ブレイクアウト ルームを有効化する
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ブレイクアウト ルームでは、Zoom Meetings を最大 50 セッションに分割できます。 ミーティング ホストは、参加者を個別のセッションに自動、または手動で分割することができます。または、参加者が自由にブレイクアウト セッションを選んで、入室するように設定することもできます。 ホストは、いつでもセッションを切り替えることができます。
注: Zoom サポートでアカウントのブレイクアウト ルームの定員を増やすことはできますが、参加者は全員、Zoom Desktop Client バージョン 5.2 以上であることが条件です。 ユーザーが自分のコンピュータの管理権限を持っていない場合は、デスクトップ クライアント をアップデートするには、IT 部門の支援が必要になります。
この記事では、次の項目について説明します。
Zoom でブレイクアウト ルームを有効にするための前提条件
- アカウント オーナーまたは管理者の特権
注: ブレイクアウト ルームを使用する前に、ブレイクアウト ルームの制限事項を確認してください。
ブレイクアウト ルームとブレイクアウト ルーム オプションを有効にする方法
アカウント
組織のメンバー全員に対してブレイクアウト ルームを有効にするには:
- アカウント設定を編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(詳細)] で [ブレイクアウト ルーム] トグルをクリックして有効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして変更を確定します。
- (オプション)以下のブレイクアウト ルーム オプションのチェック ボックスを選択してから [保存] をクリックします。
- スケジューリング時にホストが参加者をブレイクアウト ルームに割り当てることを許可する
- メッセージを参加者に配信することをホストに許可する これにより、ホストはブレイクアウト ルームのすべての参加者にメッセージを配信できるようになります。
- ルームに予約がないときにブレイクアウト ルームの作成、名前変更および削除をホストに許可します。
注: このオプションは、使用可能になる前に Zoom で有効にする必要があり、5.9.3 以降のバージョンが必要です。 - ブレイクアウト ルームにいる参加者のアクティビティ ステータスを確認することをホストに許可します(画面の共有、リアクションなど)。 ホストおよび共同ホストは、参加者のオーディオとビデオのステータス、画面を共有しているかどうか、アクティブなリアクションや意思表示アイコンをすばやく確認できます。 この機能を使用してアクティビティのステータスを表示するためには、ホストと参加者がクライアント バージョン 5.10.3 以降を持っている必要があり、電話、H.323、SIP などの一部のデバイスで参加する参加者には適用されません。
- (オプション)アカウント内のすべてのユーザーがこの設定を変更できないようにするには、カギ
アイコンをクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。
グループ
特定のグループの全メンバーに対してブレイクアウト ルームを有効にするには
- グループを編集する特権のある管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
- リストで該当するグループ名をクリックします。
- [ミーテイング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(詳細)] で [ブレイクアウト ルーム] トグルをクリックして有効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして、変更を確定します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、アカウント レベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。 - (オプション)以下のブレイクアウト ルーム オプションのチェック ボックスを選択してから [保存] をクリックします。
- ミーティング ホストが参加者をブレイクアウト ルームに事前に割り当てられるようにします。
- メッセージを参加者に配信することをホストに許可します。 これにより、ホストはブレイクアウト ルームのすべての参加者にメッセージを配信できるようになります。
- ルームに予約がないときにブレイクアウト ルームの作成、名前変更および削除をホストに許可します。
注: このオプションは、使用可能になる前に Zoom で有効にする必要があり、5.9.3 以降のバージョンが必要です。 - ブレイクアウト ルームにいる参加者のアクティビティ ステータスを確認することをホストに許可します(画面の共有、リアクションなど)。 ホストおよび共同ホストは、参加者のオーディオとビデオのステータス、画面を共有しているかどうか、アクティブなリアクションや意思表示アイコンをすばやく確認できます。 この機能を使用してアクティビティのステータスを表示するためには、ホストと参加者がクライアント バージョン 5.10.3 以降を持っている必要があり、電話、H.323、SIP などの一部のデバイスで参加する参加者には適用されません。
- (オプション)アカウント内のすべてのユーザーがこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックしてから [ロック] をクリックして設定を確定します。
ユーザー
自分用にブレイクアウト ルーム機能を有効にするには:
- Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション メニューで、[設定] をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティング内(詳細)] で [ブレイクアウト ルーム] トグルをクリックして有効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] をクリックして、変更を確認します。
注: オプションがグレー表示されている場合は、グループまたはアカウント レベルでロックされています。 Zoom 管理者にお問い合わせください。 - (オプション)以下のブレイクアウト ルーム オプションのチェック ボックスを選択してから [保存] をクリックします。
- ミーティング ホストが参加者をブレイクアウト ルームに事前に割り当てられるようにします。
- メッセージを参加者に配信することをホストに許可します。 これにより、ホストはブレイクアウト ルームのすべての参加者にメッセージを配信できるようになります。
- ルームに予約がないときにブレイクアウト ルームの作成、名前変更および削除をホストに許可します。
注: このオプションは、使用可能になる前に Zoom で有効にする必要があり、5.9.3 以降のバージョンが必要です。 - ブレイクアウト ルームにいる参加者のアクティビティ ステータスを確認することをホストに許可します(画面の共有、リアクションなど)。 ホストおよび共同ホストは、参加者のオーディオとビデオのステータス、画面を共有しているかどうか、アクティブなリアクションや意思表示アイコンをすばやく確認できます。 この機能を使用してアクティビティのステータスを表示するためには、ホストと参加者がクライアント バージョン 5.10.3 以降を持っている必要があり、電話、H.323、SIP などの一部のデバイスで参加する参加者には適用されません。
ブレイクアウト ルームの使い方
ブレイクアウト ルームを有効にすると、ユーザーは以下の操作を実行できます。
- ブレイクアウト ルームを管理する(ホスト)
- 参加者を事前にブレイクアウト ルームに割り当てる(ホスト)
- ブレイクアウト ルームに参加する(参加者)
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