画面共有中にスクリーンが黒くなる
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概要
ミーティングで画面共有中にブラック スクリーンが表示された場合は、次の手順に従って、問題のトラブルシューティングを行ってください。
注:
- macOS Big Sur でこの問題が発生した場合は、これは既知の問題であり、Apple は現在解決に向けて取り組んでいます。 問題が解決するまで、ワイヤレス接続を利用するか、ネットワーク接続の設定を TCP に変更することを、推奨します。
- 画面共有中に画面がちらつき、Windows デバイスを使用している場合は、画面共有中の画面がちらつく問題のトラブルシューティングの手順に従ってください。
画面共有中のブラック スクリーンは、自動グラフィックス切り替えのグラフィックス カード(Nvidia カードなど)により生じる可能性があります。
- [Windows コントロール パネル] の [Nvidia コントロール パネル] を開きます。
- [3D 設定を管理] をクリックします。
- [次の 3D 設定を使用することを希望] の [プログラム設定] をクリックします。
- [カスタマイズするプログラムを選択] の[Zoom bin ディレクトリ] で Cpthost.exe を追加します。
- [追加] をクリックします。
- Zoom bin ディレクトリ(C:/>Users>YOURUSERNAME>AppData>Roaming>Zoom>bin)から Cpthost.exe を見つけます。
- [選択されたプログラムを追加] をクリックします。
- [推奨グラフィックス プロセッサー] で [統合グラフィックス] を選択します。
- [適用] をクリックします。
- Zoom で画面共有を再度行ってみてください。
画面共有機能には、コンポジティングが必要です。 サードパーティのコンポジターである xcompmgr をインストールするには、次のステップにしたがってください。
xcompmgr のインストール
Linux ディストリビューションのパッケージ マネージャーを使用して、xcompmgr をインストールします。 グラフィカル パッケージ マネージャー(Synaptics など)がある場合は、パッケージ マネージャーで xcompmgr を探してください。
あるいは、Linux ディストリビューションの端末を開いて、関連のコマンドを実行してください。
Debian、Ubuntu または Linux Mint
sudo apt install xcompmgr
openSUSE
zypper install xcompmgr
Fedora
dnf install xcompmgr
Arch Linux
指示については Arch Linux wiki を参照してください。
xcompmgr の設定
インストール後に、端末を開いて、次のコマンドを実行してください。
xcompmgr -c -l0 -t0 -r0 -o.00
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