字幕とライブ文字起こしの管理

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Zoom には、Zoom Meetings やウェビナーでビデオ カンファレンスのバーチャル字幕を表示するためのオプションが幅広く用意されています。 字幕を表示することによって参加者が理解しやすくなり、さらにアクセシビリティにも対応できます。

ミーティングでは、ホスト、またはホストが割り当てた別のミーティング出席者が手動で字幕を提供できるほか、統合されているサードパーティの字幕サービスを利用して字幕を提供することもできます。さらに、Zoom のライブ文字起こし機能を使用して字幕を設定し、字幕を自動的に提供することも可能です。 これらと同じオプションがウェビナーでも利用できますが、手動の字幕を提供できるのは、ホストまたはパネリストのみです。 このような字幕は、Zoom Rooms でも表示できます。

参加者や出席者として字幕やライブ文字起こしを表示する方法については、ユーザーガイドを参照してください。

この記事の内容:

字幕とライブ文字起こしの前提条件

字幕

  • Zoom デスクトップ クライアント(字幕の入力または表示)
    • Windows: バージョン 3.5.37712.0111 以降
    • macOS: 3.5.37712.0111 以降
    • Linux: 3.5.37712.0111 以降
  • Zoom モバイル アプリ(字幕の表示のみ)
    • Android: 4.0.21521.0116 以降
    • iOS: 4.0.21521.0116 以降

ライブ文字起こしサービス

  • Zoom デスクトップ クライアント
    • Windows: 5.0.2 以降
    • macOS: 5.0.2 以降
  • Zoom モバイルアプリ
    • Android: 5.0.2 以降
    • iOS: 5.0.2 以降

リアルタイム文字起こしの制限事項

手動やサードパーティの字幕サービスで字幕を提供できない場合、Zoom のライブ文字起こし機能を使用することが可能ですが、実際の使用には制限があります。 ライブ文字起こしは現在、英語のみをサポートしており、その精度は以下のような多くの変数に依存しますが、これに限定されるものではありません。

  • バックのノイズ
  • 話者の声の音量と明瞭度
  • 話者の英語能力
  • 地理的、またはコミュニティ特有の語彙や方言

このような制限があるため、規定遵守やアクセシビリティを目的とした音声認識サポートを必要とするミーティングやウェビナーでは、所定の正確度を保証できる手動の字幕作成やサービスを利用することをおすすめします。

: 字幕提供を割り当てられるのは、参加者 1 名、またはサードパーティの字幕サービスのいずれかです。

ミーティング / ウェビナーで字幕とライブ文字起こしを有効にする方法

アカウント オーナーまたは特権を持つ管理者は、字幕サービスとライブ文字起こしサービスを有効または無効にすることができます。 [字幕] 設定が有効になっている場合、ホストは字幕を入力したり、参加者やサードパーティ サービスに字幕の追加を割り当てることができます。

詳しくは、字幕とライブ文字起こしを有効または無効にする方法に関するサポート記事を参照してください。

Zoom Meetings で字幕やライブ文字起こしを開始する方法

Zoom ミーティングやウェビナーで字幕ライブ文字起こしを開始するには:

  1. 主催している Zoom ミーティングまたはウェビナーで、[字幕] または [ライブ文字起こし](機能が有効の場合)をクリックします。 
  2. 以下のオプションから選択します。
    • 入力する人の割り当て: ミーティング中に参加者が字幕を入力できるように割り当てます。
    • 私が入力します: 自分が手動で字幕を入力する場合、字幕ウィンドウが開きます。
    • API トークンをコピー: サードパーティの字幕サービスに提供できる URL をコピーして、サービスをミーティングに統合します。
    • 自動文字起こしを有効にする: システムからライブ文字起こしを開始します。 このサービスが利用できることが参加者に表示されます。 このオプションは、ウェブ設定で有効な場合のみ利用できます。

参加者に字幕の入力を割り当てる方法

ホスト

参加者に字幕の入力を割り当てるには:

  1. [参加者をタイプに割り当てる] をクリックします。
    参加者のウィンドウが開きます。
  2. 字幕担当にしたい参加者の名前にカーソルを合わせます。
  3. [詳細] をクリックします。
  4. [字幕入力の割り当て] を選択します。

参加者

字幕を入力する機能をホストから割り当てられると、ミーティング コントロールに通知が表示されます。 参加者として字幕を入力するには:

  1. [字幕] をクリックします。 
    字幕ボックスが開きます。 
  2. ボックスに字幕を入力します。
  3. 字幕の送信には Enter キーを押します。

ブレイクアウト ルームで字幕を使用する方法

ブレイクアウト ルームセッションの 開始後、ミーティング コントロールで [字幕] をクリックするだけで参加者に字幕が表示されます。  ミーティングのホストがブレイクアウト ルームで字幕を使用したいという場合は、サードパーティの字幕サービスを使用することをおすすめします。

参加者に字幕の入力を依頼する場合は、ブレイクアウト ルーム セッションを開始する前に、字幕入力の権限を割り当ててください。

:

  • ミーティングで割り当てられる字幕入力の参加者は 1 人だけなので、字幕を使用するブレイクアウト セッションは 1 つのみになります。
  • 現在、ブレイクアウト ルーム セッションでは、ライブ文字起こしはサポートされていません。

参加者がライブ文字起こしの有効化をリクエストする方法

ミーティングやウェビナーの参加者は、セッション中にライブ文字起こしの有効化をリクエストできます。 この機能はミーティング コントロールで使用できます。口頭やチャットでリクエストしなくてもよいため、セッションが中断されません。

  1. ミーティングまたはウェビナーをホストとして開始します。
  2. 参加者または出席者が、ライブ文字起こしの有効化をリクエストすると、そのリクエストが表示されます。 このリクエストは匿名でできるため、リクエストを出した参加者の名前が表示されない場合もあります。
  3. 次のいずれかのオプションを選択します。
  • 有効にする: ミーティングまたはウェビナーでのライブ文字起こしが全員に表示可能になります。
  • 拒否する: 今出ているリクエストが拒否されます。 他の参加者はまだリクエストを出せる状態になっています。
  • リクエストをすべて拒否する: 今出ているリクエストが拒否され、これ以降に出されるリクエストもすべて拒否されます。

Windows または macOS デスクトップ クライアントをお使いのホストは、参加者がリクエストを出せないように設定することもできます。

  1. ミーティングまたはウェビナーのホストとして [字幕] または [ライブ文字起こし] をクリックします。
  2. [参加者がライブ文字起こしをリクエストすることを許可する] を無効にします。 無効にすると、参加者や出席者がリクエストを出せなくなります。

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