クラウド レコーディングの開始

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クラウド レコーディングは自動的にすべての有料登録者にご利用いただけます。 ミーティングをレコーディングしてクラウド レコーディングを選択すると、ビデオ、オーディオ、およびチャットテキストが Zoom クラウドにレコーディングされます。 レコーディング ファイルは、コンピュータにダウンロードするか、ブラウザからストリーミングすることができます。

クラウド レコーディングは、デスクトップ クライアントだけでなく、iOS および Android の Zoom アプリでも開始できます。 Zoom ではローカル レコーディングも可能です。この場合、レコーディング ファイルはお使いのコンピュータに保存されます。 クラウド レコーディングを使用すると、アクティブ スピーカー、ギャラリー ビュー、共有画面など、さまざまな複数のレコーディング レイアウトでミーティングをレコーディングでき、さまざまなクラウド レコーディング ストレージオプションを使用して構成できます。

クラウド レコーディングに問題がある場合は、レコーディングに関するよくある質問をご覧ください。

この記事では、以下の項目についてご説明します。

クラウド レコーディングを開始するための前提条件

クラウド レコーディングの制限事項

  • クラウド レコーディングの処理には、通常、レコーディングにかかった時間の約 2 倍の時間がかかりますが、ある時点で処理負荷が高くなることがあることから、最大 24 時間かかることもあります。
    例えば、1 時間のミーティングを 30 分のみレコーディングする場合、処理には通常 30~60 分かかります。
  • HIPAA セキュリティが追加されたアカウントでは、この機能が完全に無効になります。 お客様のアカウントでこの機能を有効にしたい場合は、アカウント エクゼクティブまでお問い合わせください。
  • クラウド レコーディングでは、意思表示アイコンまたはミーティングのリアクションはキャプチャーされません。

  • クラウド レコーディングは、セキュリティ上の理由から、ウェブサイトに埋め込むことはできません。

クラウド レコーディングを開始する方法

ホストと共同ホストのみがクラウド レコーディングを開始できます。 参加者にレコーディングを開始させる場合は、参加者を共同ホストにするか、ローカル レコーディングを使用します。 共同ホストによって開始されたレコーディングは、Zoom ウェブポータルのホストのレコーディングにのみ表示されます。

ミーティングを手動でクラウドにレコーディングするには(クラウド レコーディングを自動的に開始することもできます):

  1. ホストとして、インスタントまたはスケジュール ミーティングを開始します。
  2. [レコーディング] ボタンをクリックします。
  3. [クラウドにレコーディング] を選択してレコーディングを開始します。
    : ミュートされている場合は、「レコーディング アラート」ポップアップ ウィンドウが表示され、ミュートされていることを示します。
  4. レコーディングを停止するには、[レコーディングの一時停止 / レコーディングの停止 ] または [ミーティングの終了] をクリックします。
    ミーティングが終了したら、表示する前にレコーディングを処理する必要があります。 レコーディング処理が完了すると、Zoom からホストのメールアドレスにメールが送信されます。 メールには 2 つのリンクがあり、最初のリンクはホストのみがレコーディングを管理するためのものです。 2 つ目のリンクは参加者用です。

クラウド レコーディングを管理する方法の詳細な情報:

Zoom コミュニティ

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