携して使用し、URL も設定できるようにする必要があります。
      • 着信に対して起動する正確な URL を設定する - SetCommand4IncomingCalls
        この機能(デフォルトで無効)により、クライアントが着信を受信するときに使用される URL が設定されます。 これは、EnableLaunchApp4IncomingCalls と連携して使用する必要があり、そうすることで [外部アプリまたは着信用 URL の起動] オプションも有効にすることができます。
  • チャット機能
    • 内部および外部の連絡先のファイル転送コントロール
      管理者は、Zoom Team Chat で内部および外部のユーザーとの間で送受信できるファイルの種類を制御できます。 管理者は、外部ユーザーによる転送の最大ファイルサイズを制御することもできます。
  • 電話機能
    • ボイスメールとビデオメールの文字起こし
      管理者が機能を有効にしている場合、Zoom Phone ユーザーはビデオメールまたはボイスメールの文字起こしを表示できます。
    • 着信音とコール待機の音量調整
      ユーザーは着信音とコール待機の音量コントロールを使用して、着信とコール待機の音量を調整または消音できます。 ユーザーは、異なる内線番号に個別の着信音を割り当てることもできます。
    • 緊急電話番号への SMS
      Zoom Phone ユーザーが Zoom デスクトップまたはモバイル クライアントから米国およびカナダの緊急電話番号に SMS またはグループ SMS を送信しようとすると、911 サービスへのテキストが利用できず、代わりにこれらの緊急電話番号に電話をかけるよう記載されたエラー メッセージを受け取ります。 Zoom Phone クライアントは、ユーザーが通話をキャンセルしない限り、10 秒間カウントダウンをした後で緊急電話を自動発信します。
    • クラウドの連絡先を同期
      連絡先が同期されていない場合、ユーザーは [更新] アイコンをクリックすると連絡先を更新できます。
  • コンタクト センターの機能
    • 通話を外部の電話番号に転送
      スーパーバイザーとエージェントは、Zoom Phone の番号または外部の電話番号を入力することにより、Zoom Contact Center 以外のスペシャリストに音声通話を転送できます。
    • ビデオ エンゲージメントの招待 URL
      エージェントは、招待 URL をコピーして SMS またメールで送信することで、他ユーザーをビデオ エンゲージメントに招待できます。
    • [エンゲージメント] タブの機能強化
      [エンゲージメント] タブにある一部の UI 機能を強化しました。
      • 使用できるエンゲージメント データがない場合でも、列見出しが表示されます。
      • エンゲージメントごとに固有のエンゲージメント ID に簡単にアクセスでき、コピーして他のユーザーと共有できます。
    • プレゼンス状態の機能強化
      エージェントは、コンタクト センターのプレゼンス状態をオフラインに設定できません。 エージェントがクライアントからサインアウトすると、オフライン状態が自動設定されます。 また、デフォルトのプレゼンス状態が [準備未完了] に変更されました。
    • 通知の機能強化
      Zoom Contact Center の通知を改善し、他の Zoom プロダクトと区別するために、一部の UI 機能を強化しました。
      • 着信音声通知には、アドレス帳の名前と電話番号(使用可能な場合)が表示されます。 それ以外の場合は、[名前不明] が表示されます。
      • 着信チャット、SMS、ビデオ通知には、[拒否] ボタンが表示されます。
      • エージェントが音声通話を転送する場合、エージェントは [電話番号から転送] を選択できます。
      • エージェントは、Zoom でのミーティング、Zoom Phone コール、Zoom Contact Center コールを同時にでき、着信通知の受信時に各プロダクト間でオーディオを簡単に切り替えることができます。
    • 公開ノートの機能強化
      公開されたノートは、エージェントがエンゲージメントに関する顧客の問題を簡単に把握できるように整理されています。 メモは、エンゲージメントに割り当てられたエージェント別に時系列で一覧表示され、次に各メモの公開タイムスタンプで一覧表示されます。 エージェントが既存のメモを編集しても、メモの順序には影響しません。
  • Zoom Apps の機能
    • Zoom Apps の外部参加者モード
      外部参加者モードでは、ミーティングまたはウェビナーの参加者は Zoom を使用せずにアプリを使用でき、アプリは参加者の Zoom アカウント データにフルアクセスできます。 その代わりに、アプリがアクセスできるのは、参加者の表示名、基本的なブラウザとデバイスの情報、Zoom 内での基本的な操作(リアクション、カメラのオン / オフなど)、Zoom アプリの実行方法に関するパフォーマンス統計などの基本情報のみになります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • オンプレミス Exchange とのカレンダー同期に関する一部ユーザーの問題を解決
  • PSTN 回線呼び出し時の E2EE 警告に関する問題を解決
  • ビデオ キャプチャ モードの自動選択に関する一部ユーザーの問題を解決 会社の連絡先が消える問題を解決
  • SMS の試行後にインポートされた連絡先が消える問題を解決
  • ウェビナーでの自動レコーディングに関する問題を解決
  • ボイスメールが無効になっている場合の [ボイスメールに送信] オプションの表示に関する問題を解決
  • ダークモード使用時のフォントの色に関する問題を解決
  • [ミーティングのレコーディング] タブが読み込まれない問題を解決
  • MSI インストーラーの SideBySide エラーに関する一部ユーザーの問題を解決

:

  • プロフィール カードに含まれるタイムゾーン拡張機能は互換性の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
  • Zoom Whiteboard を Zoom Team Chat チャネルと共有する 拡張機能は互換性の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
  • [エンゲージメント] タブからコールバックを開始する 拡張機能は互換性の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。

2022年4月24日 バージョン 5.10.4(5035)

ダウンロード形式: プロンプト

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 一部のユーザーに発生していた、Brave ブラウザでの画面共有に関する問題を解決
  • SetWebDomain オプションに関する問題を解決
  • ミーティングのリマインダー通知に関する問題を解決

2022年4月18日 バージョン 5.10.3(4851)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • Box および SharePoint との Zoom Team Chat 統合
    Box および SharePoint との Zoom Team Chat クラウド ストレージの統合は、すべての有料アカウントでご自身で有効にできるようになりました。つまり、これらの機能を Zoom サポートにリクエストする必要がなくなりました。 また、これらの機能の最小バージョンは 5.10.3 に変更されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • チャット エチケット ツール
      アカウント オーナーと管理者は、チャット エチケット ポリシーを作成して、定義されたキーワードまたはテキスト パターン / 正規表現(アカウント番号など)を識別し、ポリシーがトリガーされたときに発生するアクションを決定できます。 ユーザーが Zoom Team Chat、ミーティング内チャット、ウェビナー チャットを通じてエチケット ポリシーをトリガーするようなメッセージを送信しようとすると、ユーザーに警告が表示されるか、メッセージの送信がブロックされます。 チャット エチケット ポリシーはアカウント レベルで設定され、アカウントまたはグループ レベルでアクティブ化できます。 管理者は、アカウントに最大 50 個のポリシーを作成できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.6.0 以降のクライアントが必要です。
    • 不審なサインインがされた際のワンタイム パスワード要件
      サインイン タイプとして仕事用メールアドレスを使用していて、2 要素認証が有効になっていないユーザーの場合、Zoom が不審なサインイン(通常とは異なる国やデバイスからのサインインなど)を検出すると、他の要素に加えて、アカウントのメールアドレスに送信されるワンタイム パスワードの入力を求められます。
    • その他の MSI / PLIST / GPO オプション
      • ブレイクアウト ルームへのメッセージ配信を無効にする - DisableBroadcastBOMessage
        このオプション(デフォルトで無効)は、ホストが開いているすべてのブレイクアウト ルームにメッセージを配信する機能を無効にします。
      • ZfG クラウドで主催されるミーティングに認証なしでの参加を許可 - OverrideEnforceSigninIntercloud
        このオプション(デフォルトで無効)は、EnforceSignInToJoin ポリシーを上書きし、ユーザーが認証なしで ZfG クラウド上で主催されている Zoom ミーティングに参加できるようにします。
      • すべてのインタークラウド機能を無効にする - Intercloud_DisableAllFeatures
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングのオーディオとビデオを除くすべての機能を無効にします。
      • インタークラウド ミーティングのミーティング内チャットを無効にする - Intercloud_DisableMeetingChat
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングのミーティング内チャットを無効にします。
      • インタークラウド ミーティングでの画面共有機能を無効にする - Intercloud_DisableShareScreen
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングでのローカル画面共有機能を無効にします。 このオプションは、受信する共有コンテンツには影響しません。
      • インタークラウド ミーティングのミーティング リアクションを無効にする - Intercloud_DisableMeetingReactions
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングのミーティング リアクションを無効にします。
      • インタークラウド ミーティングのファイル転送を無効にする -Intercloud_DisableMeetingFileTransfer
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングのミーティング内チャットを介したファイル転送を無効にします。
      • インタークラウド ミーティングでの注釈を無効にする - Intercloud_DisableAnnotation
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティング内の共有コンテンツ上のローカル注釈機能を無効にします。 このオプションは、他のユーザーの注釈機能には影響しません。
      • インタークラウド ミーティングのホワイトボードを無効にする - Intercloud_DisableWhiteBoard
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングのミーティング内ホワイトボードを無効にします。
      • インタークラウド ミーティングでのローカル レコーディングを無効にする - Intercloud_DisableLocalRecording
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングでのローカル レコーディング機能を無効にします。
      • インタークラウド ミーティングの字幕を無効にする - Intercloud_DisableClosedCaptioning
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングの字幕機能を無効にします。
      • インタークラウド ミーティングでの画面共有時のリモート コントロールを無効にする - Intercloud_DisableRemoteControl
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングでの画面共有時のリモート コントロールを無効にします。
      • インタークラウド ミーティングの投票を無効にする - Intercloud_DisableMeetingPolls
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングの投票を無効にします。
      • インタークラウド ミーティングへのコンピュータ オーディオ接続機能を無効にする - Intercloud_DisableComputerAudio
        このオプション(デフォルトで無効)は、ZfG クラウドで主催されているミーティングに接続するコンピュータ オーディオを無効にします。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 投票の一元的なライブラリ
      ユーザーは、ミーティングとウェビナーの投票に関する一元的なライブラリを管理できます。 投票を作成または編集し、パーソナル ミーティング ID および非 PMI のミーティングに使用できます。 以前は、PMI ミーティングと非 PMI ミーティングの投票は別々に管理されていました。 投票がすべてのミーティングで利用可能としてマークされると、ミーティングで開始できる投票の一覧に表示されます。 この新しい中央リポジトリは、既存の「パーソナル ミーティング(PMI)の投票」を置き換えるものではありません。ここで作成された投票は、PMI ミーティングにのみ表示されます。
    • チャット プレビュー通知の表示 / 非表示
      参加者は、ミーティング内チャット / ウェビナー内チャット メッセージのプレビューをすばやく簡単に表示することも非表示にすることもできます。 プレゼンテーションに集中したいときには無効にし、受信したチャット メッセージを確認したいときに再び表示することができます。
    • クラウド レコーディングのためのマルチ スポットライトのサポート
      クラウド レコーディングでは、ミーティングまたはウェビナーで最大 9 名のスポットライトが当てられた参加者を認識してレコーディングします。
  • ミーティング機能
    • 待機室にいる参加者の順番に関する機能強化
      ホストは、現在待機室にいる参加者を時系列またはアルファベット順で表示することを選択できます。 これは、ウェブポータルの待機室のカスタマイズ設定で設定します。 この機能を使用するにはバージョン 5.10.3 以降が必要です。
    • メイン セッションからブレイクアウト ルームのアクティビティを確認する
      ホストは、開いているブレイクアウト ルームのリストを表示することで、ブレイクアウト ルームでの活動状況を把握できます。 これらのブレイクアウト ルームの各参加者について、画面を共有しているかどうか、現在のビデオとオーディオの状態、アクティブなリアクションや意思表示アイコンが表示されます。
    • ミーティングのリアクションの認識強化
      ミーティングの参加者は、どのリアクションまたは意思表示アイコンを選択したかをより明確に確認できます。 これは、参加者が、現在のリアクションや意思表示アイコンなどの、自分自身のビューを簡単に見ることができない場合に便利です。
    • ジェスチャー認識
      手を挙げるなどの目に見えるジェスチャーをすることにより、該当するミーティング リアクション(挙手)を自動的に使用できます。 現在この機能は、挙手といいねのリアクションでサポートされています。
  • Whiteboard の機能
    • Zoom Whiteboard のご紹介
      私たちは、バーチャル ホワイトボード体験を再設計したことで、皆様に全く新しい Zoom Whiteboard を提供します。これは、Zoom Meetings、Zoom デスクトップ クライアント、および Zoom ウェブポータルに組み込まれるクロス プラットフォームの視覚的なコラボレーション ソリューションです。 Zoom Whiteboard を使用すれば、永続的かつ拡張可能なデジタル キャンバスで、ブレインストーミングやコラボレーションができるようになります。 対面およびリモートのチームが、Zoom 対応デバイスからアイディエーションできます。このためコラボレーションに必須の直感的機能をチームぐるみでご利用いただけます。
  • 電話機能
    • Zoom Phone 専用ハードウェアの検索
      ユーザーは、共有オフィス(共有エリア電話機)として設定されている Zoom Phone 専用ハードウェアを検索して閲覧できます。 これらの専用ハードウェアは、[連絡先] タブの [固定電話] セクションに表示されます。
    • カンファレンス通話 
      Zoom Phone ユーザーは、1 つの通話に 3 名を超える参加者をシームレスに追加できます。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。
    • SMS / MMS のオプトイン / オプトアウト
      ユーザーは、モバイル通信事業者が設定した 10DLC パラメータ内にとどまるために受信者が SMS / MMS メッセージをオプトイン / オプトアウトすることを、許可できます。
  • コンタクト センターの機能
    • エージェントのデフォルトの動作
      デスクトップ クライアントにサインインして [コンタクト センター] タブを選択すると、スーパーバイザーには [終了したエンゲージメント] タブが表示され、エージェントには発信ダイヤルパッドの代わりにアクセス権を持つ最初の使用可能なタブが表示されます。
    • ノートの機能強化
      ノートは、最新のものが最初に表示されるように、時系列の逆順に表示されます。 また、新しいノートを追加しても、ノートの全体的な順序には影響しません。
    • [エンゲージメント] タブの機能強化
      エージェントまたはスーパーバイザーは、[イベントを表示] をクリックして、アクティブまたは終了したエンゲージメントの履歴情報(エンゲージメントの開始日時など)を表示できます。 また、ノートのセクションの名前が、発表済みのノートに変更されました。
    • アドレス帳の機能強化
      エージェントは、アドレス帳の連絡先に複数の電話番号とメールアドレスを追加できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • インポートされた外部連絡先が着信通話と一致しないという問題を解決
  • [Zoom Contact Center] タブが空白で表示される問題を解決
  • サモアとニュージーランドのタイムゾーンに関する問題を解決
  • 933 コールのネットワーク スイッチの検出と報告に関する問題を解決
  • ロジクール H820e ヘッドセットに関する問題を解決
  • [ミーティング招待を表示] オプションが、予定されているミーティングまたはウェビナーに表示されない問題を解決
  • サポート対象外のロシア語およびベトナム語の言語パックでスライドを共有することに関する一部ユーザーの問題を解決
  • オーディオを共有する際のポップ / クラッキング音に関する問題を解決
  • ブレイクアウト ルームのオプションを保存する際の一貫性のない動作に関する問題を解決
  • プレゼンスが Outlook と同期しないことに関する問題を解決
  • 一部のユーザーで発生していた、AVD 環境の使用時に共有コンテンツが不明瞭になるという問題を解決
  • 参加者をイマーシブ ビューに割り当てる際の問題を解決
  • 連絡先の照合と国際電話に関する問題を解決
  • 一部のユーザーで発生していた、日本語の文字による Outlook プラグインのクラッシュに関する問題を解決
  • ウェビナーのビデオ レイアウトに関する問題を解決
  • デュアル モニターモードの使用時の一貫性のないスポットライトの動作に関する問題を解決

2022年3月28日 バージョン 5.10.1(4420)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2022年3月21日 バージョン 5.10.0(4306)

ダウンロード形式: 手動

: Windows と Linux のリリースは 2022 年 3 月 22 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • Apple 認証のサポート
      ユーザーは、Zoom デスクトップ クライアントとモバイルアプリで Apple ID を使ってサインインできます。
    • ダークモードのサポート
      ユーザーは、クライアントの設定で、テーマとしてダークモードを選択できます。
    • 連絡先数の機能強化
      [連絡先] タブにおいて、各連絡先グループに対する 1,000 件の連絡先数の制限がなくなりました。 連絡先では下にスクロールすることで、連絡先グループにあるものと同数の連絡先が継続して読み込まれます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • Apple サインインを許可する - EnableAppleLogin
        このオプション(デフォルトで有効)は、Apple 認証方法へのアクセスを制御します。 また、このサインイン方法はアカウント管理者によってアカウント レベルで制限できます。
      • ビデオ メッセージ オプションの表示を制御する - ShowVideoMessageButton
        このオプション(デフォルトで有効)は、Zoom Team Chat のビデオ メッセージ オプションへのアクセスを制御します。
      • Zoom Team Chat でのプロフィール画像の表示を制御する - ShowProfilePhotosInChat
        このオプション(デフォルトで無効)は、ユーザーのプロフィール画像を Zoom Team Chat に表示するかどうかを制御します。
      • DisableWebinarReaction - ウェビナー リアクションを無効にする
        このオプション(デフォルトで無効)は、ウェビナー リアクションへのアクセスを制御します。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • アバター
      ミーティング中に有効にすると、Zoom のテクノロジーにより、デバイスのカメラが画面上の顔の位置を検出し、選択したアバター効果を適用します。 この機能を使用するには 5.10.0 以降が必要です。
    • Twitch へのライブストリーム
      ホストは、カスタムのライブストリーム サービスとしてストリーミングを手動で設定するのではなく、ミーティングやウェビナーを直接 Twitch にライブストリームできます。
    • 参加者パネルに予定参加者リストを表示
      参加者パネルに予定参加者リストを表示する設定では、ホスト、共同ホスト、および代替ホストがミーティングの参加者パネルの [未参加] セクションを表示できるようになります。 このセクションには、ミーティングに招待されているもののまだ参加していない人と、その人のカレンダーの応答が一覧表示されます。 この機能を使用するためには、ホストとユーザーがプロフィールで、カレンダー連携と連絡先の連携(Google カレンダーまたは Outlook カレンダー)を設定する必要があります。 この機能を使用するには 5.9.6 以降が必要です。 この機能は、当初は限られた種類のアカウントのみで利用できましたが、現在はすべての種類のアカウントで利用できます。
  • ミーティング機能
    • 待機室の参加者の名前を変更する
      ホストおよび共同ホストは、ミーティングに入る前に待機室のミーティング参加者の名前を変更できます。 参加者リストの待機室セクションで、参加者の名前の [...] メニューに、その参加者の名前を変更するオプションが表示されます。 参加者には、この変更が通知されます。
    • 今後の使用のためにブレイクアウト ルームの割り当てを保存する
      ブレイクアウト ルームが作成されると、ホストは現在の構成と参加者の割り当てを保存でき、今後のセッションで使用できます。 これは定期的なミーティングでのみ使用でき、保存できる構成はユーザーごとに 10 個までに制限されています。
    • すべてのブレイクアウト ルームにコンテンツとオーディオを共有する
      ホストは、すべてのブレイクアウト ルームに、共有コンテンツと一緒にコンピュータ オーディオを共有できます。 これは、共有の開始時、または共有の実行中に有効にできます。 これは、ブレイクアウト ルームのビデオ共有オプションもサポートしています。
    • ブレイクアウト ルームを自動的に割り当てるときに共同ホストを含めるオプション
      ブレイクアウト ルームを作成し、参加者を自動的に割り当てることを選択した場合、共同ホストは自動的には割り当てに含まれませんが、ホストは共同ホストを含めるかどうかを選択できます。
  • ウェビナーの機能
    • ウェビナーのバックステージ
      ウェビナーのホストと他のパネリストは、出席者からは視聴できないバックステージ領域と、出席者が視聴できるライブ ウェビナー領域の間を移動できます。 バックステージのパネリストは、ライブ ウェビナーを視聴することができ、プレゼンテーションを確認し、再参加するタイミングを知ることができます。 この機能を使用するには、パネリスト用のバージョン 5.10.0 以降が必要であり、ホストには Zoom Events ライセンスが必要です。 この機能は、2022 年 4 月 9 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。
    • ウェビナー セッション ブランディング
      ホストは、ビデオタイルの後ろに壁紙を追加し、すべてのパネリストに共通のバーチャル背景を設定し、各パネリストに名前タグを付けるなど、ウェビナー内の体験の外観をカスタマイズできます。 これを使用および / または表示するにはバージョン 5.10.0 以降が必要ですが、ウェビナーへの参加にはこのバージョンは必要ありません。
    • ウェビナーのリアクション
      ウェビナーの出席者は、ミーティングでのリアクションのようなリアクションを使用できます。 送信されたリアクションのストリームは、メインのウェビナー ウィンドウの右下隅に表示され、ホスト、パネリスト、出席者に表示されます。 これは、ウェビナー内の、およびアカウント、グループ、ユーザーレベルの設定でコントロールできます。 このリアクションの送信および表示には、バージョン 5.9.6 以降が必要です。
    • ミュートを解除した、または昇格した出席者のプロフィール画像を非表示にする
      管理者およびウェビナー ホストは、参加者がミュート解除またはパネリストに昇格した場合、パネリストおよび出席者のプロフィール画像の使用を制限できます。 この機能を使用するためには、バージョン 5.3.2 以降が必要です。
  • チャット機能
    • SharePoint のクラウド ストレージのサポート
      ユーザーは、新しく作成されたチャネルの既定のファイル ストレージ オプションを、サードパーティのクラウド ストレージ サービスである SharePoint に設定できます。 これにより、ユーザーはクラウド ストレージでバックアップされたチャット チャネルから、直接新しい Office 365 ドキュメントを作成することもできます。 スクリーンショット、レコーディングされたオーディオ メッセージ、および Zoom Whiteboard ファイルは、引き続き Zoom クラウドに保存されます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • Box のクラウド ストレージのサポート
      ユーザーは、新しく作成されたチャネルのデフォルトのファイル ストレージ オプションをサードパーティのクラウド ストレージ サービスである Box に設定できます。 これにより、ユーザーはクラウド ストレージでバックアップされたチャット チャネルから、直接新しいプロダクティビティ スイートのドキュメントを作成することもできます。 Box 統合では、Office 365、Google Workspace Docs、Box Notes を使用できます。 スクリーンショット、レコーディングされたオーディオ メッセージ、および Zoom Whiteboard ファイルは、引き続き Zoom クラウドに保存されます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
    • チャットとチャネルをグループ化するフォルダー
      ユーザーはサイドバーを整理する際、チャネル / チャットのグループ化と自己編成を行うことで、会話をすばやく検索できるようになります。 ユーザーは最大 200 個のフォルダーを作成でき、各フォルダー内には最大 50 個のチャットまたはチャネルを含めることができます。 フォルダー内のアイテムは、任意の順序にドラッグ アンド ドロップできます。 この機能は、2022 年 3 月 28 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。
    • カーソルを合わせて未読メッセージをプレビューする
      折り畳まれたサイドバーのセクションまたはフォルダーの未読メッセージ通知にカーソルを合わせると、プレビュー ウィンドウが表示され、非表示のチャットまたはチャネルの未読メッセージが表示されます。 プレビューをクリックすると、そのチャットまたはチャネルが開きます。
    • 異なるトピックと同じユーザー グループを持つ複数のグループ チャットを作成する
      同じユーザー グループで新しいグループ チャットを開始する場合は、既存のグループ チャットにジャンプするのではなく、新しいトピックで新しいグループ チャットを開始することを選択できます。 これにより、同じユーザー グループがトピックごとに異なるグループ チャットを作成できます。
    • カスタマイズ可能な左サイドバー
      ユーザーは、左側のサイドバーの上部に表示する要素(不在着信、連絡先リクエスト、ブックマーク、ファイル)を選択し、左側のサイドバーの動作と外観をカスタマイズできます。
    • チャネル情報パネルの機能強化
      Zoom Team Chat チャネルの右側にあるチャネル情報の可視性が向上し、合理化されたチャネル情報、メンバー、ファイル、ブックマーク情報、ピン履歴、チャネル関連の通知とオプションをユーザーに提供します。
    • チャットとチャネルのディープリンク
      ディープリンクのサポートにより、ユーザーは公開チャネルまたはチャネル内の特定のメッセージへ共有可能なリンクを作成し、Zoom の内外でリンクを共有して、それを Zoom Team Chat で直接開くことができます。 既存のアクセス権を持つユーザーと、チャネル管理者と同じアカウントに属しているユーザーのみが、参照されているチャネルに参加して表示できます。
    • ビデオ メッセージ
      ユーザーは他の人に短いビデオ メッセージを送信できます。 非同期のビデオを使用すれば、ユーザーは自分の応答を、必要に応じて検討したうえでレコーディングして、慎重に作成した応答を提供できます。
    • 通知から新しいウィンドウでチャットを開く
      ユーザーは、チャット通知を有効にして、システム プッシュ通知から直接アクセスしたときに、新しいウィンドウでチャットまたはチャネルを開くことができます。
    • プロフィール カードから連絡先にチャット メッセージを送信する
      ユーザーは、プロフィール カードから他のユーザーにクイック チャット メッセージを送信することで、画面を離れることなく簡単に別の作業をしながら複数のチャット メッセージを送信できます。
    • 検索から公開チャット チャネルを見つけて参加する
      ユーザーは、メインの検索フィールドから参加する公開チャネルを検索できます。 既にメンバーになっているチャネルは、メンバーではない公開チャネルと視覚的に区別されます。 その後、検索結果から直接チャネルをプレビューまたは参加できます。
    • LinkedIn のリンク プレビューの改善
      LinkedIn URL のリンク プレビューの一貫性が高まりました。
    • 画像やファイルにカーソルを合わせたときのクイック アクション
      Zoom Team Chat で送信された画像やファイルにマウスカーソルを置くと、共有、コピー、ダウンロード、開く、絵文字に追加するといったアクションが簡単に利用できます。
  • 電話機能
    • ボイスメールの転送
      ユーザーは、同じアカウント内の他のユーザーに個々のボイスメール メッセージを転送できます。 転送されたボイスメールは、デスクトップ クライアントまたはウェブポータルで表示できます。 転送されたボイスメールをプライベートにマークして、再転送やダウンロードを防ぐことができます。 この機能は、Zoom が有効にする必要があります。
  • コンタクト センターの機能
    • 発信通話の表示とモニタリング
      スーパーバイザーは、[エンゲージメント] タブを使用して、スーパーバイザーの割り当てられたキューからエージェントが発信した通話の詳細を表示できます。 スーパーバイザーは、これらのキュー(リスニング、ウィスパー、割り込む、引き継ぐ)からのエージェントの発信通話を監視することもできます。
    • 発信者 ID 番号の選択
      エージェントは、通話を発信する前に、関連付けられたキューに属する発信者 ID 番号を選択できます。
    • ビデオ通話中に電話で招待する
      ビデオ通話中、エージェントは電話番号を呼び出して参加者を通話に招待できます。 参加者は電話に応答して、電話でビデオ通話に参加できます。
    • [終了したエンゲージメント] タブの機能強化
      [終了したエンゲージメント] タブには、終了したすべてのエンゲージメント(音声とビデオ)に関する情報が表示されます。 以前は、音声エンゲージメントのみがサポートされていました。
    • 一般的な UI の機能強化
      コンタクト センタータブの UI が改善され、スーパーバイザーとエージェントが Zoom ウィンドウのサイズを変更した後でも、見やすくなりました。
    • 音声通話が引き継がれたときの通知
      スーパーバイザーまたは別のエージェントが音声通話を引き継ぐと、通話の元のエージェントには、別のユーザーが通話を引き継いでいることを通知するバナー メッセージが表示されます。
    • 顧客向けのサウンド通知の機能強化
      エージェントがエンゲージメントを受け入れ、顧客がビデオ エンゲージメントの待機室にいる間、サウンド通知が鳴ります。 また、別の参加者が通話に参加すると、通知が鳴ります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • サモア向けのタイムゾーンに関する問題を解決しました
  • アカウントの設定よりも頻繁に再認証が要求されるという問題を解決しました
  • Zoom Phone の着信音の音量に関する問題を解決しました
  • 代替ホストのウェビナーへの参加に関する問題を解決しました
  • ライブ文字起こしがローカル レコーディングで VTT ファイルを保存しないという問題を解決
  • 2 回目の同時ミーティングでのバーチャル背景の使用に関する一部ユーザーの問題を解決
  • ローカル レコーディングでスピーカー ビューがキャプチャされないという問題を解決
  • ウェビナーでの共同ホストと代替ホストの権限に関する問題を解決
  • 受信側で異なる発信者番号が表示される事象に関する一部のユーザーの問題を解決
  • 打診転送の受信時に表示される発信者 ID に関する問題を解決
  • ギャラリー ビューが黒い画面として表示される問題を解決
  • アクセシビリティとスクリーン リーダーに関する問題を解決
  • Zoom Room への共有に関する問題を解決
  • 参加者のミュートに関する一部のユーザーの問題を解決
  • 特定のフォルダ内の画像へのアクセスに関する一部のユーザーの問題を解決

:

  • 展開に関する問題により、オーディオ インターコムの機能はリリースから除外され、別の予定されているリリースで利用可能になります。
  • 自動通話レコーディングの停止と再開をユーザーに許可する機能はリリースから除外され、別の予定されているリリースで利用可能になります。

2022年3月7日 バージョン 5.9.7(3931)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2022年2月28日 バージョン 5.9.6(3799)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 言語通訳リレー拡張機能
      言語通訳者が主オーディオやほかの翻訳者のオーディオをリスニングできます。会話で主に使用されている言語を翻訳者が知らず、主オーディオの翻訳結果である別の言語は知っている場合には、この機能が便利です。 この機能を利用するには、バージョン 5.9.6 以降が必要であり、Zoom で有効にする必要があります。
    • 予定参加者のステータス機能の利用範囲を拡大
      ホストはカレンダーの予定参加者がミーティングに参加したかどうかを個別に表示し、参加しなかった予定参加者に Zoom Team Chat またはビデオ通話で連絡を取ることができます。 以前はベーシック アカウントかプロアカウントのみが対象でしたが、ほとんどの Zoom アカウントでこの機能を使用できるようになります。 お使いのアカウントがまだこの機能に対応しておらず、利用を希望される場合は、この機能を有効にするよう Zoom にご依頼ください。
  • ミーティング機能
    • ブレイクアウト ルームの自主選択時の全一覧の展開と折り畳み
      参加者は、ブレイクアウト ルームを自主選択するとき、利用可能なブレイクアウト ルームの全一覧の展開または折り畳みをすばやく実行できます。 結果として、選択可能なブレイクアウト ルームがたくさんある場合も、目的のブレイクアウト ルームをより簡単に見つけて選択できます。
  • チャット機能
    • 公開チャネルのメンション機能の拡大
      同じアカウントに属するユーザー間では、同じチャネルに属しているかどうかとは無関係に公開チャネルのメンションを表示し、クリックできます。 まだチャネル メンバーに加わっていないユーザーは、チャネル メンション リンクをクリックすることで、チャネルのプレビューを表示し、チャネルに参加することができます。 外部ユーザーは、すでにメンバーになっているチャネルのチャネル メンション リンクのみ表示できます。
  • Zoom Apps の機能
    • アプリ通知の拡張機能
      アプリ使用が事前承認されている場合の通知に加え、事前承認が無効になっている場合にも通知が届くため、ユーザーがマーケットプレイスの任意のアプリをインストールできます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • クライアントに SMS が表示されないという問題を解決
  • Zoom デスクトップ クライアントから直接、かつてのバニティ URL でミーティングに参加するとき、一部のユーザーに発生していた問題を解決
  • SSO 企業ドメイン フィールドが正しくないか無効であるために、通常のメールアドレスとパスワードでのサインインができない問題を解決
  • EnforceAppSignInToJoin GPO ポリシーを使用していても、デスクトップで同時に複数のミーティングに参加できない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、遠端カメラのコントロールでスムーズに PTZ カメラを調整できない問題を解決
  • 画面サイズが小さいと一部の [キューコールの受信] トグルが表示されないという問題を解決
  • 機能が無効にもかかわらず、バーチャル背景画像をアップロードできる問題を解決
  • トルコ語版 PowerPoint のプレゼンテーション共有に関して、一部のユーザーに発生していた問題を解決
  • Jabra Evolve 65 ヘッドセットに関する問題を解決
  • ロジクール H820e ヘッドセットの HID コントロールに関する問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、起動時にレジストリのリンクが機能しない問題を解決
  • レジストリ プロダクト名に 32 ビット、64 ビット、ARM64 の区別がないという問題を解決
  • ユーザーのプロフィール名が使用されず、ユーザーの Windows アカウント名が使用されるという問題を解決
  • 無効なローカル レコーディング パスで一部のユーザーに発生していた問題を解決
  • [スタート メニュー] とタスクバーの Zoom アプリのアイコンに関する問題を解決

2022年1月24日* バージョン 5.9.3(3169)

ダウンロード形式: 手動

*注: このクライアントのリリースは 2022 年 1 月 25 日に延期されています。

既存の機能の変更

  • デフォルトで言語通訳を有効にする
    アカウント オーナーと管理者は、Zoom Meetings をスケジュールするときに、デフォルトで言語通訳機能を有効にできます。 以前は、新しいミーティングをスケジュールする場合、言語通訳機能は常にデフォルトでオフになっていました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • ウェビナー参加時にクライアントまたはアプリの認証を要求する - EnforceAppSignInToJoinForWebinar
        デフォルトで無効に設定されているこの機能を有効にすると、Zoom デスクトップ クライアントまたはモバイルアプリでウェビナーに参加するために、Zoom アカウントへのサインインが必要となります。 ホストが特定の認証を必要とする場合、参加しているユーザーも、その特定の認証チェックにパスする必要があります。
      • ウェビナー参加時に認証を要求する - EnforceSignInToJoinForWebinar
        デフォルトで無効に設定されているこの機能を有効にすると、出席者は、ウェビナーに参加するために Zoom アカウントへのサインインが必要となります。 参加 URL を使用して参加する場合は、ウェブポータルでサインインするか、デスクトップ クライアントまたはモバイルアプリで直接サインインできます。 ホストが特定の認証を必要とする場合、参加しているユーザーも、その特定の認証チェックにパスする必要があります。
      • ミーティング後のバーチャル背景の自動反転を要求する - EnableAutoReverseVirtualBkgnd
        この機能(デフォルトで無効)を有効にすると、アカウント管理者によって制御されるミーティング後のバーチャル背景の自動反転設定を要求することができます。
      • ミーティングでのリアクションの使用を無効にする - DisableMeetingReactions
        デフォルトで無効に設定されているこのオプションを有効にすると、このデバイスで主催または参加しているミーティングでのリアクションの使用を無効にできます。
      • 非言語フィードバックの使用を無効にする - DisableNonVerbalFeedback
        デフォルトで無効に設定されているこのオプションを有効にすると、このデバイスで主催または参加しているミーティングでの非言語的フィードバックの使用を無効にできます。
      • ビデオ共有を最適化するためにハードウェア アクセラレーションを要求する - EnableHardwareOptimizeVideoSharing
        この機能(デフォルトで有効)により、[画面共有設定] タブの [詳細設定] セクションにある [ハードウェア アクセラレーションを使用してビデオ共有を最適化] オプションの状態を制御できます。
      • 弱光ビデオ設定を要求する - EnableLightAdaption
        この機能(デフォルトで無効)を有効にすると、[弱光ビデオの調整] 設定の状態を制御できます。
      • 弱光ビデオ設定を自動または手動に設定する - EnableAutoLightAdaption
        EnableLightAdaption の状態に応じてデフォルトで有効になっているこのオプションでは、弱光ビデオ設定を自動(有効)にするか手動(無効)にするかを制御できます。 手動オプションでは、弱光を補正する量を調整するスライダーコントロールが提供され、自動ではこれを自動的に調整します。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 拡張登録者認証オプション
      主催者はウェビナーおよびミーティングの登録者に対して、このセッションに参加するために登録したメールアドレスに関連付けられた Zoom アカウントにサインインすることを要求することができます。 サインインせずに参加しようとしたり、間違ったアカウントでサインインしたりすると、通知が届き、サインインまたはアカウントを切り替えるオプションが表示されます。 この機能は、2022 年 2 月 7 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、現在は利用できません。
    • 追加のぼかし背景有効化方法
      ユーザーは、Zoom クライアントの設定にアクセスすることなく、背景をすばやくぼかすことができます。 [背景をぼかす] オプションは、メイン ツールバーのビデオの開始 / 停止メニューから、ユーザーのビデオタイルの 3-dot メニューから、およびビデオ画像の任意の場所をクリックすることで使用できます。 このオプションは、ユーザーがミーティングに参加する前にセルフ プレビュー画面でも使用できます。
    • ミーティング後のバーチャル背景自動反転
      ユーザーは、Zoom Meeting の前または最中に、任意のバーチャル背景を選択して使用することができます。 ただし、ミーティングが終了すると、ユーザーの背景は自動的に管理者によって選択されたデフォルトのバーチャル背景に変更されます。
  • ミーティング機能
    • 起動後にブレイクアウト ルームを作成、削除、名前変更
      ブレイクアウト ルームを閉じずに、名前の変更や、別のルームの追加 / 削除ができるようになりました。 アカウント オーナーと管理者は、ホストがブレイクアウト ルームを開いて使用しているときにルームを作成、削除、名前変更する機能を有効にできるようになりました。 この機能を利用するには、バージョン 5.9.3 以降が必要であり、Zoom で有効にする必要があります。
    • 待機室へのビデオの追加
      アカウント オーナー、管理者、ユーザーは、ウェブポータルで待機室の外観をカスタマイズするときにビデオを追加できるようになりました。 ホストがミーティング参加を承認するまで、待っている間、待機室の参加者はビデオを視聴できます。 この機能は、バージョン 5.7.3 以降のクライアントにおけるすべての有料アカウントで利用可能です。
  • Zoom Apps の機能
    • Zoom Apps とのコラボレーション
      ホストは、サポートされている Zoom Apps でのコラボレーションに他のミーティング参加者を招待することができ、Zoom アプリで直接共同作業ができます。これは通常の画面共有に似ていますが、コラボレーションすることで、リモート コントロールでの注釈ではなく、ドキュメントやプロジェクトを直接編集できます。 この機能をサポートする Zoom Apps は、まもなく利用可能になります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • コール モニタリングにおける不正確なコール ステータスに関する問題を解決しました
  • 削除されたインポート済みの連絡先に関する問題を解決しました
  • バニティ URL を考慮していないウェブポータルの [設定] ページへのリンクに関する問題を解決
  • IT によってインストールされたデスクトップ クライアントから、低速 / 高速の更新頻度のオプションが削除される問題を解決
  • デスクトップで同時に異なるミーティングに参加する機能が正常に動作しない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、視聴者向けのスライドが進まない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、外部カメラを使用する場合にビデオ プレビューが表示されない問題を解決
  • イマーシブ ビュー使用時にビデオのミラーリングが正しく機能しない問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、25 件を超えるコールキューがある場合に、[キューコールの受信] トグルが表示されない問題を解決
  • MSI の MuteVoIPWhenJoinMeeting オプションに関する問題を解決
  • 近くの Zoom Room とペアリングしようとすると不正確なエラー メッセージが表示される問題を解決
  • 一部のユーザーに発生していた、ファイルまたはバーチャル背景を選択する際にクラッシュするという問題を解決
  • Windows 8 での OnZoom ロビーへの参加に関する問題を解決

2021年12月27日 バージョン 5.9.1(2581)

ダウンロード形式: プロンプト

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 新しい SMS メッセージに貼り付けたテキストを編集する際の問題を解決

2021 年 12 月 20 日 バージョン 5.9.0(2481)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • [アップデートを確認] 内で 64 ビット版にアップグレード
      64 ビット版のデバイスでアップデートを確認したユーザーが、32 ビット版のデスクトップ クライアントをインストールしている場合は、代わりに 64 ビット版クライアントの最新バージョンにアップデートされます。 このアップグレードは、対象となる一定割合のユーザーに日々ランダムに配布されます。
    • カレンダー イベントの非公開設定の確認
      Zoom で他のユーザーへスケジュール特権を割り当てる場合、ユーザーは Outlook または Google カレンダーで非公開としてマークされたミーティングを管理できるようにするかどうかを選択できます。 非公開のイベントを管理できないユーザーは、招待リンク、ミーティングのトピック、または出席者リストを表示できません。
    • 絵文字サポートの改善および拡大
      Zoom の絵文字スイートがアップグレードされて、ミーティング中のチャット、および Zoom Team Chat で、ほぼ 900 種類以上の絵文字を使用できるようになりました。 この新しい絵文字にはさまざまな肌の色が含まれていて、Unicode 13.1 と互換性があります。
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • DisableUpdateTo64Bit - 64 ビット クライアントへの自動アップグレードを防止
        デフォルトで無効に設定すると、新しいバージョンをダウンロードしてインストールする場合に、デスクトップ クライアントが 64 ビット バージョンのクライアントを自動選択および自動インストールできなくなります。
      • DisableManualClosedCaptioning - 手動字幕機能の使用を防止
        デフォルトで無効に設定すると、ミーティングやウェビナーでユーザーが入力した字幕が使用できなくなります。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • カスタム ギャラリー ビューの順序の保存
      ミーティングのホストは、今後のミーティング用にカスタマイズされたギャラリー ビューの順序を保存できるようになりました。 カスタマイズされたギャラリーの順序は一意のミーティング ID ごとに保存されるため、ホストは、各ミーティングのギャラリーの順序を継続的にカスタマイズすることなく、保存されたカスタム ギャラリーの順序を読み込むことができます。
  • ミーティング機能
    • フォーカス モードでミーティングをスケジュール
      ミーティングの参加者全員が集中できるようにするため、ホストがミーティングを開始する際に自動的にフォーカス モードで開始するよう、ミーティングをスケジュールすることができます。
    • ホストによるブレイクアウト ルームへのメッセージ配信の無効化
      アカウント管理者は、ホストがブレイクアウト ルームの参加者全員にメッセージを配信する機能を無効にできるようになりました。
  • ウェビナーの機能
    • パネリスト認証オプションの機能強化
      ウェビナーのホストは、パネリストに対して、設定されているメールアドレスに関連付けられたアカウントでサインインをするよう要求できるようになりました。 サインインせずに参加しようとしたり、間違ったアカウントでサインインしたりすると、通知が届き、サインインまたはアカウントを切り替えるオプションが表示されます。
  • チャット機能
    • 公開チャネルのプレビュー
      参加前に公開チャネルをプレビューできるようになりました。プレビューには、チャネル名、説明、メンバー数、最新のメッセージが表示されます。 高度なチャット暗号化が有効になっているとプレビューを使用できません。また、チャネル管理者が新規メンバーに以前のメッセージを表示しないように設定している場合は、最近のメッセージは表示されません。
    • チャネルへのタグ付け時の検索の機能強化
      チャット メッセージでのチャネルへのタグを付ける際の機能強化により、ユーザーは任意の文字列を入力してチャネルを検索してタグ付けできるようになりました
    • グループ チャットの機能強化
      グループ チャットのさまざまな機能を強化し、検索性が向上されました。 グループ チャットのユーザーの表示が改良され、グループ チャットを簡単に区別できるようになりました。 さらに、ユーザーはチャネルに変えなくても、グループ チャットにトピックを付与できるようになりました。
    • GIF 送信の機能拡張
      GIPHY 検索パネルから GIF を選択すると、GIF がメッセージ作成ボックスに表示されるようになりました。 GIF を送信する前に、テキストも追加できます。
    • 最近の検索履歴
      最近の検索履歴が表示されるようになり、そのうちの 1 つを選択すると、再度検索できます。
    • ミーティングの不在着信ボタン
      連絡先からビデオ ミーティングへの参加の電話があり、出ることができない場合、これらのミーティングの不在着信が中央に表示され、不在着信の内容をすぐに確認して、チャットやチャネルへの移動、ビデオ通話の開始などができるようになりました。
  • Zoom アプリの機能
    • 事前承認されたアプリの通知
      アカウント管理者が事前に承認したアプリは、新しいステータスとインストールの可用性をユーザーに通知するようになりました。 この通知は、アプリの事前承認を受けているユーザーまたはユーザー グループに対してのみ表示されます。
    • ブレイクアウト ルーム内での Zoom Apps のサポート
      ブレイクアウト ルームから Zoom Apps にアクセスして使用できるようになりました。 この機能は、バージョン 5.8.3 以降で利用可能です。
  • 電話機能
    • ビデオ応答メッセージおよびビデオメール
      管理者によって有効にされると、ユーザーは同じアカウントの他の Zoom Phone ユーザーからの不在着信があったときに再生されるビデオ応答メッセージをレコーディングできるようになりました。 このユーザーは、再生できるビデオ ボイスメール メッセージ(ビデオメール)を残すことができます。
    • デスクトップ パワー ユーザー体験(Power Pack)での通話転送
      Power Pack アドオンを追加したユーザーは、メインの Zoom クライアント ウィンドウを開かずに、デスクトップ パワーユーザー体験から直接連絡先を検索し、通話を転送できるようになりました。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 一部のユーザーに発生していた、Teams のルームが外部参加者として Zoom Meeting に参加した際に、ビデオ品質が制限されるという問題は解決されました
  • Zoom Team Chat で発生していた、短い形式の YouTube リンクでリンク プレビューが表示されない問題は解決されました
  • ミーティングのタイトルに日本語の文字が含まれているとタイトルが消去される問題は解決されました
  • ウルグアイ国内の特定の番号に国際電話をかけることができない問題は解決されました
  • ミーティングで発生していた、縦横比 8:9 の動画が正しく再生されないという問題は解決されました
  • ギャラリー ビューで発生していた、1080p のビデオに関する問題は解決されました
  • 有効になっていても、デスクトップで同時に異なるミーティングに参加できないという問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、O365 からの連絡先のインポートに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、プロキシ設定とスプリット トンネリングに関する問題は解決されました
  • 共有画面の選択部分が、共有の停止 / 開始後、わずかに上に移動することに関する問題を解決
  • EnforceAppSignInToJoin および AutoSSOLogin MSI のオプションに関する問題は解決されました

: 起動後にブレイクアウト ルームを作成、削除、名前変更する機能は、展開に関する問題によりリリースから除外されましたが、予定されている別のリリースで利用できるようになります。

2021年12月7日 バージョン 5.8.7(2058)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • 一部のユーザーに発生していた、初めて 1 対 1 でチャットするユーザーとのメッセージが表示せず、デスクトップ クライアントをクラッシュさせる可能性がある問題は解決されました

2021 年 11 月 28 日 バージョン 5.8.6(2048)

ダウンロード形式: 手動

: このクライアント リリースは、当初 2021 年 11 月 22 日にリリースされる予定でした。

既存の機能の変更

  • MSI / PLIST / GPO / MDM オプションのデフォルトの変更
    • 信頼されていない SSL 証明書のブロックがデフォルトで有効
      デフォルトで BlockUntrustedSSLCert MSI/GPO/PLIST オプションが有効になり、信頼されていない SSL 証明書への接続が自動的にブロックされるようになりました。
    • サイレント自動更新がデフォルトで有効化
      EnableSilentAutoUpdate MSI/GPO/PLIST オプションがデフォルトで有効になり、インストール ウィザードを表示することなくデスクトップ クライアントを更新できるようになりました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 自動更新
      ユーザーは、更新がインストール可能になった場合に、デスクトップ クライアントの自動更新を有効にできるようになりました。 ユーザーは、更新数が少なく安定性が高い [低速](デフォルト)と最新の機能と更新の [高速] の 2 種類の更新頻度から選択できます。 この機能は、標準インストールではデフォルトで有効になりますが、インストールを管理するアカウント管理者用パッケージでは無効になります。 既存の自動更新オプションが無効になっているエンタープライズ ユーザーは、影響を受けません。
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • 自動更新の頻度を設定する - SetUpdatingChannel
        管理者は、[自動更新] が有効になっている場合、更新を行う頻度を設定できます。更新数を少なくして安定性を高める場合は [低速](デフォルト)、最新の機能および更新を利用する場合は [高速] を選択できます。
    • トルコ語とポーランド語のサポート
      Zoom クライアントはトルコ語とポーランド語をサポートするようになりました。 デフォルトでは、Zoom はオペレーティング システムの言語と一致していて、ユーザーは選択した言語を手動で選択できます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • プレゼンテーションのスライド コントロール
      プレゼンテーションを共有している参加者へ、次のスライドに進めてほしいと依頼しなくても、プレゼンテーションのスライドを進められるようになりました。 Google スライド、PowerPoint、Keynote でのプレゼンテーションがサポート対象です。 アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの各ウェブ設定で、この機能を有効化できます。 この機能は、バージョン 5.8.3 以降で利用可能です。
    • 参加者リストのホスト自身にスポットライトを当てる
      ホストは、参加者リストのメニューを使用して、ビデオタイルのメニューだけでなく、自分自身にスポットライトを当てることができるようになりました。。 この機能により、自分自身と他のユーザーへのスポットライトを一元管理することが可能になり、どちらの場合も同様のユーザー体験を享受できます。
    • スマート ギャラリーの互換性の強化
      クライアントが Zoom Room からマルチ ストリーム スマート ギャラリー ビューを操作する方法に関して、Zoom Room の全参加者をブレイクアウト ルームにまとめる、ミーティング内チャットのメッセージを(個々のメンバーに送信するのではなく)まとめて Zoom Room に送信する、個々の参加者でなく Zoom Room ホスト コントロールを割り当てるなど、様々な機能が強化されました。
  • ウェビナーの機能
    • Q&A を日付順または賛成票順に配列
      ユーザーが提出した Q&A の質問はデフォルトでは日付順でソートされ、最新のものはリストの一番下に表示されます。 ホストとパネリストは、より一般的な質問を優先表示するために、賛成票の数に基づいて質問をソートすることもできます。
    • 提出された Q&A の外部参加者インジケーター
      ウェビナーで外部の出席者から提出された質問は、外部参加者のマーカーをつけて分類され、内部からの質問と外部からの質問をより区別しやすくなりました。
  • チャット機能
    • 転送されたファイルと画像の統合表示
      最大 6 件のファイルまたは画像を送信すると、そのファイルまたは画像は、付随するテキストとともに同じチャットの吹き出しに表示されます。 この機能は、バージョン 5.5.0 以降で利用可能です。ただし、高度なチャット暗号化が有効になっている場合は利用できません。
  • 電話機能
    • 着信電話の発信者確認済みアイコン
      Zoom Phone は、ユーザーが自動音声電話(ロボコール)や迷惑電話を識別するのに役立つ [発信者確認済み] のチェックマークを表示します。 キャリアが発信者を認証し、発信番号の使用を許可されている場合は、チェックマーク アイコンが表示されます。 チェックマーク アイコンは、次の着信シナリオのコールログと着信通知(クライアント、アプリ)に表示されます。
      • 同じアカウントにおける内線相互通話
      • Zoom Phone のお客様間の通話
      • 発信元キャリアが STIR / SHAKEN ガイドラインに従って A レベルの認証を提供した場合の、米国公衆電話網からの着信電話
    • スター付き連絡先の表示
      ユーザーは 、[電話 ] タブでスター付きの連絡先を表示し、これらの連絡先に簡単に電話をかけることができます。 通話を転送する際に、ユーザーはスター付きの連絡先を表示することもできます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 一部のユーザーに発生していた、ミーティングでの mp4 ビデオ共有に関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、サードパーティのサービスが提供する字幕がすべてのユーザーに表示されないことに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、OpenSSL がインストールされているデバイスでの不要なポップアップに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、複数の参加者にスポットライトを当てる場合にビデオの品質が低下する問題は解決されました

:

  • フォーカス モードでのミーティングのスケジュールカスタムギャラリービューの順序の保存の機能は、展開に関する問題により、リリースから除外されましたが、今後のリリースでは使用できるようになります。
  • 待機室にビデオを追加の機能は、最終段階にある機能強化待ちのため、リリースから除外されています。
  • 共有回線グループのカンファレンス割り込みは、以前のバージョンですでに利用可能となっており、11 月 21 日に予定されているウェブ更新後に利用可能になるため、リリース ノートから削除されました。

2021 年 11 月 15 日 バージョン 5.8.4(1736)

ダウンロード形式: プロンプト

: このクライアント リリースは、当初は 2021 年 11 月 8 日に予定されていました。

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 再参加時にホスト権限を再要求するオプション
      元のホストが再度ミーティングに参加する際、現在のホストの妨げにならないように、ホスト権限を再要求するか参加者のままでいるかを選べるオプションが付与されました。 この機能は、バージョン 5.8.3 以降で利用可能です。ただし、この機能は 2021 年 11 月 14 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
    • バッファ オーバーフローの問題 - ZSB-21019 および CVE-2021-34423
    • 情報開示の問題 - ZSB-21020 および CVE-2021-34424

2021年10月25日 バージョン 5.8.3(1581)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
      • プレゼンテーション用リモート コントロールの使用禁止 - DisableSlideControl
        デフォルトで無効にされている場合、このオプションにより、クライアント上のプレゼンテーション 用リモート コントロール機能が無効になります。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • クイズの投票を強化
      アカウント オーナーおよび管理者は、高度な投票機能を有効化できるようになりました。この機能を有効にすると、ミーティングのホストが、複数の質問タイプ / 回答タイプを含む高度な投票やクイズを構築し、画像を準備して、自動的に回答を記録できるようになります。 新しい質問タイプ / 回答タイプには、一致するものの組み合わせ、順位づけ、空白を埋めるなどが含まれます。 この機能を使用するには、バージョン 5.8.3 以降が必要になり、 Zoom で現在有効になっている必要があります。 2021 年 11 月 7 日にはすべて有効になります。
    • ミーティング内チャットのプロフィール写真
      Zoom Team Chat 内の表示と同様に、ミーティング内チャットで参加者のプロフィール写真が表示されるようになりました。 参加者の画像がない場合は、参加者のイニシャルが表示されます。 アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント レベルのウェブ設定でこの機能を有効化できます。ユーザーはクライアント設定でもこの機能を制御できます。
    • SAML マッピング時の表示名の変更を禁止
      管理者は、デスクトップ クライアントが [参加] ボタンを使用してミーティングに参加する際、SSO ユーザーが表示名を変更できないように、SAML マッピングを構成できるようになりました。
    • ライブ文字起こしが完全に可能に
      今年初めにお約束したとおり、Zoom のライブ文字起こしサービスが無料アカウントで利用可能になりました。 この機能強化により、あらゆるアカウント タイプとユーザータイプが、ライブ文字起こしにアクセスできるようになります。 ライブ文字起こしをミーティングやウェビナーで使用するためには、ユーザーレベルの設定ページでこの機能を有効にしなければなりません。
    • イマーシブ ビューの季節限定シーン
      イマーシブ ビューで使用できる秋とハロウィーンをテーマにしたシーンを追加しました。
  • ミーティング機能
    • 待機室の参加者との双方向チャット
      ミーティングのホストおよび共同ホストは、待機室の参加者とお互いにチャットできるようになりました。 待機室へのメッセージは、待機室にいる参加者全宛に、または個々の参加者を限定して送信できます。 待機室からの応答を表示できるのは、ホスト / 共同ホストのみです。 この機能を使用するためには、待機室のウェブ設定で有効にする必要があり、バージョン 5.8.0 以降のクライアントが必要です。
  • チャット機能
    • 検索結果の未読メッセージのバッジ
      連絡先とチャネルの検索結果には、それぞれの未読バッジ数が含まれます。 大勢のユーザーが新しいメッセージを絶えず受け取る場合、このようなバッジ数があると、同じように見える連絡先とチャネルを見た目で区別しやすくなります。
    • @メンション ページの機能強化
      @ me メンション ページで、未読のメッセージを表示できるようになりました。
    • 強調表示された @ メンション
      チャネルまたはマルチユーザー チャットでメンションされると、そのメッセージはチャットの中で一時的に強調表示されるようになりました。
    • チャット履歴ボタン
      最近のチャットの履歴にアクセスすると、専用のボタンが表示されるようになりました。 ボタンを使うと、チャネル、1 対 1 のチャット、名前を付けていないマルチユーザー チャットなど、以前にアクセスした 10 件のチャットへすぐにアクセスできます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • ミーティング接続時の遅延 / フリーズに関する問題は解決されました
  • 選択した国でフィルタリングされない国コードに関する問題が解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、共有の一時停止後に停止した場合、その後再び共有できない問題は解決されました
  • カスタムで順序設定をすると、ビデオパネルがランダム化される問題は解決されました
  • ミーティングごとにカメラ ローテーションがリセットされてしまう問題は解決されました

2021年10月11日 バージョン 5.8.1(1435)

ダウンロード形式: 手動

: このクライアントリリースは、Windows、macOS、Android 限定です。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • 一部のユーザーで発生していた、64 ビット版のデスクトップ クライアントが起動しない問題は解決されました

2021年9月22日 バージョン 5.8.0(1324)

ダウンロード形式: 手動

: Windows クライアントのリリースは、2021 年 9 月 23 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • ローカル レコーディングの固有ファイル名
      ローカル レコーディングの一部として作成した各ファイルには、固有のファイル名を付けられるようになりました。 ファイルの形式は、名前(ビデオ、オーディオ)から始まり、その後に数字の文字列が続きます。 ファイル名をさらにカスタマイズする場合は、ファイル名の変更案も提示されます。
    • その他の MSI / PLIST / GPO オプション
      • SSO URL を自動的に開く機能の無効化 - DisableAutoLaunchSSO
        デフォルトで無効にされているこのオプションは、Zoom が以前に使用した SSO URL を自動的に開かないようにします。 アカウントを複数持っていて、それぞれ違う SSO URL を使っているユーザーには便利なオプションです。
    • タイムゾーンの追加サポート
      ウェブ ポータルでスケジュール設定する際にはサポート済みですが、クライアント上でスケジュールする際にも、GMT -7(ユーコン)、GMT +2(キシナウ)、GMT +5:30(コロンボ)の各タイムゾーンがサポート対象になります。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • ビデオ受信の一時停止
      ミーティング中のユーザーは、ミーティング内コントロールで、どのようなビデオの受信でも簡単に無効化できるようになりました。 これは、共有コンテンツ用の帯域幅を確保するため、または複数のアクティブなビデオ参加者を視聴して精神的に疲労しないようにするために適用できます。 アカウント オーナーおよび管理者は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの各ウェブ設定で、この機能をミーティング用に有効化できます。 ウェブ設定で有効にしたら、今度はデスクトップ クライアントのビデオ設定で有効化して使用できるようにしなければなりません。
    • 代替ホストの投票へのアクセス
      ミーティングのホストが代替ホストをミーティングに追加する場合、代替ホストによる投票の追加または編集を許可できるようになりました。 ウェブポータルを起動するミーティング内オプションが追加表示されるので、ミーティングの代替ホストはそこで投票を追加したり編集したりします。
    • ミーティング内チャットの絵文字選択がさらに簡単に
      コロン(:)に続けて 2 文字以上入力すると、その説明と一致する使用可能な絵文字が表示されるようになりました。 たとえば「:jo」と入力した場合、適合する絵文字は :joy:、:joy_cat:、:joystick:、:majong:、:black_joker: です。
    • ローカル レコーディングでのオーディオ トラックの調整
      ローカル レコーディングでオーディオ トラックを別々に記録した場合、オーディオ トラックは各トラックが互いに同期され、同じタイミングで開始するように調整されます。 トラックがすべて同時に開始できるように、各ファイルに容量が追加されるので、トラックのサイズはわずかに大きくなります。
    • レコーディングに関するプライバシー免責事項の更新
      レコーディングの免責事項が更新され、データの処理方法、それにアクセスできる人に関する情報がより分かりやすく表示されるようになりました。
  • ミーティング機能
    • セキュリティ設定の概要
      ミーティングのホストおよび共同ホストは、主催するミーティングで有効になっているセキュリティ機能をすぐにチェックできるようになりました。 このセキュリティ情報には、ミーティングの左上隅にあるミーティング内の暗号化シールドからアクセスできます。
    • 参加者の出席状況
      ホストが Google または Outlook のカレンダー連携を構成している場合、Zoom はミーティングの招待客でまだ出席していない人の一覧を表示し、全員が出席しているかどうかすぐに確認できるようになりました。 招待に対する回答(参加、不参加、未定)が名前とともに表示されるので、ホストは参加者パネルから簡単にミーティングに招待できます。 この機能は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの各ウェブ設定でミーティング用に有効化でき、最初はベータ版の一部として無料アカウントのみで使用できます。
  • チャット機能
    • リッチテキスト書式のサポート
      チャットメッセージの書式オプションが改善され、メッセージ機能でリッチテキストが使用できるようになりました。 このオプションは、新規メッセージの作成、返信、メッセージの編集に使用できます。 デスクトップ クライアントの拡張オプションは、太字、斜体、下線、取り消し線、強調表示とテキストの色、フォント サイズ、箇条書きまたは番号付きリスト、ハイパーリンク、インデントなどです。 モバイル アプリには、太字、斜体、取り消し線、下線、箇条書きまたは番号付きリストを作成する機能を追加しました。
    • 引用メッセージ 
      ユーザーはチャネルで送信された特定のメッセージを引用できます。この機能を使うことで混乱を避け、他の人が元々の質問やメッセージを見るためにスクロールする手間を省くことができます。 画像とボットメッセージは引用できません。
    • パーソナルメモのカスタマイズ機能を追加
      パーソナルメモは、ある特定の期間表示させるのに加えて、誰かが自分宛にメッセージを作成している際にテキスト入力ボックスの上に表示されるように設定できます。 たとえば、数日間不在にするユーザーがその旨をメモに残しておけば、他のユーザーが直接チャットしようとしたり、メンションしたりしたときに、そのユーザーのメモがメッセージの下書きの上に表示されます。
    • 高度なチャット暗号化を使用した検索とリンク プレビューのサポート
      高度なチャット暗号化を有効にした場合、チャット履歴の検索とハイパーリンクのプレビューがサポートされるようになりました。 検索できるのは、既に暗号化が解除され、検索に使用されるデバイスに保存されているメッセージのみです。 リンク プレビューはデフォルトでオフになっているため、まずアカウント管理者がウェブポータルで有効にしなければなりません。
    • グループ チャットをチャネルに変換する際のよりわかりやすい通知 
      マルチユーザー チャットに名前を付けると、グループ チャットは公式チャット チャネルに変換されます。 チャネルに変更するユーザーには、変更の影響が今まで以上に詳しく通知されます。グループ内の他のユーザーにも変更が通知されるので、新しい名前でチャネルを設定しやすくなります。
    • 新規チャット ボタンの更新
      チャットの連絡先やチャネル用のスペースを節約するために、新規チャットボタンが更新され、ブックマークしたメッセージ、ファイル、連絡先リクエストなどの他のチャットボタンと一緒に、一列に並ぶようになりました。
  • Zoom Phone の機能
    • 電話番号ラベルの UI 強化
      ダイヤルパッドまたは SMS 検索欄を使用して Zoom Phone ユーザーを検索する際、ユーザーは右矢印アイコンをクリックまたはタップして、紐付けられた電話番号ラベルを表示できるようになりました。
    • 緊急連絡先に関するメッセージ
      管理者が Nomadic 緊急サービスと個人の場所を有効にしている場合、または緊急連絡先の管理をユーザーに任せている場合、緊急連絡先の確認または更新を実行するまで、ユーザーは実行を促すプロンプトを受信します。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • ネットワークを切り替えた後に発生していた、ネットワークの遅延に関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、入室時のミュートに関する問題、およびレコーディングの免責事項のプロンプトに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、管理者が設定したバーチャル背景画像が重複する問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、Zoom Phone の通話の保留解除後のミュート解除に関する問題は解決されました
  • 参加者が 30 人以上で同時に画面を共有する際の問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、追加のオーディオ チャネルが無視される問題は解決されました

2021年9月10日 バージョン 5.7.8(1247)

ダウンロード形式: 手動

: このクライアントリリースは Windows 専用です。  

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2021年8月30日 バージョン 5.7.7(1105)

ダウンロード形式: プロンプト

: このクライアントリリースは、Windows、Android、iOS(Intune)専用です。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • AMD プロセッサを持つ一部のユーザーに発生していた、ミーティング時のビデオのフリーズに関する問題は解決されました

2021年8月23日 バージョン 5.7.6(1055)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • MSI 展開で Outlook IM の統合に必要な MSI フラグ
    Skype や Teams など、他の Microsoft 製品と共有されているコンポーネントと競合する可能性があるため、Outlook ステータス同期の統合は MSI の展開では自動的に利用できません。 このため、既存の MSI / GPO オプションの IntegrateZoomWithOutlook を使用して、管理者が展開する必要があります。 exe バージョンでは、有効にするために管理者資格情報が既に要求されているため、影響を受けません。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • SSO ログアウト通知
      [ユーザーのログイン後 x 日以上経過したら強制的にログアウトする] という既存の SSO 設定が有効になっている場合、ユーザーはデスクトップ クライアントやモバイル アプリから自動的にサインアウトする際に警告されるようになりました。警告は、ログイン時、ログアウトの 24 時間前、1 時間前、5 分前に表示されます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • デバイス間でのミーティングの転送
      モバイルからデスクトップ、およびモバイルへのシームレスな移行により、モバイル クライアントのモビリティ、そしてより機能豊富なデスクトップ クライアントを活かしてニーズに合わせることができます。 ここの機能は、現在 2021 年 8 月 21 日に予定されているウエブ リリースに依存するため、直ちに利用することはできませんが、時間をかけてお客様に展開していく予定です。
    • ビデオ自動検出用に最適化
      [ビデオクリップに最適化] が有効になっていて、検出されるビデオがない場合、クライアントは自動的にこの機能を無効にして共有コンテンツの表示品質を向上させ、ビデオが再び検出されると自動的に再び有効になります。
  • ミーティング機能
    • 外部の参加者とのミーティングの画面共有を制限
      管理者は、特定のユーザー、またはウェブ設定を通じてグループに制限を適用し、外部参加者(ホストのアカウントの外部のユーザー)がミーティングに参加する場合に、これらのユーザーが画面が共有されないようにします。 外部参加者が参加していない場合、ユーザーは引き続き画面共有機能を使用できます。
  • チャット機能
    • チャット サイドバーの強化 
      チャネルが公開か非公開かが簡単にわかるように明示されたことを含め、チャット サイドバーの質が向上しました。 デスクトップ クライアントの場合、すべてのチャットとチャネルの全体的な分かりやすさを高めるために、より多く表示するよう拡張する機能に加えて、グループごとに表示されるチャット / チャネルの数も減少します。
    • 検索バーの再配置
      クライアントの検索バーをクライアントの左側に再配置しました。
  • 電話機能
    • 共有回線の非公開機能
      アカウント オーナーと管理者が有効にしている場合、共有回線グループと共有回線外観メンバーは、現在の通話をロックできます。 これにより、他人による保留コールへの応答、通話のリスニング、ウィスパリング、割り込み、引き継ぎを防ぎます。
    • 通話中の会社の電話番号
      Zoom Phone ユーザーは、通話中に自社の電話番号と内線番号を表示できます。 以前は、内線番号のみが表示されていました。
    • 電話番号ラベル
      ウェブポータルで電話番号ラベルが設定されている場合、ユーザー プロフィール カードおよびダイヤルパッドの検索結果に電話番号ラベルが表示されます。 この機能は、現在 2021 年 8 月 29 日に予定されているウェブ リリースに依存するため、今のところ利用できません。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 一部のユーザーで発生していた、Surface Pro の回転、またユーザーのビデオも回転しない問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、カメラが検出されない場合にクライアントがクラッシュする問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、複数の画面が互いの上に配置されている場合に、共有ツールバーの移動が困難になる問題は解決されました
  • 不正確な MSI パッケージの詳細に関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、プロキシ経由で接続した場合にビデオ共有が妨げられ、MSI 構成によって帯域幅が制限される問題は解決されました

2021年8月16日 バージョン 5.7.5(1020)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • 一部のユーザーで発生していた、演習セッション中に [ウェビナーの開始] ボタンが表示されない問題は解決されました

2021年8月12日 バージョン 5.7.5(939)

: このクライアント リリースは、当初の 2021 年 8 月 2 日のリリース日から延期されました。

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 一部のユーザーで発生していた、Windows API の要求タイムアウトによって、Zoom がスピーカーを見つけられなくなる問題は解決されました

2021年7月26日 バージョン 5.7.4(804)

ダウンロード形式: プロンプト

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • アクティブ アプリ通知の強化
      アクティブ アプリ通知に、ミーティングのコンテンツにアクセスする将来のアプリ用の転送機能が含まれるようになります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2021年7月21日

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • ミーティング用の Zoom Apps の導入 - Windows、macOS
      Zoom Apps は、Zoom デスクトップ クライアントとミーティングで直接アクセスできるようにすることで、お気に入りのアプリとビデオ コミュニケーションの機能を組み合わせます。 Zoom Apps を操作することで、ワークフローの合理化、仕事仲間とのコラボレーションが可能になるほか、友人や家族との交流に楽しさとウェルネスの要素を取り入れることもできます。

      これらのアプリは Zoom が審査と承認を行い、デスクトップ クライアントまたは Zoom マーケットプレイスから直接インストールできます。 インストール後、Zoom デスクトップ クライアントで直接アプリを使用してプロジェクトを操作するか、開いているアプリでミーティングを開始し、他のユーザーに表示とコラボレーションを依頼します

      これには、Zoom デスクトップ クライアント バージョン 5.7.3 以降が必要です。

2021年7月19日 バージョン 5.7.3(745)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • チャット検索の統合
    Zoom デスクトップ クライアントの [検索] バーと [ジャンプ検索] バーは、統合されて 1 つの検索になります。 検索結果は、タイプ別(連絡先、チャネル、ファイル、メッセージ)にソートできます。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • その他の MSI / PLIST / GPO オプション
      • ミーティング参加時に認証を要求 - EnforceAppSignInToJoin
        デフォルトで無効に設定すると、Zoom デスクトップ クライアントまたはモバイル アプリでミーティングに参加するために Zoom アカウントにサインインする必要があります。 ホストが特定の認証を必要とする場合、参加しているユーザーも、その特定の認証チェックにパスする必要があります。
      • 最新バージョンを自動的にインストール - AlwaysCheckLatestVersion
        デフォルトで無効に設定すると、ユーザーのバージョンが最新の利用可能バージョンよりも低い場合、アプリは最新のバージョンを自動的にダウンロードします。
      • 字幕機能の使用を無効化 - DisableClosedCaptioning
        デフォルトで無効に設定すると、ミーティングまたはウェビナーでの字幕機能の使用を無効にします。
      • Q&A の使用を無効化 - DisableQnA
        デフォルトで無効に設定すると、ウェビナーでの Q&A の使用は無効になります。
      • 新しいメッセージ設定の受信時にサウンドの再生を設定 - PlaySoundForIMMessage
        デフォルトで有効にすると、チャットメッセージの受信時にオーディオ通知を無効にできます。
      • システム通知でチャット メッセージのプレビューを表示 - ShowIMMessagePreview
        デフォルトで有効になっています。チャット メッセージの受信時にシステム通知でメッセージのプレビューを無効にできます。

      • ミーティング中にチャット通知をミュート - MuteIMNotificationWhenInMeeting
        デフォルトで有効にすると、ミーティング中のユーザーによるチャット メッセージ システム通知をミュートすることを防ぎます。
    • 一貫した日付の書式設定
      チャット、ミーティング、通話ログの日付の書式設定は、他のデスクトップバージョンやモバイルバージョンで使用される日付の書式設定に合わせて調整されます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 再導入: アクティブ アプリ通知
      アプリがビデオ、オーディオ、チャットなどのミーティング / ウェビナー コンテンツにリアルタイムでアクセスできる場合、アクティブ アプリ通知は、暗号化アイコンの横の左上隅にある、現在のミーティングと同じウィンドウに表示されます。 アクセス権を持つアプリと、アプリを承認した参加者についての詳細が表示されます。 アプリをクリックすると、[マーケットプレイス] ページが開き、アプリとその開発者に関する詳細情報が表示されます。
    • イマーシブ ビューのローカル レコーディング サポート
      イマーシブ ビュー機能を使用しているホストは、このビューをデバイスにローカルでレコーディングできます。 イマーシブ ビューの場合、イマ-シブ シーンのみがキャプチャされ、一方で他のビデオサムネイルはレコーディングされません。
    • 透かしの強化
      透かしは、参加者の共有画面とビデオ画面上にメールアドレス全体が表示されるだけでなく、ほとんどのビデオレイアウト(スピーカー、ギャラリー、左右表示)でビデオ上に表示されるようになりました。 透かしは、透かしは、ビデオまたは共有画面全体にタイルパターンとしてよりはっきり見えます。
    • 意思表示アイコンの強化: コーヒーカップ
      ユーザーが一時的にミーティングを離れていることを示すコーヒーカップのオプションが、意思表示アイコン オプションに戻ってきました。 意思表示アイコン オプション機能を使用するためには、バージョン 5.7.3 以降のクライアントが必要です。
    • ミーティング内チャットの絵文字サポート
      参加者は、ミーティング内チャットのパネルで直接絵文字を選択して使用することができます。
  • ミーティング機能
    • フォーカス モード
      フォーカス モードでは、ビデオがオフのときに参加者のビデオまたはプロフィール画像を見ることができるのはホストだけです。 さらに、参加者の画面共有はホストのみに表示されます。ホストは、複数の共有画面を切り替えることができ、オプションとして参加者に他のユーザーの共有画面を表示することもできます。 フォーカス モードは、ツールバーの [その他] メニューからアクティブにできます。 アカウント オーナーおよび管理者は、ウェブ設定を通じて、フォーカス モードをミーティング用に有効化できます。 この機能は、現在 2021 年 8 月 7 日に予定されているウェブ リリースに依存するため、直ちには利用できません。
    • ミーティング後のアンケート
      ミーティングのホストは、ミーティングの最後にミーティング後のアンケートを送信設定できるようになりました。 このアンケートは、ネイティブの Zoom アンケートツールを使用して作成するか、またはサードパーティのアンケートへのリンクが使用できます。 ミーティングが終了すると、参加者にアンケートのプロンプトが表示されます。
    • レコーディング済み / ライブストリーミング済のミーティングに参加する際のミュートとビデオオフ
      参加者がレコーディ済および / またはライブストリーミング済のミーティングに参加する場合、レコーディング プロンプトに同意するまで、ビデオをオフおよびミュートして参加することになります。 同意後、ホストが許可した場合、参加者はミュートを解除して、ビデオをオンにすることができます。
  • チャット機能
    • Zoom Team Chat で直接ビデオを再生
      ユーザーは Zoom Team Chat でビデオファイルを送受信し、Zoom デスクトップ クライアントで直接ビデオをダウンロードして再生できます。 ビデオファイルは MP4、M4V、MOV 形式に限定され、30MB までに制限されます。 これよりサイズが大きい、またはサポートされていない形式の場合、ビデオは通常のファイル転送を介して転送されます。 モバイルアプリで動画を送信すると、ビデオ ファイルが MP4(ACC ステレオオーディオ付き H.264 コーデック)に最大解像度 720p でトランスコードされます。
  • 電話機能
    • コールキューと自動受付 SMS(Power Pack)
      アカウントの所有者または管理者によって有効にされている場合は、Zoom Phone ユーザーはコールキューまたは自動受付に関連付けられた電話番号を使用して SMS メッセージを送受信できます。 この機能には、Power Pack アドオンが必要です。
    • ミーティングとチャットを行うオプション
      履歴、音声メール、回線、SMS の各タブを表示すると、ユーザーはオプションにアクセスして、関連付けられたユーザーとのミーティング、またはチャットを行うことができます。 ミーティングとチャットのオプションは、関連付けられている電話番号が内部の Zoom ユーザーの番号である場合にのみ表示されます。 チャット オプションは、チャットを展開したお客様にのみ表示されます。
    • 連絡先カードとプレゼンスの表示
      ユーザーは、履歴、音声メール、回線、SMS タブで、ユーザーの連絡先カード、プロフィール画像、プレゼンス状態を表示できます。 これは、関連付けられている電話番号が内部の Zoom ユーザーの番号である場合にのみ適用されます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 参加者がビデオをオフにしていてプロフィール写真がない場合、ジェンダー代名詞が削除されるという問題は解決されました
  • 一部のユーザーに発生していた、ホストが参加すると、共同ホストによって準備されたブレイクアウト ルームの割り当てが失われるという問題は解決されました
  • 帯域幅の制約に従っていない画面共有に関する問題は解決されました

2021年6月28日 バージョン 5.7.1(543)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • 一部のユーザーで発生していた、Zoom クライアントがファイルを何度もダウンロードしようとして、帯域幅と CPU 使用率が高くなるという問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、ミーティング時にお客様の名前とジェンダー代名詞を表示する際の、スペースの誤りに関する問題は解決されました

2021年6月21日 バージョン 5.7.0(522)

ダウンロード形式: 手動

: Windows クライアントのリリースは、2021 年 6 月 22 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • ジェンダー代名詞のサポート
      アカウント管理者によって有効にされ、ユーザーが直接または SAML マッピングを通じてプロフィールに追加した場合、ユーザーのジェンダー代名詞が連絡先カードにミーティングおよびウェビナーの表示名の一部として表示されます。
    • リンクされたマスター / サブアカウント間の特権と代替ホストのスケジュール設定
      ユーザーは、代替ホストを追加し、同じ組織の他のユーザーにスケジュール特権を割り当てることができます。これには、サブアカウントとマスターアカウントのユーザーを含めることができます。 このアカウント レベルの設定を表示するには、アカウント オーナーと管理者がチャット設定でマスター / サブアカウントをリンクする必要があります。
    • 認証プロフィールの拡張: ドメイン ブロック リスト
      アカウント、グループ、およびユーザー レベルの設定で構成すると、特定のドメインで認証されたユーザーは、このアカウントでホストされるミーティングやウェビナーへの参加をブロックされます。
    • デスクトップ クライアントの ARM バージョンに更新
      ユーザーが ARM 以外のバージョンのデスクトップ クライアントをインストールすると、クライアントを ARM バージョンに更新するよう求められます。 MSI または GPO オプションの管理者権限のインストールによって自動更新が無効になっている場合、このプロンプトは無効になります。
      : クライアントの ARM バージョンでは、現在バーチャル背景をサポートしていません。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • カスタム ビデオ フィルタ
      アカウント管理者は、アカウントのユーザーが使用するカスタム フレームまたはフォアグラウンド ステッカーをアップロードできます。 画像は PNG または JPG のいずれかのファイル形式で指定する必要があり、サイズは最大 1MB です。
    • 参加者としてライブ文字起こしの有効化をリクエスト
      ミーティング参加者とウェビナーの出席者は、ホストにライブ文字起こしを有効化するようリクエストできます。口頭またはチャットでリクエストすることによりホストの操作を中断することを回避できます。 このリクエストは匿名でも実行できます。
    • Zoom デスクトップ クライアントで Zoom Rooms とペアリング
      ユーザーは、Zoom デスクトップ クライアントを自分の Zoom Rooms または Zoom for Home デバイスとペアリングできます。 Zoom デスクトップ クライアントでミーティングを開始する場合、ユーザーはペアリングされたデバイスでミーティングを選択して開始することができます。
    • NDI のライブ ストリーミングの同意
      NDI デバイスを介したライブ ストリーミングが開始されると、参加者に対してライブ ストリーミングに同意するか、ミーティングから退出するかの選択肢が通知されます。
    • 全文の文字起こしのパネルを非表示
      ウェブ設定を通じて有効にすると、字幕またはライブ文字起こしの全文の文字起こしを表示するサイドパネルが無効になります。 ミーティングやウェビナーのビデオ ウィンドウのみで字幕が表示されます。
    • ウィンドウ フィルタリングによるセキュリティの共有
      画面共有設定の [詳細] セクションあります。この追加の画面キャプチャ モードは、ウィンドウを最小化して、別のウィンドウを最大化するときに表示されるウィンドウなどの背景情報が意図せずに共有されないようにします。 この場合、共有するため選択したウィンドウの内容のみを共有し、その他の内容はすべてぼやけて見えないようになります。
  • ミーティング機能
    • 情報バリアの強化: ブレイクアウト ルームのサポート
      情報バリア機能が有効になっているときにブレイクアウト ルームを使用して、許可されていない機密データの共有を防ぎながらブレイクアウト セッションを使用できるようになりました。
      : この機能は、2021 年 7 月 3 日に予定されているウェブリリースに依存します。
    • すべてのブレイクアウト ルームへの画面共有
      メイン セッションで画面を共有する場合、ホストまたは共同ホストは、すべてのアクティブなブレイクアウト ルームに画面を共有できるようになりました。 ホスト / 共同ホストが画面共有すると、ブレイクアウト セッション内のアクティブな共有は中断されます。注釈またはホワイトボードを共有している場合、その共有元のユーザーには、ホストからの共有画面を表示する前に、共有内容の保存を促すメッセージが表示されます。 この機能の利用と表示には、ホストと参加者がウェブ クライアント 5.7.0 以降を使用している必要があります。
  • ウェビナーの機能
    • ウェビナーファイル転送の強化: ファイル形式とパネリストの制限
      アカウント オーナーと管理者は、ウェビナーでのファイル共有を制御し、完全に無効にしたり、ウェビナー ホストやパネリストに制限してウェビナーでファイルを共有したり、特定のファイル形式やファイルサイズを許可したりできます。
  • チャット機能
    • チャット サイドバーの改善
      チャット サイドバーでの主な改善点は以下のとおりです: 星マーク付きのメッセージ / 連絡先、単独および複数ユーザーのチャット、名前付きチャネルのセクションを独立させました。@me メンション、ブックマークされたメッセージ、ファイル、連絡先リクエストのクイック アクセス アイコンが用意されました。名前付きチャネルのアイコンが # に変更されました。 最後に、スター付きのメッセージは、スター付きの連絡先やチャネルと区別するために、ブックマークされたメッセージと呼ばれるようになりました。
    • チャットの暗号化の強化によるチャットチャネルのデータ プライバシー通知の強化
      チャネル メンバーには、チャネルのメンバーではない他のユーザーが参照できる情報に関する追加情報が提供されます。
  • 電話機能
    • ユーザーの連絡先カードに追加電話番号を表示 
      プロフィールに関連付けられている複数の番号(勤務先の電話番号、個人の電話番号など)を持つユーザーは、連絡先カードにこれらの追加の番号が表示され、クリックすると、その番号への通話を開始します。
    • コールキューで待機している発信者の数を表示
      コールキュー メンバーは、Power Pack アドオンを使用してコールキューで待機している発信者数を表示できます。
    • 電話による招待の強化
      ユーザーは、電話で参加者を招待する際に、ユーザーのディレクトリから検索できます。 また、通話が接続される前にグリーティングを再生するオプションを有効化でき、接続を開始する前に参加者に 1 を押してもらう必要があります。 ユーザーは、Zoom Phone を使用して、電話で招待する前に発信者 ID を変更できます。
    • Zoom Phone サーバーへの接続をチェック
      ユーザーは統計情報の設定にアクセスして、Zoom Phone サーバーへの接続をチェックし、接続性の問題をトラブルシューティングできます。
    • コールログの強化
      コールキュー メンバーがコールキューのダイレクト電話番号を使用して通話をすると、関連付けられたコールログ エントリにコールキューのダイレクト電話番号が表示されます。 以前は、コールログにはメンバーのダイレクト電話番号のみが表示されていました。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • ミーティングに参加する際に発生していた、バーチャル背景がわずかな遅れる問題は解決されました
  • ビデオ再生機能とビデオのステレオ オーディオに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、共有 Powerpoint プレゼンテーションのプレゼンターのビューに関する問題は解決されました
  • リンク プレビューの不整合に関する問題は解決されました

2021 年 6 月 7 日 バージョン 5.6.7(1016)

注: アクティブ アプリ通知機能のユーザー体験を向上させて改良するために、この機能を一時的に無効にしました。

ダウンロード形式: 手動

: クライアントのリリースは 2021 年 6 月 8 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • アクティブ アプリ通知
      ミーティングやウェビナーに参加している誰かが、ミーティン中にリアルタイム コンテンツや個人情報にアクセスするアプリを利用している場合、参加者にはその使用についてリアルタイムで通知されます。 アクセスできるアプリと、アプリを使用している参加者についての詳細が表示されます。アプリをクリックすると [マーケットプレイス] ページが開き、より詳細な情報が表示されます。
      : この機能は、2021 年 6 月 14 日に予定されているウェブリリースに依存しており、それまで見ることはできません。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2021年5月24日 バージョン 5.6.6(961)

: クライアントのリリースは 2021 年 5 月 25 日に延期されています。

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 追加の MSI / GPO オプション
      • サイレント自動更新の有効化 - EnableSilentAutoUpdate
        MSI パッケージではデフォルトで無効にすると、デスクトップ クライアントは更新をサイレントでチェックし、起動中のクライアントにインストールできます。 このオプションを使用するには、クライアントが更新のチェックを行う既存の [自動更新] オプションが有効になっている必要があり、これが無効になっている場合は、EnableSilentAutoUpdate は失敗します。
      • 閉じられるまで存在し続ける通知バナー - AlwaysShowIMNotificationBanner
        デフォルトで無効に設定されているこのオプションは、クライアントのチャット設定内の「閉じられるまで通知バナーを画面に表示」設定を強制します。
      • クライアントの Zoom Apps へのアクセスを無効化 - DisableZoomApps
        この MSI / GPO オプションはデフォルトで無効になっており、有効にすると、クライアントでの Zoom Apps へのアクセスができなくなります。 Zoom Apps は、このリリースには含まれていません。 このオプションは事前に共有されるため、必要に応じてこの設定を確認、テスト、および展開する十分な時間があります。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • バーチャル背景の強化
      アカウント管理者は、ビデオがオンの場合にバーチャル背景を使用するようユーザーに要求したり、デフォルトまたはカスタムのアップロード オプションからデフォルトのバーチャル背景を設定したりできます。 バーチャル背景のシステム要件を満たしていないデバイスでは、ユーザーはビデオをオンにすることはできません。
    • ライブストリームに関するデータ プライバシー通知の強化 
      ライブストリームの開始時、参加者は情報を提供する前に、その情報を表示、保存、共有できる人に関する通知を受け取ります。
    • バックライト環境の低照度調整の改善
      参加者はバックライト環境によって照らされ、その一方で背後の照明は影響を受けません。
    • ビデオフィルタの 3D 変換の強化
      ビデオ フィルタのレンダリングが改善され、顔に適用した時に、より優れた 3D 効果と変換が向上しました。
  • ミーティング機能
    • アーカイブされたミーティングのデータ プライバシー通知の強化
      アーカイブ中のミーティングに参加したり、またはアーカイブが開始されると、参加者は情報を提供する前に、誰が情報を表示、保存、共有できるかについて通知されます。
  • ウェビナーの機能
    • パネリストとミュート解除された出席者のデータプライバシー通知の強化
      パネリスト、昇格したパネリスト、および発言を許可された出席者は、情報を提供する前に、その情報を表示、保存、共有できる人がウェビナーで増加したロールによってどう変わったのかに関する通知を受け取ります。
    • 登録が不要なウェビナーへの参加に関するデータ プライバシー通知の強化
      登録が不要なウェビナーへの参加に関連する、状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を表示、保存、共有できるユーザーについて通知します。
  • 電話機能
    • クラウドの連絡先のメール アドレスの追加
      ユーザーは、同期クラウドの連絡先を追加または編集する場合に、メールアドレスを入力できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • Q&A で回答された匿名の質問が匿名の依頼者だけでなく、すべての人に表示されるという問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、ライブ セッション中にローカル レコーディングを手動で変換しようとする場合の問題は解決されました

2021年4月30日 バージョン 5.6.5(823)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • ウェビナーのパネリストのパフォーマンスの向上と最適化

2021年4月26日 バージョン 5.6.4(799)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • イマーシブ ビュー
      ビデオ参加者を単一のバーチャル背景の上に配置することによって、クラス、カンファレンス ルームの雰囲気を再現します。 参加者には、提供された背景が自動的に設定されますが、ホストは独自のカスタム背景をアップロードしたり、必要に応じて設定を調整したりできます。 これにはクライアント バージョン 5.6.3 以降が必要で、バーチャル背景を使用する場合に最も効果的ですが、必須ではありません。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • 一部のユーザーで発生していた、オーディオ デバイスの切り替え時にクラッシュする問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、ウェビナーが終了できないという問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、プロキシを使用する場合の接続の問題は解決されました

2021年4月19日 バージョン 5.6.3(751)

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 信頼性のないサーバー証明書アラートの強化
      信頼性のないサーバー証明書アラートにより、サーバー名で、証明書が不正なもの、失効チェックでエラーになったもの、認証局が信頼されないもの、もしくは無効な証明書または関連するチェーンなど、エラーに関する追加情報が提供されるようになりました。 また、ユーザーはトラブルシューティングに役立つ証明書を表示することもできます。
    • データプライバシーに関する通知の強化
      さまざまな機能に対するコンテキスト内のユーザー教育は、投票、Q&A、チャット、ホワイトボード、字幕など情報を提供する前に、その情報を表示、保存、共有できるユーザーに通知するようになりました。
    • 電力消費の改善
      Windows デスクトップ クライアントの電力消費を改善するための技術強化が実施されました。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 新しい注釈ツール: バニシング ペン
      矢印ツールとスポットライト ツールに加え、バニシング ペンは、プレゼンターが共有画面上で特定の情報を強調するためにマーキングできるようにしますが、そのマーキングは数秒以内に消えます。。 これにより、注釈を元に戻したり消去したりせずに、情報を簡単に強調表示できます。
    • オン / オフ時の明確なオリジナル サウンドの指定
      ミーティング / ウェビナー内にあるオリジナル サウンド機能用のボタンが強化され、機能のオン / オフが明確に表示されるようになりました。
    • Zoom ウィンドウの画面共有の強化
      画面を共有し、共有中に Zoom ウィンドウを表示させると、Zoom ウィンドウを最小化できます。
  • ミーティング機能
    • 一連の絵文字すべてがリアクションで利用可能に 
      Zoom Team Chat で利用可能なすべての絵文字を、ミーティングでのリアクションとして使用できます。 ホストはまた、標準セットにリアクションを制限することも、絵文字のフルスイートの使用を許可することもできます。 この機能には、Zoom デスクトップ クライアント バージョン 5.2.0 以降が必要です。
  • チャット機能
    • 連絡先カードで利用できるマネージャー フィールド
      手動または SSO によってマッピングされたマネージャーがプロフィールの詳細に追加されると、Zoom デスクトップ クライアントおよび Zoom モバイルアプリでもマネージャーが利用できます。 お使いのアカウントのユーザーのみが、連絡先カードでマネージャーを表示できます。
    • アクティベート解除されたユーザーの可視性の強化
      アクティベート解除されたユーザーは、そのユーザーとのチャット履歴が存在しない限り、検索できなくなります。 プロフィール情報と使用可能なインタラクション オプションは、ユーザーのステータス減少に伴って表示が減ります。 アクティベート解除されたユーザーは、連絡先リストまたはグループの下部に表示されます。
  • 電話機能
    • 通話履歴、ボイスメール、レコーディングの復元
      管理者がこの設定を有効にした場合、ユーザーは 30 日以内であれば、論理的に削除された履歴、ボイスメール、レコーディングを復元できます。 この期限を過ぎると、アカウントから永久に削除されます。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2021年3月29日 バージョン 5.6.1(617)

ダウンロード形式: 手動
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解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • 挙手についてのギャラリー ビュー ビデオの順序に関する問題は解決されました

2021年3月22日 バージョン 5.6.0(589)

: Windows のクライアント リリースは、2021 年 3 月 23 日に延期されました。

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • Zoom Phone の 3 者通話機能を強化
    3 者通話から参加者が 1 人だけ接続を切っても、残り 2 人のユーザーは通話を続けることができます。
  • MSI / GPO オプションを強化: AutoUpdate
    AutoUpdate オプションを無効の状態にしたままの場合、クライアントの [更新を確認] ボタンも表示されません。 該当する機能を有効にしてインストールすると、クライアントにボタンが表示され、ユーザーはボタンを使用してインストールのアップデートを確認できます。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 追加の MSI / GPO オプション
      • リモート コントロール中も [クリップボード共有] を有効化 - EnableShareClipboardWhenRemoteControl
        デフォルトでは無効ですが、有効に切り替えると、リモート コントロールで [クリップボード共有] が有効になります。
      • ミーティング中の着信表示を抑制 - HidePhoneInComingCallWhileInMeeting
        デフォルトでは無効ですが、有効に切り替えると、ミーティング中は着信通知が表示されなくなります。
    • 64 ビット版 Zoom クライアント
      Windows 向け Zoom クライアントの 64 ビット版のインストーラが、[ダウンロード] ページから別途、提供されるようになりました。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • Epic 連携のデバイステストを強化
      Epic の患者用ポータルを使用して医療機関との Zoom Meeting に参加するユーザーは、自分が使用するデバイスのカメラ、スピーカー、マイクをテストできるようになりました。 合格か不合格かという明確なテスト結果が、相手の医療機関にも共有されるため、遠隔医療のセッションを始めるまでもなく、技術的問題がある可能性を医療機関も把握できます。
    • 追加の認証オプション: 自分のアカウント内のユーザー
      追加の認証方法を選択できるようになり、選択すると、自分とアカウントを共有するユーザーがミーティングやウェビナーに参加する場合、アカウント内の各自のプロフィールにサインインするよう義務付けることができます。 このオプションは既存の認証プロフィール(Zoom にサインインしているユーザー、選択したメールドメインにサインインしているユーザー、外部認証を受けているユーザー)に追加する形で提供されます。
  • ウェビナーの機能
    • 追加の参加者ビュー コントロール
      参加者ビューのレイアウト コントロールが、[参加者] パネルの [詳細] からも使用できるようになります。 このコントロールは、現在 [ビュー] のオプションで使用できる参加者ビュー コントロールに追加して提供されます。
    • ウェビナーの予行練習かライブかを通知する機能を強化
      ウェビナーがまだ練習セッション中かライブ配信が始まったのか、パネリスト全員とホストに表示されるようになります。
    • ウェビナー チャットのファイル転送
      ウェビナーのホストとパネリストがチャットでファイルを送信できるようになります。 ファイルの送信側と受信側のユーザーがともにバージョン 5.6.0 を使用している必要があります。
  • チャット機能
    • 検索フィルタを強化: @me メンション
      チャット検索で、検索者自身に関するメンションが含まれるものに限定した結果の絞り込みが可能です。
    • チャネル オプションでのチャネル検索
      特定のチャット チャネル内を検索するオプションを [メンバーを追加] 直下のチャネルの情報パネルからも直接選択できます。
    • 絵文字選択がさらに簡単に 
      コロン(:)に続けて 2 文字以上入力すると、その説明と一致する使用可能な絵文字が表示されるようになりました。 たとえば「:jo」と入力した場合、適合する絵文字は :joy:、:joy_cat:、:joystick:、:majong:、:black_joker: です。
  • 電話機能
    • Power Pack 体験
      Power Pack アドオンを使用するユーザーは、他のアプリケーションの使用中も常に上部に表示される小さなパネルから、電話回線を表示でき、コール内コントロールを操作できます。 電話ユーザーは連絡先をすばやく見つけることができ、不在着信やボイスメールを表示できます。
    • 共有回線グループのコール モニタリング
      管理者がこの機能を有効にしている場合、モニターとなった共有回線グループのメンバーは、同じ共有回線グループの発着信でコールのリスニング、ウィスパリング、割り込み、引き継ぎができます。
    • 現在地不明通知の UI を強化
      管理者が Nomadic 緊急サービスを有効にしている場合、位置情報へのアクセスが許可されていないユーザーには [電話] タブに赤い通知アイコンが表示されます。 このアイコンは個人の位置情報サポートが有効で、現在位置を把握できていない場合にも表示されます。
    • 自動受付からの転送通話の UI 強化
      自動受付からの転送通話では、その自動受付に割り当てられた表示名が表示され、特定しやすくなります。 この表示は着信通知と通話履歴、レコーディング履歴、ボイスメール履歴に適用されます。
    • 直通電話番号のコピー
      ユーザーは連絡先のプロフィール カードまたは電話設定から簡単に直通電話番号をコピーすることができます。
    • 通話履歴、ボイスメール、レコーディングの復元
      管理者がこの設定を有効にした場合、ユーザーは 30 日以内であれば論理削除された履歴、ボイスメール、レコーディングを復元できます。 この期限を過ぎると、アカウントから永久に削除されます。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。
    • 待機室をバイパスして通話からミーティングに切り替え
      ユーザーが現在の通話をミーティングに切り替える際、全員に対し待機室が有効になっており、バイパス オプションが有効になっている場合、他の通話参加者は待機室を迂回することになります。
    • 緊急連絡先の更新
      ユーザーは自分の緊急連絡先をクライアントで直接、設定したり更新したりすることができます。 従来は、ユーザーはウェブポータルを使用しない限り更新できませんでした。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • ビデオのバーチャル背景でビデオが反転または回転することに関する問題は解決されました
  • 一度ウェビナーから退出した参加者がウェビナーに戻ろうとする際、登録が却下され、再度参加できないという誤ったメッセージが届いていた問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、認証プロフィールに追加のワイルドカード ドメインを追加するときに発生していた問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、ミーティングに参加しようとする際のエラー 103033 に関する問題は解決されました
  • ユーザーのデフォルトの発信者 ID が共有回線グループの電話番号に設定されている場合、発信時に発信者 ID が正しく表示されない問題は解決されました

2021年3月1日 バージョン 5.5.4(13142.0301)

ダウンロード形式: 手動

: Windows のクライアント リリースは、2021 年 3 月 2 日に延期されました。

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • ビデオなしの参加者を非表示にした場合のカスタム ギャラリー ビューの機能強化
      カスタム ギャラリー ビューの順序は、音声参加者が非表示になっている場合でも利用可能です。 音声参加者がビデオをオンにすると、ギャラリー ビューの最後のページの右下にビデオが追加されます。
    • 共有コンテンツの明確な指定
      共有が開始されると、共有コンテンツに通知が表示され、共有内容や参加者がそのコンテンツを見ることができるタイミングが明確に示されます。共有コンテンツが参加者に表示されたことを示す通知をホストが受け取るためには、参加者の 80% 以上のバージョンが、5.5.4 以降である必要があります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化
  • バーチャル背景が正しく記録されないスライドに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、認証されていないユーザーのピン留めに関する問題は解決されました
  • 一部のユーザーで発生していた、オーディオ エコーに関する問題は解決されました

2021 年 2 月 8 日 バージョン 5.5.2(12494.0204)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • 一部のユーザーで発生していた、送信される前にスクリーンショットが消えるという問題を解決しました。

2021年2月3日 バージョン 5.5.1(12488.0202)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • GPO / MSI フラグ「SetAccountIDsRestrictedToJoin」が正しく動作しない問題を解決しました

2021年2月1日 バージョン 5.5.0 (12454.0131)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • ウェビナーの出席者ビュー コントロールの移動と強化
    ウェビナー出席者の特定のビデオ レイアウトを有効にするオプションは、参加者リストからメイン ビデオ ウィンドウの右上隅にある [表示オプション] ボタンに移動しました。 レイアウト オプションは、[ホストビューをフォロー]、[スピーカー]、[ギャラリー]、[スタンダード](ビデオ サムネイルでコンテンツ共有)に、コンテンツを共有しながら [左右表示: スピーカー]、[左右表示: ギャラリー] を選択できるようになりました。 パネリストは、カスタム ギャラリー ビューの並べ替えを使用できるようになりましたが、出席者に展開することはできません。 ウェビナーの出席者はウェビナーのビューをコントロールできなくなり、ホストと共同ホストのみがコントロールできるようになります。
  • 意思表示アイコンの保持
    ミーティングのリアクションで選択できるようになった意思表示アイコンの動作は、出席者またはホストが削除するまで保持され続け、その後以前の動作に戻ります。 これには、[はい]、[いいえ]、[より遅く]、[より早く] などのオプションが含まれます。
  • 代替ホスト機能の強化
    代替ホストの後に本来のホストが参加した場合、本来のホストは常にミーティングの制御を取り戻し、ホストになります。 さらに、代替ホストのロールが変更されます。 ミーティングで共同ホスト機能が有効になっている場合、代替ホストは共同ホストになります。 共同ホスト機能が無効になっている場合、代替ホストは通常の参加者になります。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 特定の国 / 地域の参加者のみをブロックまたは許可
      ミーティングをスケジュールする際に、「特定の地域および国からのユーザーの参加を承認または拒否する」オプションが [詳細オプション] で利用できるようになります。 ホストは、特定の国 / 地域からの参加者のみを許可するか、ブロックするかを選択できます。
    • Outlook カレンダー連携の強化
      MAPI が有効になっている場合、イベントがウェブ上でスケジュール設定された定期的なミーティングや PMI ミーティングではない限り、クライアントおよびウェブ上でミーティングを削除した際に、関連付けられた Outlook 予定表のイベントは削除されます。 オンプレミス ユーザーの場合、MAPI ではミーティングの変更と削除の同期が許可されます。
    • 同期された連絡先をサブフォルダに表示
      ユーザーが連絡先の統合を設定し、連絡先がサードパーティ サービス(Outlook、Exchange または Google)のサブフォルダにまとめられている場合、連絡先ディレクトリ内でサブフォルダを表示できます。
    • カメラの回転
      macOS 用のデスクトップ クライアントを使用するユーザーは、カメラのビデオフィードを 90 度回転できるようになりました。 これは、複数回行うことでビデオを完全にひっくり返し、カメラを反転させることもできます。
    • 追加の MSI / GPO オプション
      • クライアントの起動時に新たに SSO ログインを要求 - DisableKeepSignedInWithSSO
        デフォルトでは無効になっているこのオプションは、再度クライアントを開く度に改めてログインを要求するように、クライアントが最後の SSO セッションの情報を使用できないようにします。
      • クライアントの起動時に新たに Google ログインを要求 - DisableKeepSignedInWithGoogle
        デフォルトでは無効になっているこのオプションは、再度クライアントを開く度に改めてログインを要求するように、クライアントが最後の Google セッションの情報を使用できないようにします。
      • クライアントの起動時に新たに SSO ログインを要求 - DisableKeepSignedInWithFacebook
        デフォルトでは無効になっているこのオプションは、再度クライアントを開く度に改めてログインを要求するように、クライアントが最後の Facebook セッションの情報を使用できないようにします。
      • Windows オーディオ デバイスのオーディオ信号処理を設定 - SetAudioSignalProcessType
        デフォルトの値は [自動](0)ですが、[オフ](1)(raw オーディオ モード)または [オン](2)(Windows のデフォルトの信号処理)に設定することもできます。
      • オーディオ ノイズ抑制 - SetSuppressBackgroundNoiseLevel
        デフォルトの値は [自動](0)ですが、[](1)、[中程度](2)、[](3)に設定することもできます。 [] オプションを利用するには、オーディオ拡張パッケージ(MSI に含まれる)が必要です。インストールされていない場合、クライアントは [自動] に戻されます。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 動画ファイルをミーティングに直接共有して再生
      共有の詳細オプションの [ビデオ] オプションから動画ファイルを選択すると、Zoom で動画ファイルが開かれ、共有コンテンツとしてミーティングで再生することができます。 ホストは、一般的なビデオ プレイヤーのコントロール機能(一時停止 / 再生、音量コントロール、フルスクリーン、動画の長さ/経過時間)を利用できます。これらの機能は共有中に他の参加者には表示されません。 MP4 および MOV ファイルがサポートされており、動画の最大解像度は 1080p です。
    • ぼかし背景
      ユーザーは、特定のバーチャル背景を選択するのではなく、ぼかし背景を選択できるようになりました。これにより、独自の背景が利用できない場合や、利用する必要がない場合に、プライバシーを強化できます。
    • モノラルまたはステレオ サウンドを共有
      コンテンツを共有する際に、コンピュータの音声も同時に共有したい場合、ユーザーはモノラルまたはステレオ オーディオのいずれかを選択できます。 オーディオを共有するユーザーのみ、このバージョン以降のクライアントを利用する必要があります。
  • ミーティング機能
    • エンドツーエンド暗号化ミーティングのミーティング リアクション
      E2EE ミーティングで、ミーティングのリアクションが利用できるようになりました。
    • エンドツーエンド暗号化ミーティングでの 1 対 1 の非公開チャット 
      E2EE ミーティングで 1 対 1 の非公開チャットが利用できるようになり、すべての参加者に対するメッセージに加えて、2 人の参加者間の非公開メッセージが利用可能になりました。
  • 電話機能
    • 国際電話番号の SMS
      ユーザーは、特定の国/地域の SMS を送受信できます。 国際電話番号に送信されるメッセージは、国際メッセージ換算表に従って従量課金されます。 この機能は、管理者が有効にする必要があります。
    • 1 つの吹き出しに SMS と MMS を表示
      テキスト(SMS)と画像(MMS)を、1 つの吹き出しに表示できます。 これまでは、テキストと画像は別の吹き出しに表示される必要がありました。
    • メールアドレスを指定せずに連絡先に追加
      ユーザーは、名前と電話番号を指定するだけで、電話連絡先を追加できます。 これまでメールアドレスなしで連絡先を追加するには、ユーザーはカレンダー連携を使用する必要がありました。
    • 追加の着信音
      ユーザーは、着信音をビープ音に設定できます。
    • ボイスメールの通知
      新しいボイスメールを受信した際、ユーザーに通知が表示されます。
    • グループでのコール ピックアップ
      アカウント オーナーおよび管理者は、ウェブ ポータルを使用して、コール ピックアップ グループを作成し、Zoom Phone ユーザーをメンバーとして追加できます。 メンバーへの着信があった際、すべてのグループ メンバーに着信通知が表示されます。 この機能は、特定の Yealink デバイスでもサポートされています。 注: この機能は、Zoom によって有効化される必要があります。
  • チャット機能
    • 前のチャットに戻る
      前のチャット チャネルや連絡先に戻ったり、次に進んだりする機能が用意されました。 これにより、緊急のリクエストやメッセージに応答し、その後、他の人の中から探すことなく、前に作業していたチャネルにすばやく戻ることができます。
    • チャット チャネルから直接連絡先の登録をリクエスト
      新しいチャネルを作成したり、チャネルに連絡先を追加したりすると、関連付けられたメールアドレスが既存の連絡先に存在していない場合は、連絡先リクエストが自動的に送信されます。 リクエストが承認されると、その連絡先は自動的にチャネルに追加されます。 これらの保留中のリクエストは削除することも可能で、リクエストが承認されたときリクエストの送信者に通知されます。
  •  

解決済みの問題

  • セキュリティ強化
  • マイナーなバグ修正

2021年1月11日 バージョン 5.4.9(59931.0110)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • 暗号化されていないトラフィックのブロックまたは警告
    暗号化されていない Zoom のトラフィックについてはすべて、ミーティングやウェビナーへの接続をブロックします。 ダイヤルイン通話や RTMP ストリーミングなど、その他の暗号化されていないトラフィックは接続が許可されますが、ミーティングが暗号化されていないエンドポイントのために完全に暗号化されていない旨が、参加者全員に警告されます。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 追加の MSI / GPO オプション
      • 共有中は応答不可 - EnableDoNotDisturbInSharing
        デフォルトで有効です。管理者はクライアントに [デスクトップ共有中はシステム通知を表示しない ] デスクトップ クライアント設定をより細やかにデプロイできます。この設定では Zoom の通知が表示されず、Zoom のステータスが [応答不可] に設定されます。
      • 内部のミーティング認証を強制 - SetDevicePolicyToken
        アカウント管理者は、より細やかな認証と制限付きアカウント プロフィールをデプロイすることで、内部ミーティングでは認証をユーザーに義務付け、外部ミーティングではユーザーが外部アカウントで指定された所定のセキュリティ設定を使用するとき、ユーザーの参加を許可することができます。
  • ミーティング機能
    • ホストがブレイクアウト ルーム内にいる間も、待機室から参加者を入室させることがに可能
      ホストはブレイクアウト ルームにいる間も、待機室にいる参加者に関する通知を受け取ります。 ホストは参加者を一人ひとり個別に、または全員一括して許可できます。 ブレイクアウト ルームの事前割り当てがアクティブな場合、各参加者は事前に割り当てられたブレイクアウト ルームに参加するよう促されます。 アクティブでない場合、ホストは参加者を直接、本人たちの選んだブレイクアウト ルームに割り当てることができます。

解決済みの問題

  • ユーザーのビデオが他の参加者によって視聴されている場合に、緑色がかった色になる問題を解決しました
  • セキュリティ強化
  • マイナーなバグ修正

2020年12月21日 バージョン 5.4.7(59784.1220)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • チャット / 通話機能におけるクラウドの連絡先連携の強化
      連絡先連携を通じてインポートされた連絡先を Zoom 連絡先として簡単に追加できるようになりました。 Zoom 連絡先として承認されると、相手と通話またはミーティングを行うことや、相手の Zoom ステータスを確認することができるようになります。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 意思表示アイコンおよびリアクションの強化
      意思表示アイコンのオプションが、リアクション ボタンに移動し、すべてのリアクションが参加者のビデオの隅に表示されます。 ホストには、参加者リストに各参加者のリアクションや、リストの下部に各リアクションの総数が表示されます。
    • ホストおよび共同ホストの挙手
      ホストおよび共同ホストは、ミーティング参加者やウェビナー出席者と共に挙手機能を利用できます。
    • ライブ セッション中に投票結果レポートが利用可能
      ミーティングまたはウェビナーのホストは、ミーティングやウェビナーの終了を待つことなく、ライブ セッション中の投票終了時に完全な投票結果をダウンロードできるオプションを選択できるようになりました。 このオプションにより、ブラウザが起動され、CSV 投票結果レポートのダウンロードが開始されます。
  • ミーティング機能
    • スケジュール設定時のセキュリティ オプションのグループ化の改善
      [認証されたユーザーのみがミーティングに参加できる] オプションがスケジュール ウィンドウの [セキュリティ] セクションに配置され、[パスコード] と [待機室] のオプションとグループ化されることで、セキュリティ機能の選択と使用が簡単に行えるようになりました。
  • 電話機能
    • テキスト メッセージ機能(SMS および MMS)のサポート
      Zoom Phone プロのライセンスを持つユーザーは、割り当てられた直通番号を使用して、テキスト メッセージ(SMS および MMS)を送受信できます。 詳細については、テキスト メッセージに関するよくあるご質問参照してください。
    • コール モニタリングを含むコールキューの強化
      コールキューでコール モニタリング機能が有効になっている場合、メンバーとスーパーバイザーはキューを簡単にモニタリングし、通話コール モニタリング機能を使用することができます。
    • 通話終了チャイム
      通常ネットワークの接続不良、または他の発信者の通話終了が原因で、突然通話が終了した場合、チャイム音が鳴り、ユーザーに通知されます。
    • 着信時に外部アプリまたは URL を起動
      ユーザーは、着信時に特定のアプリまたは URL を起動するように Zoom Phone を設定できます。 % 引数を使用して、アプリやウェブサイトに名前や発信者 ID などの追加のパラメータを渡すことができます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正
  • セキュリティ強化

2020年12月8日 バージョン 5.4.6(59296.1207)

既存の機能の変更

  • 予定されているミーティングのデスクトップ通知のデフォルトの動作を変更
    新しいユーザーは、デフォルトでこの設定を有効にすることで、デスクトップ通知を通じて予定されているミーティングについての通知を受け取ります。 この設定が、現在のプロフィール上に存在する場合、既存のユーザーは影響を受けず、現在の設定が維持されます。 この設定は、Zoom ウェブポータルの [設定] ページ、または Zoom デスクトップ クライアントの一般設定で有効にできます。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 部分的に暗号化されたミーティングの警告
      電話ダイヤルインを介したオーディオ接続、暗号化されていない SIP/H.323 デバイス、RTMP によるストリーミングなどの暗号化されていない接続では、暗号化されていないエンド ポイントが原因でミーティングが完全には暗号化されていない旨の警告がホストおよび他の出席者に通知されます。
    • 追加の MSI / GPO オプション 
      • ビデオフィルタの無効化 - DisableVideoFilters
  • ミーティング機能
    • ブレイクアウト ルームに対する共同ホスト特権の強化
      共同ホストは、ブレイクアウト ルームの開始または終了、参加者の割り当てなど、ブレイクアウト ルームのコントロールに関してミーティングのホストと同様の権限を持ちます
    • 参加者をブレイクアウト ルームからメイン セッションに移動
      ホストと共同ホストは、すべてのブレイクアウト セッションを終了させる代わりに、参加者をメイン セッションに割り当て直すことができます。
  • 電話機能
    • 不明な緊急連絡先の通知の強化
      Nomadic 緊急サービスを有効にしているユーザーは、不明な場所にいる場合に、緊急連絡先を確認または更新するように求めるポップアップ通知の可視性を強化しました。 またユーザーの現在の緊急連絡先も、クライアント設定の [電話] タブに絶えず表示されるようになりました。

解決済みの問題

  • 一部のユーザーで発生していた、ローカル チャットの文字起こしが間違った場所に保存されることに関する問題は解決されました
  • セキュリティ強化
  • マイナーなバグ修正

2020年11月16日 バージョン 5.4.3(58891.1115)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • 音声ミーティング インターフェースをビデオオフのビデオ ミーティングと同様に表示
    ビデオがオフで予定されているミーティングでは、ミーティング情報とオプションを含むプレーン画面の代わりに、プロフィール写真や名前が表示されるようになりました。

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 複数のプログラムを同時に共有
      ユーザーは、デスクトップ全体を共有する代わりに、複数のデスクトップ プログラムを同時に共有することを選択できます。 他のプログラムやデスクトップで未使用の領域は、視聴する側には表示されません。 共有者は、拡張可能な緑の境界線により共有するアプリケーションを常時認識します。 この機能を使用しているユーザーのバージョンは 5.4.3 であることが必要ですが、視聴する側のバージョンはそれ以前のものでも接続可能です。
  • ミーティング機能
    • ミーティング中のユーザーによる不正使用報告の強化
      ミーティングのホストと出席者で Zoom に不正使用を報告するプロセスを簡略化しました。
    • 参加者のアクティビティを中断
      [セキュリティ] パネルにある新しいオプションを使用すると、全参加者のアクティビティを直ちに中断し、すべてのビデオとオーディオをミュートにしたり、ビデオとオーディオをすべてミュート、画面共有を停止、全ブレイクアウト ルームを終了、およびレコーディングを一時停止できます。
  • チャット機能
    • チャット メッセージのピン留め 
      ユーザーはチャネル内のメッセージをピン留めして、チャネルの上部に表示することができます。 ピンは、取り外し、置き換え、または非表示が可能です。 ピン留めされたメッセージのログは、[チャネル オプション] パネルからアクセスできます。

解決済みの問題

  • 一部のユーザーで発生していた、チャットと連絡先が無効になっている間における代替ホストのスケジュール設定に関する問題は解決されました 
  • 一部のユーザーで発生していた、Egnyte がマルウェアとして Zoom ファイルにフラグを立てる問題は解決されました
  • セキュリティ強化
  • マイナーなバグ修正

2020年11月9日 バージョン 5.4.2(58740.1105)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正 

2020年10月28日 バージョン 5.4.1(58698.1027)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正 

2020年10月26日 バージョン 5.4.0(58636.1026)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • クラウド連絡先のサブフォルダを同期
      Office 365 から連絡先を同期する場合、メインの連絡先フォルダに加えて、サブフォルダも同期されます。
    • 行政機関ユーザー用 Zoom のログインを強化
      行政機関のウェブポータル用の Zoom から Zoom デスクトップ クライアントをダウンロードすると、直ちにスイッチャー ドロップダウンが利用可能になります。
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • Windows のオーディオ シグナル処理を無効化
      ユーザーは次のように、オーディオ シグナルの処理方法を制御できます。Windows ドライバ(オン)またはローモードの Zoom(オフ)によりキャプチャ / 再生します。 これにより、オーディオが向上する可能性があり、ローモードをサポートするオーディオ デバイスが必要となります。
    • 追加の CPU のバーチャル背景をサポート
      バーチャル背景では、i3 の第 5 世代以上、i5/i7/i9 の第 3 世代以上で、Y シリーズを含むすべてがサポートされるようになりました。 これらの CPU は、15fps および 360p でバーチャル背景をサポートします。
    • ホストより前に参加の時間制限をカスタム設定したスケジューリング
      ユーザーは [ホストより前に参加] 設定を使用して、参加者がスケジュールされた開始時刻の 5 分前、10 分前、15 分前に参加できるようにミーティングをスケジュールできます。 ミーティング ID が自動的に生成されるように設定されている場合にのみ使用できます。
  • ミーティング機能
    • ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化
      テクニカル プレビューでのミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化が利用できるようになりました。 アカウント オーナーや管理者は、必要な場合はエンドツーエンド暗号化を有効にして、セキュリティを強化することができます。 ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にするには、すべての参加者が Zoom デスクトップ クライアント、モバイルアプリ、または Zoom Rooms から参加する必要があります。 これらのエンドポイントはエンドツーエンドで暗号化できないため、ユーザーは、電話、SIP/H.323 デバイス、オンプレミス設定、Lync/Skype クライアントでの参加はできません。 Zoom SDK を使用する Zoom ウェブ クライアントとサードパーティ クライアントも現段階ではサポートされていません。 この設定を有効にすると、ホストより前に参加、クラウド レコーディング、ストリーミング、ライブ文字起こし、ブレイクアウト ルーム、投票、およびミーテイングのリアクション機能も無効になります。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーレベルの Zoom ウェブポータルで有効になり、アカウントまたはグループ レベルではロックできます。
    • Zoom Rooms への近接共有を使用した追加の共有オプション
      近接共有では、特定のアプリの共有、コンピュータ オーディオの共有、全画面ビデオの最適化がサポートされるようになりました。
    • ミーティングの招待や電話の着信音の変更
      ユーザーは、事前に定められたリストから着信音を変更できます。 着信音は、ミーティングの招待と電話の着信に使用されます。
    • 事前割り当て済みブレイクアウト ルームの動作を改善
      ブレイクアウト ルームの開始後に事前に割り当てられた出席者が参加する場合、自動的にブレイクアウト ルームに割り当てられます。
  • チャット機能
    • 星マーク付きのメッセージの検索
      ユーザーは、星マーク付きのメッセージの検索したり、検索から星マーク付きメッセージのみをフィルタリングできます。
    • ファイル サイズの制限
      アカウント管理者は、チャットで使用可能なファイル サイズを制限できます。
  • 電話機能
    • Nomadic 緊急サービスのブートストラップ モード
      アカウント オーナーまたは管理者がブートストラップ モードを有効にしている場合、Zoom Phone ユーザーは現在のロケーションを会社のロケーションとして報告すること、および / または既存の会社のロケーションの基盤ネットワークのデータを報告することができます。 ユーザーが報告したロケーションやネットワーク データは、定義済みの会社のロケーションとして使用する前に、管理者の承認が必要です。 これらの操作により、管理者にメール通知が送信されます(メールの件数は 1 日当たり最大 1 件)。
    • 通話中のコールキュー メンバーに対する着信通知
      この機能が有効な場合、コールキュー メンバーは通話中でもコールキューの着信を受信できます。
    • 特定のコールキューをオプトアウト
      複数のコールキューのメンバーであるユーザーは、特定のコールキューをオプトアウトして、それらのコールキューからの着信通知を無効にすることができます。

解決済みの問題

  • 不正確な Zoom Phone ステータスによる問題を解決しました
  • Zoom と Outlook の間のステータス同期による問題を解決しました
  • 一部のユーザーに発生していた、外部ドライブへのファイルのダウンロードに関する問題を解決しました
  • セキュリティ強化
  • マイナーなバグ修正

2020年10月13日 バージョン 5.3.2(53291.1011)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • 一般的な機能
    • MSI / GPO のインストールに関し、デフォルトで無効となっている AutoUpdate
      AutoUpdate フラグは、デフォルトで「false」に設定されました。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • 追加の MSI / GPO オプション
      • 音声メッセージをレコーディングして送信 - ShowVoiceMessageButton
  • ウェビナーの機能
    • Q&A のハイパーリンク サポート
      出席者は Q&A の回答で送信されたリンクをクリックできるようになりました。
    • Q&A は、他のパネリストが質問に回答中であることを表示
      質問は、別のパネリストが現在回答を入力している場合に表示されるようになり、同じ質問に取り組んでいないことを確認できます。
    • 却下された Q&A の質問を出席者から非表示
      ホストまたはパネリストによって却下された質問は出席者のビューでは非表示となり、不要な混乱を避けることができます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年9月28日 バージョン 5.3.1(52879.0927)

ダウンロード形式: プロンプト

解決済みの問題

  • 一部のユーザーで発生していた、スター付きの連絡先がなくなり、検索に問題が発生していた問題を解決しました
  • マイナーなバグ修正

2020年9月21日 バージョン 5.3.0(52670.0921)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • カレンダー連携の同期の改善
      書き込み権限が付与されている場合に、デスクトップ クライアントでミーティングを削除すると、同期されているカレンダー上のカレンダー イベントも削除されるようになりました。
    • スケジュール時の国の編集のインターフェース強化
      ミーティングをスケジュールする際にミーティングの招待に含めるダイヤルイン利用国の調整機能が強化され、国の追加、削除、並べ替えが容易になりました。
    • Outlook クライアントとの統合の強化
      Zoom デスクトップ クライアントと Outlook クライアントの統合により、Zoom のステータスとプロフィール画像を Outlook に同期するオプションが提供されるようになりました。
    • スタジオ効果
      ユーザーはビデオに映る外見の機能の一部として、眉毛、口ひげ、あごひげ、リップカラー フィルタを適用できるようになりました。 この機能は現在ベータ版です。
    • デフォルト設定によるスケジューリングの強化
      新しいミーティングのスケジュール時に、常にユーザーのウェブ設定をチェックし、デフォルトとして使用するようになりました。 デフォルトからの変更は、そのミーティングに対してのみ保存されます。
    • 追加の MSI / GPO オプション
      • 自分が話す時にスポットライトする - zPolicy_EnableSpotlightSelf
      • ギャラリー ビューで一画面につき最大 49 人の参加者を表示する - zPolicy_Enable49Video
      • 予定されているミーティングの()分前に通知する - zPolicy_EnableRemindMeetingTime
      • デフォルトのビデオ レンダリング手法
        zPolicy_VideoRenderMethod
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 字幕のロールアップ
      新しい字幕を追加すると、字幕がロールアップします。 ユーザーは、テキストをドラッグして字幕を移動することもできます。
    • 互換性がないバーチャル背景の説明
      バーチャル背景機能が使用できない場合、デスクトップ クライアントは理由を明確にします。例えば、i7-5500U プロセッサは、現在この機能と互換性がありません、といった説明をします。
  • ミーティング機能
    • ブレイクアウト ルームを自分で選択
      ホストは、参加者が参加したいブレイクアウト ルームを自分で選択するオプションを使用して、ブレイクアウト ルームを作成できるようになりました。 有効にすると、参加者は、ホストの助けを必要とせずに、ブレイクアウト ルーム間を自由に移動できます。 ブレイクアウト ルームを自分で選択するためには、ミーティングのホストと参加者は、Client 5.3.0 以降が必要です。
    • ファイルを Microsoft SharePoint と共有
      参加者はミーティング内チャットを通じて SharePoint から直接ファイルを共有できるようになりました。
  • チャット機能
    • チャットリストでチャット ボットを非表示
      ユーザーは、管理者によって展開された、使用していないチャット ボットを非表示にすることができます。
    • チャットのリンクの右クリックメニュー
      リンクを右クリックすると、リンクをコピー、またはリンクを開くオプションを選択できるメニューが表示されるようになりました。
    • 画像のプレビューと画像ビューアの改善
      チャットで送信された画像は送信されたテキストと統合され、Zoom デスクトップ クライアントの新しい画像ビューアで開かれます
    • リンクプレビューの強化
      Zoom Meeting リンクで、ミーティング名、ID、開始時刻、参加ボタン、ミーティングの継続時間などの詳細が表示されるようになりました。
    • 検索の強化
      デスクトップ ユーザーは、ファイル検索時に、順序、送信者、日付でフィルタリングできます。 モバイル ユーザーは、ファイル検索時に、順序でフィルタリングできます。 すべての画像検索結果はサムネイル プレビューとして表示されます。 チャネルと連絡先の結果も、それぞれのカテゴリに分割されます。 ユーザーは最近の検索のリストをクリアすることもできます。
    • 画像やファイルを未読としてマーク
      転送されたファイルや画像も未読としてマークすることができます。

解決済みの問題

  • ブレイクアウト ルームがメインセッションの設定 / 制限に従っていなかった問題は解決されました
  • 一部のウェビナー チャットが保存されないという問題は解決されました
  • ミーティングに参加したユーザーに、以前にサインインしたアカウントのプロフィール写真が使用される問題は解決されました
  • ホストが特定のアクションを実行した際に、キーボード フォーカスが CC 入力から離れるという問題は解決されました
  • HIPAA に準拠したミーティングでチャット メッセージがコピー可能になる問題は解決されました
  • デスクトップ クライアントでボイスメールを再生できない問題は解決されました
  • MSI 経由でクライアント 5.0 にアップデートしても、Zoom は以前のバージョンにデフォルト設定さる問題は解決されました
  • SSO 経由でログインしている場合、クライアントの [その他の設定を表示] オプションが顧客のバニティ ページにルーティングされない問題は解決されました
  • 信頼できないセキュリティ警告では詳細が表示されない問題は解決されました
  • マイナーなバグ修正

2020年9月8日 バージョン 5.2.3(45120.0906)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • ウェビナーの出席者に対する電話のオプションを無効化
    ウェビナーの出席者に対する電話のオプションが一時的に無効になりましたが、今後数週間で再び有効になる予定です。 その間、出席者は Zoom デスクトップ クライアント、ウェブ クライアント、またはモバイルアプリを使用してウェビナー オーディオに接続できます。ウェビナー ホストとパネリストは、コンピュータ オーディオだけでなく電話でも参加できます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年9月1日 バージョン 5.2.2(45108.0831)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • 言語通訳のためのカスタム言語
      提供されているデフォルトの言語に加えて、カスタム言語がサポートされるようになりました。 カスタム言語は、ウェブポータル上でホストが設定しなければなりません。 カスタム言語を使用するためには、カスタム言語にアクセスする通訳者と参加者が 5.2.1 以降のクライアントを使用している必要があります。
    • Hi-Fi オーディオ モード
      高度なオーディオ設定にあるこのオプションは、「オリジナル オーディオ」モードを拡張し、エコー キャンセルや後処理を無効にできると同時に、オーディオ コーデックの品質を 48Khz、96Kbps(モノラル)/ 192kbps(ステレオ)に向上して、音楽教育や音楽パフォーマンス用に高音質なオーディオ伝送を実現します。 高音質対応のオーディオ インターフェース、マイク、ヘッドフォンが必要になります。
    • カスタム ギャラリー ビューの組織
      ホスト、および共同ホストは、ニーズに合わせて並べ替えたギャラリー ビューを参加者に展開するか、または参加者が独自のカスタム ビューを作成できるようにするか、選択できるようになりました。 ビデオをクリックして目的のギャラリー ビューにドラッグするだけで完成するこのレイアウトは、解除されるまでそのまま残ります。
    • マルチピンとマルチスポットライト
      ホストの許可を得れば、ユーザーは、最大 9 人の参加者をピン留めできるようになりました。 またホストは、ミーティングにいる最大 9 人の参加者にスポットライトを当てることもできるようになりました。
  • ウェビナーの機能
    • ウェビナー出席者のための電話オーディオ オプション
      ウェビナーの出席者向けに、コンピュータ オーディオ オプションに加えて、電話やコール ミーを使用してオーディオにアクセスするオプションが用意されました。 管理者はウェブポータルでプレミアム コールアウト機能を有効にしなければなりません。これには、オーディオ カンファレンス アドオンが必要です。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年8月17日 バージョン 5.2.1(44052.0816)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • ホストが事前承認を使用して参加者のミュートを解除することが可能に
      ホストは、参加者のミュート解除をリクエストする権限のあるミーティングやウェビナーをスケジュールできます。これにより参加者は、ミーティングの参加時に、ホストが必要に応じてミュートを解除できることを事前承認できます。 この事前承認は、このホストとのすべてのミーティングで引き続き有効であり、参加者はいつでも取り消すことができます。
    • 追加の MSI オプション
      管理者は MSI を介して次の機能を管理できるようになりました。
      • 共有コンテンツを表示するときに全画面表示に自動的に移行することを無効にする
        IT 管理者は MSI を介してクライアントでこの設定を無効にできるようになりました。
  • チャット機能
    • チャネルにメンバーを追加できるユーザー (内部 / 外部) を管理者が制御
      チャネル管理者はセキュリティとプライバシーを保護する目的で、外部の連絡先のユーザーがチャネルやグループチャットに新しいメンバーを追加できるかどうかを制御できます。 チャネルは、すべてのチャネル メンバーまたは組織のメンバーのみが新しいメンバーをチャネルに追加できるように設定できます。
  • 電話機能
    • ダイヤルするテキストを強調表示
      ユーザーは電話番号を強調表示し、右クリックして、強調表示された番号にダイヤルするオプションを選択できます。
    • 社内安全対応チームへの着信通知
      Zoom Phone ユーザーが緊急番号(PSAP)に電話をかけた場合、内部安全対応チームのメンバーに特別な着信通知が届きます。 この通知により、メンバーはまだダイヤルしているコールに応答したり、PSAP によって応答されたコールをリッスンしたりできます。

解決済みの問題

  • ユーザーがサインアウトした後も、コールキューによる通話のルーティングが続行
  • マイナーなバグ修正

2020年8月4日 バージョン 5.2.0(42619.0804)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

      • ミーティングのパスワードおよびウェビナーのパスワードがパスコードと呼ばれるように
        ミーティングとウェビナーのパスワードは、個別のユーザー パスワードとの混乱を防ぐためにパスコードと呼ばれるようになりました。
      • 注釈者の名前をデフォルトで表示
        コンテンツの共有中に注釈者の名前を表示するオプションは、デフォルトでオンになりました。
      • @メンションの後に追加されたスペースを削除
        ユーザーがチャット @メンションに入っても、@メンションの後にスペースが自動的に追加されなくなりました。 ユーザーが複数の後続の @メンションを入力した場合、空白は引き続き追加されます。

新機能と既存機能の強化

  • ミーティングとウェビナーの機能
    • ビデオフィルタ
      ユーザーはビデオ フィルタを適用して、カラー グレーディング、前景、フレーム フィルタを使用してビデオの見栄えを変更できます。
    • ベータ版でバーチャル背景として PowerPoint を共有
      ユーザーは、バーチャル背景として使用する PowerPoint ファイルを選択し、左右の矢印でスライドさせることができます。 このオプションは、詳細オプションの「画面共有」の下にあります。 現在ベータ版の機能です。
    • 外見補正機能の調整
      ユーザーは、外見補正機能で美肌効果を調整できます。
    • ビデオの明るさを調整
      ユーザーは、ビデオの明るさを、自動的に調整するか、ビデオ設定のスライダーを使用して手動で調整するかを選択できます。 この機能は、低照度環境で役立ちます。
    • バックグラウンド ノイズ抑制の改善
      ユーザーは、低、中、高、または自動バックグラウンド ノイズ抑制を選択することで、バックグラウンド ノイズ抑制を調整できます。
    • 画面共有とホワイトボードのハードウェア アクセラレーションの設定
      ユーザーは、画面共有またはホワイトボードのハードウェア アクセラレーションを個別に有効化できるようになりました。
    • 追加プロセッサでのバーチャル背景のサポート
      バーチャル背景は、Intel i3 クアッドコア世代 8 以上でサポートされるようになりました。
    • 追加のプロセッサで 49 人の参加者のギャラリー ビューをサポート
      AMD Ryzen 5 シリーズは、1 台のモニターのみを使用する場合に 49 人の参加者のギャラリー ビューをサポートするようになりました。 AMD Ryzen 7 シリーズおよび 9 シリーズと Intel i5 4 コア第 4 世代以降は、シングル モニターまたはデュアル モニターを使用して 49 人の参加者のギャラリー ビューをサポートしています。
  • ミーティング機能
    • ファイルを Microsoft SharePoint と共有
      ユーザーはチャットを通じて SharePoint から直接ファイルを共有できるようになりました。
    • 待機室の通知を改善
      ホストが画面共有中の場合や、Zoom を最小化または非表示にしている場合でも、出席者が待機室に入ったことを知らせる通知が届くようになりました。
    • 追加のミーティングのリアクション
      ミーティング参加者は、拍手と OK のリアクションに加えて、ハート、驚いた顔、笑った顔、またはパーティー絵文字を使用したリアクションが可能になりました。 受信者がこれらのリアクションを表示するには、Zoom クライアントの最新バージョンを使用している必要があります。
  • チャット機能
    • チャネル別にメンバーを招待
      チャネルおよびグループチャットの管理者は、既存のチャネルを選択し、すべてのメンバーをチャネルまたはグループチャットに招待することで、メンバーを追加できます。
    • 音声メッセージをレコーディングして送信
      ユーザーは、1 対 1 のチャットまたはチャネルで音声メッセージをレコーディングして送信することが可能になりました。
    • チャネル投稿権限の管理
      チャネルおよびグループ チャットの管理者は、投稿権限の管理を通じて、チャネルやグループ チャットでメッセージを送信できる人を選択できます。 すべてのユーザー、管理者のみ、または管理者と特定のユーザーから選択できます。
    • Microsoft SharePoint のファイル ストレージの統合
      ユーザーは、Microsoft SharePoint からファイルをアップロードまたはダウンロードできるようになりました。
    • チャネル通知をミュート
      ユーザーはチャネル通知またはグループ チャット通知のミュートが可能になり、その結果すべてのプッシュ通知と、クライアントのヘッダーの [チャット] タブ、および Dock の Zoom アプリで、チャネルまたはグループ チャット名の横にある赤いアイコンが削除されます。 ユーザーはチャネル名にカーソルを合わせ、下向きの矢印をクリックしてこの設定を見つけることができます。
    • @メンションでファースト ネームのみをサポート
      ユーザーが @メンション上でバックスペースを押してユーザーの姓を削除しても、@メンション機能は引き続きサポートされます。
  • 電話機能
    • 任意のミーティングに通話を転送
      ユーザーは、任意のミーティングにアクティブな通話を転送したり、ミーティングの URL を入力したりすることができます。
    • ホットキーのサポート
      ユーザーは、キーボード ショートカットを使用して、着信の受け入れ / 拒否、通話の終了、ミュート / ミュート解除、通話の保留など、Zoom Phone を制御することができます。
    • 通話レコーディングの文字起こしを表示
      ユーザーは、レコーディングの再生時にアドホックまたは自動の通話レコーディングの文字起こしを表示することができます。
    • 内線番号と直通番号の検索結果を統合
      Zoom Phone の検索結果は、各 Zoom Phone ユーザーの内線番号と直通番号が検索結果が 1 つにまとめられた状態で表示されます。 以前は、番号ごとに別々の検索結果がありました。
    • 通話品質と暗号化のアイコン
      通話中に、ユーザーに通話品質と暗号化を示すアイコンが表示されます。
  • 一般的な機能
    • ミーティングをスケジュール設定する際のセキュリティ セクション
      新しいミーティングのスケジュール時に、パスコードと待機室の設定が [セキュリティ] セクションの下に表示されるようになり、アクセスが簡単になりました。
    • スクリーン リーダー アラート
      ユーザーは、スクリーン リーダーのアラートを有効にして、スクリーン リーダーで読み上げたい通知を選択できるようになりました。  
    • ビデオとコンテンツの共有の改善
      ビデオとコンテンツの共有をアップグレードすることにより、ビデオ品質が向上し、帯域幅と CPU 使用率が削減され、テキストの鮮明度が向上します。
    • マルチページ Whiteboard を保存
      ミーティングの出席者は、複数ページの Whiteboard を単一の PDF または複数の PNG として保存できます。
    • Outlook に Zoom プレゼンスを同期
      Zoom のユーザーのプレゼンスは、Outlook と同期して、ユーザーがミーティング中に、ビジー状態、または利用可能であるかどうかを共有できます。 Outlook のアイコンはステータスに使用されますが、この表示は Zoom に表示される内容と一致します。 ユーザーは Outlook で自分のステータスを手動で上書きできます。
    • Outlook のデフォルトの通信オプションとして Zoom を設定
      ユーザーは、Outlook のデフォルトの通信オプションとして Zoom を設定できます。これにより、ワンクリックで Zoom を通じてミーティング、チャット、連絡先への電話を行うことができます。

解決済みの問題

    • 一部のユーザーで発生していた、新しいミーティングをスケジューリングする時に、誤った日付が表示される問題を修正
    • ユーザーがオーディオの変更に関する複数の通知を同時に受信する問題を修正
    • ユーザーが [全画面ビデオクリップの共有を最適化] オプションをオンにする際に Zoom ウィンドウが共有される問題を修正
    • マイナーなバグ修正

2020年7月10日 バージョン 5.1.3(28656.0709)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • Windows 7 以前のバージョンを実行しているユーザーに影響をおよぼすセキュリティ上の問題を修正

2020年7月5日 バージョン 5.1.2(28642.0705)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年6月29 日バージョン 5.1.1(28546.0628)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • アップロードされたバーチャル背景は同じデバイス上のユーザー間で共有されない
    アップロードされたバーチャル背景は、サインインしているユーザーに対して固有のものになります。 ユーザーがバーチャル背景をアップロードした場合、同じデバイスにサインインする他のユーザーの Zoom クライアント設定には表示されません。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • イタリア語とベトナム語の言語サポート
      Zoom クライアントはイタリア語とベトナム語をサポートするようになりました。 デフォルトでは、Zoom はオペレーティング システムの言語と一致していて、ユーザーは選択した言語を手動で選択できます。
  •  
  • ミーティングとウェビナーの機能
    • アカウントで管理されるバーチャル背景のサポート
      アカウント オーナーと管理者は、アカウントのすべてのユーザーに対して Zoom ウェブポータルにバーチャル背景を追加できるようになりました。 バーチャル背景設定がロックされている場合、ユーザーは管理者がアップロードしたバーチャル背景と Zoom のデフォルト背景にしかアクセスできず、Zoom アカウントにサインインしているときに Zoom クライアントから自分の背景を追加することはできません。 この設定はアカウント レベルとグループレベルで利用でき、Zoom クライアント バージョン 5.1.1 が必要です。
  • チャット機能
    • 外部連絡先の招待に対するプライバシーの開示
      ユーザーが外部の連絡先の招待を送信または承諾した場合、接続された時に自分のプロフィール情報と、アカウントのチャット設定によっては自分のプレゼンス状態が外部の連絡先に開示されることを説明する、プライバシーの開示が表示されます。
    • Up キーを押して最新のメッセージを編集
      Zoom Team Chat ウィンドウがフォーカスされている場合、ユーザーは Up キーを押して最新のチャット メッセージを編集することができます。
    • ファイル ダウンロードのプッシュ通知
      ユーザーは、共有ファイルが正常にダウンロードされた場合、またはファイルのダウンロードに失敗した場合に、プッシュ通知を受け取ることができるようになりました。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年6月15日 バージョン 5.1.0(27830.0612)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • 参加者 200 人以下のミーティングで全員にミュート解除を依頼
    ミーティングのホストは、参加者 200 人以下のミーティングで全参加者にミュート解除を依頼できるようになりました。 このオプションは、 [参加者] をクリックし、[詳細] をクリックすると、ホスト コントロールで使用できます。 この機能を使用するには、ホストと同様に、ミュートを解除する参加者に対してデスクトップ クライアント 5.1.0 が必要です。 参加者が Zoom クライアント 5.0.5 以前の場合は、ミュート状態が維持され、ミュート解除を求められることはありません。

新機能と既存機能の強化

  • ウェビナーの機能
    • 質問を削除するオプション
      ホストまたはパネリストは、ウェビナー中に Q&A を通じて提出された質問を削除できるようになりました。
  • 電話機能
    • Nomadic 緊急サービスでの個人のロケーション
      ユーザーは、ロケーションを定義して、緊急連絡先を指定できます。 Zoom クライアントは、そのロケーションの IP アドレスまたはワイヤレス アクセス ポイント識別子を自動的に保存します。 Zoom Phone ユーザーが定義されたロケーションから緊急電話をかけると、関連する緊急連絡先が緊急対応者に送信されます。
    • 再接続オプション
      切断した場合、ユーザーには通知が表示され、手動で Zoom Phone サーバーに再接続します。
    • 発信者 ID 非表示に関する強化
      ユーザーは、電話番号を入力する前に *67 をダイヤルして、発信者 ID を非表示にすることもできます。 ユーザーが発信者番号を非表示にすると、免責事項がすべての国や地域で有効ではないことが警告されます。
    • 電話番号の表示名
      ユーザーは発信者 ID 番号を選択する際に、ウェブポータルで設定された表示名を確認できます。 これにより、ユーザーが番号を簡単に識別できるようになります。 表示名は、発信者 ID には影響しません。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年6月2日 バージョン 5.0.5(26213.0602)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • GIPHY を再度有効にする
    GIPHY は Zoom Team Chat に対して再び有効になります。

新機能と既存機能の強化

  • チャット機能
    • チャネル プライバシー コントロールの透明性の向上
      ユーザーがメンバー追加モーダルで新しいチャネル メンバーを追加する際に、チャネル プライバシー コントロールを簡単に表示できるようになりました。これにより、追加できるユーザーのタイプと、新しいユーザーが参加時に利用できるメッセージ履歴に関する透明性が高まります。 チャネル管理者は、新しいユーザーを追加すると同時にこれらのプライバシー コントロールを編集することもできるようになり、お客様全員のプライバシーに関する意識が高まります。
    • 公開チャネルの管理者とメンバーが外部ユーザーを追加可能に
      チャネルの管理者とメンバーは、公開チャネルに外部ユーザーを追加できるようになりました。 そのためには、チャネル管理者は、チャネルの作成または編集時、またはメンバーの追加時に使用可能なこのプライバシー設定を有効にする必要があります。 セキュリティを確保するために、外部ユーザーを追加するこの新しいプライバシー オプションは、デフォルトでは非公開チャネルと公開チャネルの両方でオフにされており、管理者はそれをオプトインする必要があります。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年5月24日 バージョン 5.0.4(25694.0524)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • 更新時に、古い MSI スイッチとレジストリ キーを削除して、新しいものを追加
    Zoom を最新バージョンの IT 管理パッケージ(MSI)に更新すると、すべての MSI スイッチとレジストリ キーが削除され、コマンドラインで指定されたキーに従って、再度追加されます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年5月17日 バージョン 5.0.3(24951.0515)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • 単一のプロライセンスを持つアカウントの新しいデフォルト画面共有の設定
    単一のプロライセンスを持つアカウントで、画面共有設定の [共有できるのは誰ですか?] がデフォルトで [ホストのみ] に設定されるようになります。 ミーティングのホストは、ミーティングの設定または進行中のミーティング中に、セキュリティ アイコンからこの設定を変更できます。
  • 言語通訳フラグ アイコンが言語の省略形に置換
    通訳言語の横にあるアイコンで、フラグの代わりに言語の省略形が表示されるようになります。
  • ホストが参加者をミュートした後にミュート解除する場合、同意が必要
    ホストが参加者をミュートした後にミュート解除する場合、参加者に対してミュート解除の同意を求めるプロンプトが表示されるようになりました。
  • すべてのミュート解除オプションを削除
    一度に全参加者のミュートを解除するオプションは、ホストが彼らに対しミュート解除する際に常に同意を得ることが必要になるという理由により、削除されました。 デフォルトでは、参加者は自分自身のミュートを解除できます。 ホストは、参加者が「参加者」パネルで確認できるセキュリティ アイコンで自分のミュートを解除できるように設定を有効または無効にできるようになりました。

新機能と既存機能の強化

  • ミーティング機能
    • 画面共有時のーティング情報へのアクセス
      参加者は画面共有時に、ミーティング ID やパスワードなどのミーティング情報にアクセスできるようになりました。 この情報は、ツールバーのMore(詳細)オプションからアクセスできます。
    • 待機室、および参加者がミーティングに参加または退席する際の新しい着信音
      ミーティング ホストが [参加者が参加するときまたは退出するときに音声を再生] 設定を有効にしている場合、参加者が待機室に入ったとき、または参加者がミーティングに参加したり退出したときに新しいチャイムが鳴ります。

解決済みの問題

  • 一部の AMD プロセッサでバーチャル背景が動作しない問題を修正しました
  • マイナーなバグ修正

2020年5月10日 バージョン 5.0.2(24046.0510)

ダウンロード形式: プロンプト

既存の機能の変更

  • 連絡先の詳細およびユーザーのプロフィール ページでのプライバシー設計の強化
    メールアドレス、パーソナル ミーティング ID、電話番号などの個人情報は、アスタリスク(*)で部分的に隠されます。 すべての詳細情報は、ユーザーが明示的に [表示] オプションをクリックしない限り、表示されません。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年4月30日 バージョン 5.0.1(23502.0430)

ダウンロード形式: 手動

新機能と既存機能の強化

  • パーソナル ミーティング ID(PMI)を無効にする設定のサポート
    クライアント バージョン 5.0.1 は、ウェブ設定でパーソナル ミーティング ID(PMI)の使用を無効にできます。 このウェブ設定は、2020 年 5 月 3 日にリリースされます。

解決済みの問題

  • マイナーなバグ修正

2020年4月27日 バージョン 5.0.0(23168.0427)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • Zoom アカウントまたは組織外のチャネル メンバーとのプライベート チャットを防止
    ユーザーは、同じチャネルの他のメンバーが自分と同じ Zoom アカウントまたは組織に属していない場合、そのメンバーとのプライベート チャットができなくなります。 Zoom アカウント外の連絡先とのチャットを継続するには、該当する相手を外部連絡先として追加する方法があります。
  • ワンクリックで参加できるようにミーティング リンクにパスワードを埋め込むウェブ設定が無効になっている場合、コピーされた URL にはパスワードは含まれない
    ホストが、Zoom ウェブポータルでウェブ設定 [ワンクリックで参加できるように、ミーティング リンクにパスワードを埋め込みます] を無効にしている場合、Zoom デスクトップ クライアントで新しい参加者を招待するときに URL にパスワードが含まれなくなります。

新機能と既存機能の強化

  • 一般的な機能
    • AES 256ビットGCM暗号化
      Zoom は AES 256 ビット GCM 暗号化標準にアップグレードしており、転送中のミーティングデータの保護が強化され、改ざんに対する抵抗が可能です。 このバージョンの Zoom クライアントは、5 月 30 日以降すべてのアカウントで自動的に有効になり、GCM 暗号化をサポートします。
  • ミーティング機能
    • ミーティング中にユーザーをレポート
      ミーティングのホストは、[セキュリティ] アイコン、[レポート] の順にクリックすると、ミーティング中にユーザーをレポートできるようになりました。 この機能によって、レポートを生成して Zoom トラスト&セーフティ チームに送信することで、プラットフォームの悪用がないかを評価して、必要に応じてユーザーをブロックします。
    • ミーティング終了時の追加のフィードバック オプション
      [ミーティング後のフィードバック調査] 設定が有効になっている場合、ユーザーは追加のフィードバックを提供できるようになりました。 このフィードバックは、ダッシュボードにも表示され、表計算シート形式でダウンロードできます。 この設定は、以前は「ミーティング終了後の体験フィードバック調査を表示する」という名前でした。
    • ミーティング終了 / 退出フローの強化
      ホストは、ミーティングの退出時に新しいホストの割り当てを要求されるようになりました。 さらに、ホストがミーティングの退出または終了を尋ねるポップアップ メッセージが、[退出] ボタンで表示されるようになりました。
    • 接続されているデータセンターを表示
      クライアント ウィンドウの左上にある情報アイコンをクリックすると、接続されているデータセンターが表示されます。
    • ミーティングをスケジュール設定する際に、データセンター リージョンを選択
      ユーザーは、ミーティングをスケジュール設定する際に、ミーティング トラフィックに使用するデータセンター リージョンを選択できるようになりました。
  • チャット機能
    • 外部ユーザーの表示
      ユーザーがお使いの Zoom アカウントに属していない場合、名前の横に [外部] というラベルが付きます。 このラベルは、1 対 1 のメッセージで表示されます。 このラベルは、ユーザーのプロフィール画像にカーソルを合わせたときに表示されるプロフィールの詳細と、チャネル メンバーリストにも表示されます。 
  • 電話機能
    • 暗号化の強化
      Zoom は、サポートする SIP デバイス、デスクトップ、モバイル クライアントのすべてにわたって安全な音声通話をサポートします。 Zoom Phone は、通話および電話のプロビジョニング セッション中に、SIP over TLS 1.2 高度暗号化標準(AES)256 ビット アルゴリズムを使用した標準ベースの暗号化をサポートしています。 さらに、コールメディアは SRTP によって転送および保護され、Zoom デスクトップおよびモバイル クライアントの場合は AES-256 ビット アルゴリズム、デバイスの場合は AES-128 ビットアルゴリズムが使用されます。

解決済みの問題

  • スケジュール設定の権限を持つ招待者が、招待を辞退した場合に一部のミーティングが削除される問題は解決されました
  • マイナーなバグ修正

2020年4月21日 バージョン 4.6.12(20613.0421)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • ミーティング内チャットでクリック可能なリンクを再度有効化
    ユーザーはミーティング内チャットを介して、クリック可能なリンクを送信できるようになります。 リンクをクリック可能にするには、リンクに http または https を含める必要があります。

解決済みの問題

  • セキュリティ強化

2020年4月12日 バージョン 4.6.11(20559.0413)

ダウンロード形式: 手動

既存の機能の変更

  • チャットでサードパーティのファイル共有を再度有効化
    Zoom デスクトップ クライアント 4.6.11 のユーザーは、Zoom アカウントで構成されている場合、OneDrive、Google ドライブ、Box などのサードパーティ プラットフォームからファイルを共有できます。

新機能と既存機能の強化

  • パスワード要件を満たすためのサポート
    ミーティングをスケジューリングする場合、Zoom デスクトップ クライアント 4.6.11 のユーザーは、Zoom ウェブポータルで設定したアカウント オーナーまたは管理者が設定した要件を満たすパスワードを設定する必要があります。
  • メッセージのプレビュー表示
    ユーザーは、チャット メッセージのメッセージ プレビューを表示する設定を有効または無効にできます。

解決済みの問題

  • 完全なバージョン番号が表示されない問題を解決しました
  • マイナーなバグ修正

2020年4月7日 バージョン 4.6.10(20033.0407)

ダウンロード形式: プロンプト

既存の機能の変更

  • タイトルバーからミーティング ID を削除
    ミーティング ID が Zoom Meeting ウィンドウのタイトルバーに表示されなくなります。 ミーティング ID は、クライアント ウィンドウの左上にある情報アイコンをクリックするか、[参加者]、[招待] の順にクリックすると表示されます。
  • [招待] ボタンが [参加者] の下に
    [参加者] パネルの下部にある、他のユーザーを Zoom Meeting に参加するよう招待するボタンが使用できるようになりました。
  • ミーティング チャットでのローカル ファイル転送
    ミーティング チャットでファイル転送機能が再度有効になりました。 サードパーティのファイル転送とクリック可能なリンクの共有は、今でも無効となっています。
  • Zoom デスクトップ クライアントがクラッシュした場合のレポートとログ共有の自動確認
    Zoom デスクトップ クライアントがクラッシュした場合、Zoom でレポートやログを共有するかどうかについてユーザーに尋ねます。 この機能は、管理者によって無効にできます。

新機能と既存機能の強化

  • ホストのミーティング コントロールに追加されたセキュリティ アイコン
    ミーティング ホストのミーティング コントロールにセキュリティ アイコンが追加され、Zoom の既存のミーティングのセキュリティ コントロールがすべて 1 か所にまとめられました。 これには、ミーティングのロック、待機室の有効化などが含まれます。 またユーザーは、ミーティング開始前に [待機室] の機能がオフになっていても、ミーティング内で機能を有効にできます。

解決済みの問題

  • CVE-2020-11443 の修正、Lockheed Martin Red Team に感謝申し上げます
  • マイナーなバグ修正

2020年4月2日 バージョン 4.6.9(19253.0401)

ダウンロード形式: 手動

解決済みの問題

  • 悪意のあるユーザーが UNC リンクを使用してユーザーのハッシュ化されたパスワードを漏洩させる可能性がある問題を解決しました
  • チャットが無効になっている場合、一部のユーザーがウェビナーのチャットにアクセスできる可能性がある問題を解決しました

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