ブレイクアウト ルームの管理
最終更新日:
ブレイクアウト ルームでは、Zoom ミーティングを最大 100 セッションに分割できます。 ミーティングのホストと共同ホストは、ミーティングの参加者を自動的か手動でこれらの別のセッションに分割するか、参加者に好きなブレイクアウト セッションを選択させることができます。 また、ミーティング中に管理するのではなく、ミーティングをスケジュールする際、ブレイクアウト ルームに参加者をあらかじめ割り当てることもできます。 ホストと共同ホストは、いつでもセッション間を切り替えることができ、各ルームのアクティビティ レベルを監視することができます。 ブレイクアウト ルームの参加者には、メイン セッションと同じオーディオ、ビデオ、画面共有の機能があります。
ブレイクアウト ルームを管理するための前提条件
ブレイクアウト ルーム
- ブレイクアウト ルームが有効に設定されている
- Windows、macOS または Linux 向け Zoom デスクトップ クライアント: 最小のグローバル バージョン以降
- Zoom ウェブ クライアント
- Windows 版、macOS 版、および専用ハードウェア版 Zoom Rooms: 最小のグローバル バージョン以降
- Android 版および iOS 版 Zoom Rooms Controller: 最小のグローバル バージョン以降
注: コントロール システム API を使用しているルームは、ブレイクアウト ルームに参加できません。
注: これらのシステム要件は、特にブレイクアウト ルームの開始と管理に関わるものです。 ブレイクアウト ルームへの入室と参加はこれらのアプリに加え、Android 版および iOS 版の Zoom モバイルアプリでもサポートされています。
起動後にブレイクアウト ルームを作成、削除、および名前変更する
- Windows、macOS または Linux 向け Zoom デスクトップ クライアント: 最小のグローバル バージョン以降
注:
- これは、ホスト、共同ホスト、およびブレイクアウト ルームの参加者に適用されます。
- ブレイクアウト ルームが開いた状態でブレイクアウト ルームを調整するには、Zoom でお使いのアカウントでこのオプションを有効にした後、[ブレイクアウト ルーム設定] でも有効にしておく必要があります。
後で使えるようにブレイクアウト ルームを保存する
- Windows、macOS 向け Zoom デスクトップ クライアント: 最小のグローバル バージョン以降
- Zoom ウェブ クライアント
-
定期的なスケジュール ミーティング
注: 不定期のミーティングは、サポートされていません。
ブレイクアウト ルームの制限事項
デフォルトでは、ホストまたは共同ホストだけがブレイクアウト ルームに参加者を割り当てることができます。 参加者に自分のルームを選択させることもできますが、ブレイクアウト ルームを立ち上げている際にミーティング中におこなう必要があります。
ホスト | 共同ホスト | |
ブレイクアウト ルームの割り当て*、開始、終了 | ✔ | ✔ |
複数のブレイクアウト ルーム間での移動 | ✔ | ✔ |
全員にメッセージを配信 | ✔ | ✔ |
サポートを受けられるようにリクエストを通知 | ✔ | |
参加者のアクティビティ ステータスを表示 | ✔ | ✔ |
* ホストと共同ホストは、参加者をブレイクアウト ルームに割り当てられますが、[すべてのルームを開く] をクリックした際に、割り当ての最初に送信したセットのみが受け入れられます。
Zoom モバイルアプリまたは H.323/SIP デバイスで Zoom Meetings に参加したユーザーは、ブレイクアウト ルームに参加できますが、管理することはできません。
ミーティングがクラウドにレコーディングされる場合は、ミーティング ホストがどのルームにいるかに関係なく、メイン ミーティングのみがレコーディングされ、ブレイクアウト ルームはキャプチャされません。 現在、ブレイクアウト ルームでレコーディングできるのは、ローカル レコーディングのみです。 ホストが特定の参加者にローカル レコーディングを許可する必要があり、レコーディングを担当する参加者がいるルームのみがレコーディングされます。 複数の参加者にローカル レコーディングする権限を与えることができます。
ブレイクアウト ルームは最大 100 個まで作成できます。 ミーティングの定員、作成したブレイクアウト ルームの数、また参加者が割り当てられたのがミーティング中、またはミーティング前なのかによって、各ブレイクアウト ルームの定員は異なります。
以下の数値は、ミーティング中に作成されたブレイクアウト ルームのみに適用されます。 最大 100 室のブレイクアウト ルームと最大 1000 人の参加者をブレイクアウト ルームに事前に割り当てることができます。
ブレイクアウト ルームの数 | ブレイクアウト ルームに割り当て可能な参加者の最大人数* |
ブレイクアウト ルーム 20 室 | 参加者最大 500 名 |
ブレイクアウト ルーム 30 室 | 参加者最大 400 名 |
ブレイクアウト ルーム 50 室 | 参加者最大 200 名 |
* 一覧表示されている最大定員を確保するには大規模ミーティング アドオンが必要です。 大規模ミーティング アドオンがない場合、参加者の最大数はミーティングの定員により制限されます。
注: Zoom では、アカウントのブレイクアウト ルームの最大数を増やすことができます。この場合、利用可能なブレイクアウト ルームの最大数は 100 室、最大定員はブレイクアウト ルーム 1 室あたり最大 1,000 人、またはすべてのブレイクアウト ルームの合計で 1,000 人までとなります(アカウントの制限により異なります)。 この変更は、事前割り当ての制限にも影響し、ルーム数は最大 100 室、参加者数は最大 1,000 名に引き上げられます。 アカウントでこの機能を有効にするには、Zoom サポートにリクエストを送信してください。
ブレイクアウト ルームを作成
注: ミーティング中に参加者を管理するのではなく、ミーティングをスケジュール設定する際に参加者をブレイクアウト ルームに事前に割り当てることもできます。
- インスタントまたはスケジュール ミーティングを開始します。
- [ブレイクアウト ルーム
] をクリックします。
- 作成したいブレイクアウト ルームの数、これらのルームに参加者を割り当てる方法を選択します。
-
自動で割り当てる: Zoom が参加者を各ルームに均等に割り当てます。
- 共同ホストをブレイクアウト ルームに含める: デフォルトでは無効になっていますが、ブレイクアウト ルームの自動割り当てに任意の共同ホストを含めることができます。
- 手動で割り当てる: 各ルームに割り当てる参加者を選択します。
- [参加者にルームを選択させる]: 参加者は自分でルームを選択し、入出できます。
- 事前に割り当て済みのルームを読み込む: 事前に割り当てられたルームか、以前に保存した割り当てからルームを選択します。
-
自動で割り当てる: Zoom が参加者を各ルームに均等に割り当てます。
- [作成] をクリックします。
- ルームが作成されますが、自動的に開始されません。 ルームを開始する前に、以下の手順に従って管理できます。
ブレイクアウト ルームのオプション
- ブレイクアウト ルームの作成後、[オプション](Windows)または歯車のアイコン
(macOS)をクリックして、他のブレイクアウト ルーム オプションを表示します。
- ブレイクアウト ルームに使いたいオプションをチェックしてください。
- [参加者にルームを選択させる]: ルームが立ち上げられたら、参加者は自分でルームを選択し、入室できます。
- 参加者はメイン セッションにいつでも戻ることができます: このオプションにチェックを入れた場合、参加者はミーティング コントロールからメイン セッションに戻ることができます。 これが無効になると、ホストまたは共同ホストがブレイクアウト ルームを終了するのを待つ必要があります。
- [割り当てられている参加者全員をブレイクアウト ルームに自動的に移動]: このオプションを選択すると、全参加者がブレイクアウト ルームに自動的に移動されます。 このオプションのチェックを外した場合、参加者は [参加する] をクリックしなければ、ブレイクアウト ルームに追加されません。
- ブレイクアウト ルーム内の選択した参加者全員を自動的にメイン ミーティングに移動: このオプションにチェックマークを入れておくと、ユーザーに 60 秒で話し合いをまとめてからブレイクアウト ルームを出るよう促す代わりに、ブレイクアウトが終了すると参加者はメイン ミーティング セッションに移します。
- [()分後にブレイクアウト ルームを自動的に閉じる]: このオプションが選択されていると、設定時間後にブレイクアウト ルームが自動的に終了します。
- [時間になったら通知する]: このオプションを選択すると、ブレイクアウト ルームの終了時間になると、ホストと共同ホストは通知を受け取ります。
- [カウントダウンのタイマーを設定]: このオプションを選択すると、メインルームに戻る前の残り時間がどれぐらいあるかを示すカウントダウンが参加者に表示されます。
- 以下の手順に従って参加者をルームに割り当てるか、[すべてのルームを開く] をクリックしてブレイクアウト ルームを開始します。
参加者のルームへの割り当て
参加者をルームに割り当てる場合は、参加者を割り当てたいルームの隣の [割り当てる] を選択し、ルームに割り当てたい参加者を選択します。 この操作をルームごとに繰り返します。
参加者の割り当てが終わったら(手動または自動)、参加者の数が [割り当てる] ボタンの場所に表示されます。
ブレイクアウト ルームの準備
手動または自動で参加者をルームに割り当てた後、参加者を配置し直すことができます。 ブレイクアウト セッションに割り当てられていない参加者は、ルームが開始された後、メイン ミーティングに残ります。 参加者またはルームの上にカーソルを置いて、以下のオプションを表示します。
- 移動先(参加者): 参加者が移動するルームを選択します。
- 交換(参加者): 他のルームの参加者を選択して、選択した参加者と入れ替えます。
- ルームを削除: 選択したルームを削除します。
-
再度作成:
- [すべてのルームを再度作成]: 既存のブレイクアウト ルームを削除して、ホスト / 共同ホストが新しいルームを作成できるようになります。
- [事前に割り当てられたルームへ復元]: ブレイクアウト ルームを事前に割り当てられた調整内容で再度作成します。 これは、ブレイクアウト ルーム機能の事前割り当て機能を利用している場合のみ利用できます。
- ルームを追加: 別のブレイクアウト ルームを追加します。
- 全てのルームを開ける: ルームを開始します。 すべての割り当てられている参加者が、ブレイクアウト ルームの参加するプロンプト画面を確認した後に、それぞれのルームに移動されます。 参加者に自分のルームを選択させる場合、ルームのリストを開いて、参加するルームを選択できます。 ブレイクアウトを立ち上げたホストまたは共同ホストと元のホストは、ルームの 1 つに手動で参加するまで、メイン ミーティングに残されます。
進行中のブレイクアウト ルームの管理
ブレイクアウト ルームが開始されると、割り当てられている参加者はブレイクアウト セッションに参加することが求められます。 ブレイクアウトを立ち上げたホストまたは共同ホストと元のホストは、ルームの 1 つに手動で参加するまで、メイン ミーティングに残されます。
[ブレイクアウト ルーム] ウィンドウは 2 つのタブに分割されます。1 つ目のタブには開いているブレイクアウト ルームとその参加者が、2 つ目には参加者全員の一覧が表示されます。 参加者が 7 人以上いる場合は、検索ツールが表示されます。 割り当てられている参加者がブレイクアウト ルームに参加していない場合、名前の隣に [(不参加)] というメモが表示されます。 割り当てられていない参加者は、[未割り当て] カテゴリに表示されます。
次のようなオプションがブレイクアウト ルーム ウィンドウに表示されます。
- 名前の変更: ブレイクアウト ルームの名前を変更します。 新しいルーム名を入力し、[はい] をクリックします。
- 参加: ブレイクアウト ルームに参加します。
- 退出: ルームを退出して、メインのミーティングに戻ります(ブレイクアウト ルームに入室中のみ表示されます)。
-
ルームの削除: すでに進行中のブレイクアウト ルームを削除します。
注: ブレイクアウト ルームを削除するオプションは、ブレイクアウト ルームが開かれていない場合、または既に開かれている場合は、ルーム内に現在参加者がいない場合にのみ使用できます。 -
配信:(ホストと共同ホスト)すべてのブレイクアウト ルームに、メッセージを送信したりマイクが拾ったオーディオを配信したりする機能です。
注: これは、ブレイクアウト ルームの設定で有効にする必要があります。 - ルームを追加: 別のブレイクアウト ルームを作成します。
- [全てのルームを閉じる]: ホスト、共同ホスト、参加者に 60 秒間のカウントダウンを表示した後、すべてのルームを停止し、すべての参加者をメイン ミーティングに戻します。
注: ブレイクアウト ルームが開いた状態でブレイクアウト ルームを調整するには、Zoom でお使いのアカウントでこのオプションを有効にした後、[ブレイクアウト ルーム設定] でも有効にしておく必要があります。
カーソルを合わせると、各参加者は次のオプションを利用できます。
- 割り当て先: ホストまたは共同ホストは、参加者をルームに割り当てられるようになります。未割り当ての参加者に対してのみ適用できます。
- 移動先: クリックすると、参加者を利用可能な別のブレイクアウト ルームに移動できます。 すべてのブレイクアウト ルームが一覧表示され、各ブレイクアウト ルームの現在の参加者数が表示されます。
後で使えるように、ブレイクアウト ルームへの現在の割り当てを保存
これらの割り当てを、自動または手動で保存し、このシリーズの後のミーティングで使用する場合、 ユーザーごとに最大 10 種類の異なる保存された割り当てがサポートされます。
注: 定期的なミーティングには、固定の繰り返しパターンが必要です。 不定期のミーティングはサポートされていません。
- ブレイクアウト ルームが割り当てられているものの、現在開かれていない場合は、
ボタンをクリックしてから [ブレイクアウト ルームを保存] をクリックします。
- この一連の割り当てに対する名前を指定します。
- [保存] をクリックします。
ヘルプ リクエストへの応答
ブレイクアウト ルームの参加者は、[ヘルプを求める] をクリックして、ホストにミーティングに参加するようリクエストすることができます。
リクエストの発生元のルームに参加するよう求められます。 [ブレイクアウト ルームに参加する] をクリックして、ルームに参加します。
すべてのブレイクアウト ルームに画面を共有
ブレイクアウト ルームが開いたら、ホストまたは共同ホストはメイン セッションからすべての開いているすべてのブレイクアウト ルームに直接画面を共有できます。 これにより、スピーカーはすべてのブレイクアウト ルームに一度に視覚情報を共有し、次の手順やタスクに誘導することができます。
- ミーティング コントロールで [画面共有
] をクリックします。
- 共有ウィンドウの下部にある [ブレイクアウト ルームに共有] オプションを有効にします。
- 画面全体、特定の開いているプログラムなど、共有する内容を選択します。
- (オプション)[サウンドを共有] オプションもクリックして、共有コンテンツにオーディオを含めます。
- [共有] をクリックします。
選択したコンテンツは、すべてのブレイクアウト ルームに共有されます。 ブレイクアウト ルーム内のアクティブな共有は、ホスト / 共同ホストの共有画面で中断されます。 ホストの共有コンテンツが表示される前に、注釈やホワイトボードは保存されます。
また、共有の [詳細] タブにある [ビデオ] オプションを使用して、ローカルに保存されたファイルの再生を共有することもできます。この場合、オーディオも共有されます。
ブレイクアウト ルームにおける参加者のアクティビティ ステータスの表示
ブレイクアウト ルームが開くと、ホストと共同ホストは各ブレイクアウト ルームのアクティ ビティレベルを表示して、参加者の活発なやり取りの状況を把握できます。 [ブレイクアウト ルーム] パネルの [ルーム] タブでは、各ルームにどの参加者がいるかを確認できます。このとき、参加者のオーディオやビデオがオンになっているかどうか、画面を共有中かどうか、リアクションや意思表示アイコンが有効になっているかどうかを示すアイコンも、一緒に表示されます。 この機能は、ブレイクアウト ルームのセッションでの学生のエンゲージメントを確認する教員にとって特に便利です。
注:
- このオプションは、ブレイクアウト ルームの設定オプションで有効にする必要があります。
- 有効にすると、参加者にはブレイクアウト ルームに参加する前に、アクティビティのステータスがホストおよび共同ホストと共有されること、そして続行またはルーム退出というオプションがある旨が通知されます。
- 電話、H.323、SIP などの一部のデバイスで参加している参加者には、アクティビティ ステータスが表示されません。
ブレイクアウト ルームを作成
- インスタントまたはスケジュール ミーティングを開始します。
- [ブレイクアウト ルーム
] をクリックします。
- 作成したいブレイクアウト ルームの数、これらのルームに参加者を割り当てる方法を選択します。
-
自動で割り当てる: Zoom が参加者を各ルームに均等に割り当てます。
- 共同ホストをブレイクアウト ルームに含める: デフォルトでは無効になっていますが、ブレイクアウト ルームの自動割り当てに任意の共同ホストを含めることができます。
- 手動で割り当てる: 各ルームに割り当てる参加者を選択します。
- [参加者にルームを選択させる]: 参加者は自分でルームを選択し、入出できます。
-
自動で割り当てる: Zoom が参加者を各ルームに均等に割り当てます。
- [作成] をクリックします。
ルームが作成されますが、自動的に開始されません。 ルームを開始する前に管理できます。
ブレイクアウト ルームのオプション
- ブレイクアウト ルームを作成した後、歯車アイコン
をクリックして、他のブレイクアウト ルーム オプションを表示します。
- ブレイクアウト ルームに使いたいオプションをチェックしてください。
- [参加者にルームを選択させる]: ルームが立ち上げられたら、参加者は自分でルームを選択し、入室できます。
- 参加者はメイン セッションにいつでも戻ることができます: このオプションにチェックを入れた場合、参加者はミーティング コントロールからメイン セッションに戻ることができます。 これが無効になると、ホスト / 共同ホストがブレイクアウト ルームを終了するのを待つ必要があります。
- [割り当てられている参加者全員をブレイクアウト ルームに自動的に移動]: このオプションを選択すると、全参加者がブレイクアウト ルームに自動的に移動されます。 このオプションのチェックを外した場合、参加者は [参加する] をクリックしなければ、ブレイクアウト ルームに追加されません。
- ブレイクアウト ルーム内の選択した参加者全員を自動的にメイン ミーティングに移動: このオプションにチェックマークを入れておくと、ユーザーに 60 秒で話し合いをまとめてからブレイクアウト ルームを出るよう促す代わりに、ブレイクアウトが終了すると参加者はメイン ミーティング セッションに移します。
- [()分後にブレイクアウト ルームを自動的に閉じる]: このオプションが選択されていると、設定時間後にブレイクアウト ルームが自動的に終了します。
- [時間になったら通知する]: このオプションを選択すると、ブレイクアウト ルームの終了時間になると、ホストと共同ホストは通知を受け取ります。
- [カウントダウンのタイマーを設定]: このオプションを選択すると、メインルームに戻る前の残り時間がどれぐらいあるかを示すカウントダウンが参加者に表示されます。
- 以下の手順に従って参加者をルームに割り当てるか、[すべてのルームを開く] をクリックしてブレイクアウト ルームを開始します。
参加者のルームへの割り当て
参加者をルームに割り当てるには、参加者を割り当てたいルームの横にある [割り当てる] を選択し、ルームに割り当てる参加者を選択します。 この操作をルームごとに繰り返します。
参加者の割り当てが終わったら(手動または自動)、参加者の数が [割り当てる] ボタンの場所に表示されます。
ブレイクアウト ルームの準備
手動または自動で参加者をルームに割り当てた後、参加者を配置し直すことができます。 ブレイクアウト セッションに割り当てられていない参加者は、ルームが開始された後、メイン ミーティングに残ります。 参加者またはルームの上にカーソルを置いて、以下のオプションを表示します。
- 移動先(参加者): 参加者が移動するルームを選択します。
- 交換(参加者): 他のルームの参加者を選択して、選択した参加者と入れ替えます。
- ルームを削除: 選択したルームを削除します。
- [再度作成]: 既存のブレイクアウト ルームを削除して、ホスト / 共同ホストが新しいルームを作成できるようになります。
- ルームを追加: 別のブレイクアウト ルームを追加します。
- 全てのルームを開ける: ルームを開始します。 すべての割り当てられている参加者が、ブレイクアウト ルームの参加するプロンプト画面を確認した後に、それぞれのルームに移動されます。 参加者に自分のルームを選択させる場合、ルームのリストを開いて、参加するルームを選択できます。 ブレイクアウトを立ち上げたホストか共同ホスト、ならびに元のホストは、ルームの 1 つに手動で参加するまで、メイン ミーティングに残されます。
進行中のブレイクアウト ルームの管理
ブレイクアウト ルームが開始されると、割り当てられている参加者はブレイクアウト セッションに参加することが求められます。 ブレイクアウトを立ち上げたホストまたは共同ホストと元のホストは、ルームの 1 つに手動で参加するまで、メイン ミーティングに残されます。
[ブレイクアウト ルーム] ウィンドウは 2 つのタブに分割されます。1 つ目のタブには開いているブレイクアウト ルームとその参加者が、2 つ目には参加者全員の一覧が表示されます。 参加者が 7 人以上いる場合は、検索ツールが表示されます。 割り当てられている参加者がブレイクアウト ルームに参加していない場合、名前の隣に [(不参加)] というメモが表示されます。 割り当てられていない参加者は、[未割り当て] カテゴリに表示されます。
次のようなオプションがブレイクアウト ルーム ウィンドウに表示されます。
- 名前の変更: ブレイクアウト ルームの名前を変更します。 新しいルーム名を入力し、[はい] をクリックします。
- 参加: ブレイクアウト ルームに参加します。
- 退出: ルームを退出して、メインのミーティングに戻ります(ブレイクアウト ルームに入室中のみ表示されます)。
-
ルームの削除: すでに進行中のブレイクアウト ルームを削除します。
注: ブレイクアウト ルームを削除するオプションは、ブレイクアウト ルームが開かれていない場合、または既に開かれている場合は、ルーム内に現在参加者がいない場合にのみ使用できます。 -
配信:(ホストと共同ホスト)すべてのブレイクアウト ルームに、メッセージを送信したりマイクが拾ったオーディオを配信したりする機能です。
注: これは、ブレイクアウト ルームの設定で有効にする必要があります。 - ルームを追加: 別のブレイクアウト ルームを作成します。
- [全てのルームを閉じる]: ホスト、共同ホスト、参加者に 60 秒間のカウントダウンを表示した後、すべてのルームを停止し、すべての参加者をメイン ミーティングに戻します。
注: ブレイクアウト ルームが開いた状態でブレイクアウト ルームを調整するには、Zoom でお使いのアカウントでこのオプションを有効にした後、[ブレイクアウト ルーム設定] でも有効にしておく必要があります。
カーソルを合わせると、各参加者は次のオプションを利用できます。
- 割り当て先: ホストまたは共同ホストは、参加者をルームに割り当てられるようになります。未割り当ての参加者に対してのみ適用できます。
- 移動先: クリックすると、参加者を利用可能な別のブレイクアウト ルームに移動できます。 すべてのブレイクアウト ルームが一覧表示され、各ブレイクアウト ルームの現在の参加者数が表示されます。
ヘルプ リクエストへの応答
ブレイクアウト ルームの参加者は、[ヘルプを求める] をクリックして、ホストにミーティングに参加するようリクエストすることができます。
リクエストの発生元のルームに参加するよう求められます。 [ブレイクアウト ルームに参加する] をクリックして、ルームに参加します。
画面をブレイクアウト ルームに共有する
ブレイクアウト ルームが開いたら、ホストまたは共同ホストはメイン セッションからすべての開いているすべてのブレイクアウト ルームに直接画面を共有できます。 これにより、スピーカーはすべてのブレイクアウト ルームに一度に視覚情報を共有し、次の手順やタスクに誘導することができます。
- ミーティング コントロールで [画面共有
] をクリックします。
- 共有ウィンドウの下部にある [ブレイクアウト ルームに共有] オプションを有効にします。
- 画面全体、特定の開いているプログラムなど、共有する内容を選択します。
- [共有] をクリックします。 選択したコンテンツは、すべてのブレイクアウト ルームに共有されます。 ブレイクアウト ルーム内のアクティブな共有は、ホスト / 共同ホストの共有画面で中断されます。 ホストの共有コンテンツが表示される前に、注釈やホワイトボードは保存されます。
ブレイクアウト ルームにおける参加者のアクティビティ ステータスの表示
ブレイクアウト ルームが開くと、ホストと共同ホストは各ブレイクアウト ルームのアクティ ビティレベルを表示して、参加者の活発なやり取りの状況を把握できます。 [ブレイクアウト ルーム] パネルの [ルーム] タブでは、各ルームにどの参加者がいるかを確認できます。このとき、参加者のオーディオやビデオがオンになっているかどうか、画面を共有中かどうか、リアクションや意思表示アイコンが有効になっているかどうかを示すアイコンも、一緒に表示されます。 この機能は、ブレイクアウト ルームのセッションでの学生のエンゲージメントを確認する教員にとって特に便利です。
注:
- このオプションは、ブレイクアウト ルームの設定オプションで有効にする必要があります。
- 有効にすると、参加者にはブレイクアウト ルームに参加する前に、アクティビティのステータスがホストおよび共同ホストと共有されること、そして続行またはルーム退出というオプションがある旨が通知されます。
- 電話、H.323、SIP などの一部のデバイスで参加している参加者には、アクティビティ ステータスが表示されません。
Zoom ウェブ クライアントを使用する場合は、このセクションの手順に従ってください。
ブレイクアウト ルームを作成
注: ミーティング中に参加者を管理するのではなく、ミーティングをスケジュール設定する際に参加者をブレイクアウト ルームに事前に割り当てることもできます。
- インスタントまたはスケジュール ミーティングを開始します。
- [ブレイクアウト ルーム
] をクリックします。
- 作成したいブレイクアウト ルームの数、これらのルームに参加者を割り当てる方法を選択します。
-
自動で割り当てる: Zoom が参加者を各ルームに均等に割り当てます。
- 共同ホストをブレイクアウト ルームに含める: デフォルトでは無効になっていますが、ブレイクアウト ルームの自動割り当てに任意の共同ホストを含めることができます。
- 手動で割り当てる: 各ルームに割り当てる参加者を選択します。
- [参加者にルームを選択させる]: 参加者は自分でルームを選択し、入出できます。
-
自動で割り当てる: Zoom が参加者を各ルームに均等に割り当てます。
- [作成] をクリックします。
ルームが作成されますが、自動的に開始されません。 ルームを開始する前に、以下の手順に従って管理できます。
ブレイクアウト ルームのオプション
- ブレイクアウト ルームを作成後、[オプション] をクリックし、他のブレイクアウト ルームオプションを表示します。
- ブレイクアウト ルームに使いたいオプションをチェックしてください。
- [全参加者を自動的にブレイクアウト ルームに移動する]: このオプションにチェックを入れると、自動的に全参加者がブレイクアウト ルームに移動します。 このオプションのチェックを外した場合、参加者は [参加する] をクリックしなければ、ブレイクアウト ルームに追加されません。
- 参加者はメイン セッションにいつでも戻ることができます: このオプションにチェックを入れた場合、参加者はミーティング コントロールからメイン セッションに戻ることができます。 これが無効になると、ホストまたは共同ホストがブレイクアウト ルームを終了するのを待つ必要があります。
-
ブレイクアウト ルームは X 分後に自動的に終了: このオプションにチェックを入れた場合、設定した時間になると、自動的にブレイクアウト ルームが終了します。
- 時間になったら通知する: このオプションにチェックを入れた場合、ブレイクアウト ルームの終了時間になると、ホストは通知を受け取ります。
- ブレイクアウト ルームを閉じた後、カウントダウンする: このオプションにチェックを入れた場合、参加者がメインルームに戻るまでの残り時間を示すカウントダウンが始まります。
- 以下の手順に従って参加者をルームに割り当てるか、[すべてのルームを開く] をクリックしてブレイクアウト ルームを開始します。
参加者のルームへの割り当て
参加者をルームに割り当てるには、参加者を割り当てたいルームの横にある [割り当てる] を選択し、ルームに割り当てる参加者を選択します。 この操作をルームごとに繰り返します。
参加者の割り当てが終わったら(手動または自動)、参加者の数が [割り当てる] ボタンの場所に表示されます。
ブレイクアウト ルームの準備
手動または自動で参加者をルームに割り当てた後、参加者を配置し直すことができます。 ブレイクアウト セッションに割り当てられていない参加者は、ルームが開始された後、メイン ミーティングに残ります。 参加者またはルームの上にカーソルを置いて、以下のオプションを表示します。
- 移動先(参加者): 参加者が移動するルームを選択します。
- 交換(参加者): 他のルームの参加者を選択して、選択した参加者と入れ替えます。
- ルームを削除: 選択したルームを削除します。
- [再度作成]: 既存のブレイクアウト ルームを削除して、ホストが新しいルームを作成できるようになります。
- ルームを追加: 別のブレイクアウト ルームを追加します。
- 全てのルームを開ける: ルームを開始します。 ブレイクアウト ルームに参加するプロンプトを確認した後、参加者全員がそれぞれのルームに移動します。 手動でいずれかのルームに参加するまで、ホストはメイン ミーティングに残ります。
進行中のブレイクアウト ルームの管理
ブレイクアウト ルームを開始したら、ブレイクアウト セッションに参加するかどうかを参加者に尋ねるダイアログが表示されます。 セッションに手動で参加するまで、ホストはメイン ミーティングに残ります。 参加者がセッションに参加していない場合、名前の隣に [(不参加)] というメモが表示されます。 ブレイクアウト ルーム ウィンドウで次のオプションをクリックできます。
- 参加: ブレイクアウト ルームに参加します。
- 退出: ルームを退出して、メインのミーティングに戻ります(ブレイクアウト ルームに入室中のみ表示されます)。
- 全てのルームを閉じる: ホストと参加者に 60 秒間のカウントダウンを表示した後、すべてのルームを停止し、すべての参加者をメイン ミーティングに戻します。
後で使えるように、ブレイクアウト ルームへの現在の割り当てを保存
これらの割り当てを、自動または手動で保存し、このシリーズの後のミーティングで使用する場合、 ユーザーごとに最大 10 種類の異なる保存された割り当てがサポートされます。
注: 定期的なミーティングには、固定の繰り返しパターンが必要です。 不定期のミーティングはサポートされていません。
- ブレイクアウト ルームが割り当てられているものの、現在開かれていない場合は、
ボタンをクリックしてから [ブレイクアウト ルームを保存] をクリックします。
- この一連の割り当てに対する名前を指定します。
- [保存] をクリックします。
ヘルプ リクエストへの応答
ブレイクアウト ルームの参加者は、[ヘルプを求める] をクリックして、ホストにミーティングに参加するようリクエストすることができます。
リクエストの発生元のルームに参加するよう求められます。 [ブレイクアウト ルームに参加する] をクリックして、ルームに参加します。
ブレイクアウト ルームを作成
- インスタントまたはスケジュール ミーティングを開始します。
- [ブレイクアウト ルーム
] をクリックします。
- 作成したいブレイクアウト ルームの数、これらのルームに参加者を割り当てる方法を選択します。
- 自動: Zoom が参加者を各ルームに参加者を平等に割り当てます。
- 手動: 各ルームに割り当てる参加者を選択します。
- [ルームを作成する] をクリックします。
ルームが作成されますが、自動的に開始されません。 ルームを開始する前に管理できます。
参加者のルームへの割り当て
参加者をルームに割り当てるには、参加者を割り当てたいルームの横にある [割り当てる] を選択し、ルームに割り当てる参加者を選択します。 この操作をルームごとに繰り返します。
参加者の割り当てが終わったら(手動または自動)、参加者の数が [割り当てる] ボタンの場所に表示されます。
ブレイクアウト ルームの準備
手動または自動で参加者をルームに割り当てた後、参加者を配置し直すことができます。 ブレイクアウト セッションに割り当てられていない参加者は、ルームが開始された後、メイン ミーティングに残ります。 参加者またはルームの上にカーソルを置いて、以下のオプションを表示します。
- 移動先(参加者): 参加者が移動するルームを選択します。
- 交換(参加者): 他のルームの参加者を選択して、選択した参加者と入れ替えます。
- ルームを削除: 選択したルームを削除します。
- [再度作成]: 既存のブレイクアウト ルームを削除して、ホストが新しいルームを作成できるようになります。
- ルームを追加: 別のブレイクアウト ルームを追加します。
- 全てのルームを開ける: ルームを開始します。 すべての割り当てられている参加者が、ブレイクアウト ルームの参加するプロンプト画面を確認した後に、それぞれのルームに移動されます。 手動でいずれかのルームに参加するまで、ホストはメイン ミーティングに残ります。
進行中のブレイクアウト ルームの管理
ブレイクアウト ルームが開始されると、割り当てられている参加者はブレイクアウト セッションに参加することが求められます。 セッションに手動で参加するまで、ホストはメイン ミーティングに残ります。 参加者がセッ���ョンに参加していない場合、名前の隣に [(不参加)] というメモが表示されます。 ブレイクアウト ルーム ウィンドウで次のオプションをクリックできます。
- 参加: ブレイクアウト ルームに参加します。
- 退出: ルームを退出して、メインのミーティングに戻ります(ブレイクアウト ルームに入室中のみ表示されます)。
- 全てのルームを閉じる: ホストと参加者に 60 秒間のカウントダウンを表示した後、すべてのルームを停止し、すべての参加者をメイン ミーティングに戻します。
ヘルプ リクエストへの応答
ブレイクアウト ルームの参加者は、[ヘルプを求める] をクリックして、ホストにミーティングに参加するようリクエストすることができます。
リクエストの発生元のルームに参加するよう求められます。 [ブレイクアウト ルームに参加する] をクリックして、ルームに参加します。
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