概要
記録管理により、アカウントのオーナーと管理者は、各自ユーザーのクラウド記録を管理できます(ビデオ、オーディオ、トランスクリプト、チャットファイルの表示、削除、共有など)。
この記事の内容:
前提条件
- アカウントオーナーまたは管理者権限
- クラウド記録が有効であること
手順
Zoomウェブポータルにログインして、[Recording Management]に移動します。アカウントにあるすべてのクラウド記録のリストが表示されます。
上部にある検索メニューを使用して、記録を検索します。日付範囲を調整し、ホスト、ミーティングID、議題、キーワードで検索できます。
ホストのメールアドレス、ミーティングID、ミーティングの議題、開始日時、ファイルサイズを含む記録の詳細が記載されたCSVファイルをエクスポートすることができます。
この情報をエクスポートするには、レポートにダウンロードしたい検索条件を入力します。[Export]をクリックします。CSVファイルがダウンロードされます。
- 表示したい記録を見つけたら、議題をクリックしてそのファイルを表示します。
- これにより、このミーティングの個別ファイルのリストが表示されます。
- ミーティングの議題を変更する:ミーティングの議題を変更する必要がある場合は、ミーティング議題の横にある[Edit]をクリックします。
- [Play]:再生するには、ビデオファイルまたはオーディオファイルをクリックします。
- [Download]:それぞれのファイルにダウンロードオプションがあります。これにより、ファイルをローカルコンピューターにダウンロードすることができます。
- [Share]:共有リンクが含まれるウィンドウが開き、共有設定が表示されます。そこでは、視聴者がファイルをダウンロードできるか、またパスワードを追加したいかどうかなどを設定できます。
- [Delete]:[Delete]をクリックすると、個別ファイルがゴミ箱に移動されます。
- ミーティングの議題を変更する:ミーティングの議題を変更する必要がある場合は、ミーティング議題の横にある[Edit]をクリックします。
アカウントにあるすべてのクラウド記録、特定検索のすべての記録、ミーティングのすべてのファイル、個別の記録ファイルを削除することができます。ファイルがゴミ箱に移動され、それらのファイルは手動でゴミ箱から完全に削除することができます。手動で完全に削除しない場合、ファイルはゴミ箱に30日間保存された後、完全に削除されます。クラウド記録ストレージは考慮されません。
アカウントのすべてのファイルを削除したい場合は、検索条件を入力せずに、または日付範囲を変更せずに[Delete All]をクリックします。
日付範囲と検索条件を入力します。
- [Search]をクリックします。
- [Delete All]をクリックします。
- 検索結果に表示された記録を削除したいかを尋ねる確認ウィンドウが表示されます。
- [Yes]をクリックして、記録をゴミ箱に移動します。
ゴミ箱のファイルを表示するには、記録管理ページの右側にある[Trash]をクリックします。ゴミ箱にあるすべてのファイルが表示されます。ファイルはゴミ箱に30日間保存された後、完全に削除されます。クラウド記録ストレージは考慮されません。[Trash]オプションが表示されない場合、それはこのアカウントでゴミ箱にファイルがないことを意味します。
1つ以上のミーティングにチェックを入れて、上部にある[Recover]をクリックします。または、特定のミーティングのみを復元する場合は、個別ミーティングの右側にある[Recover]をクリックします。
1つ以上のミーティングにチェックを入れて、上部にある[Delete]をクリックします。または、特定のミーティングのみを削除する場合は、個別ミーティングの右側にある[Delete]をクリックします。