概要
オンデマンドウェビナーを使用すると、登録制のウェビナーをスケジュールすることができます。また、ウェビナーを自動的にクラウドに録画することができます。ウェビナーの後も登録することができ、登録するとクラウド記録のリンクが送られてきます。ホストは、ライブの参加者と、登録して後で視聴するその他の人の登録情報を受信します。
この記事の内容:
前提条件
- ウェビナーライセンス
- 自動記録が有効
- 登録ありでスケジュールされた単発ウェビナー
手順
- Zoomポータルにログインして、[My Webinars]に移動します。
- 新規のウェビナーを作成、または既存のウェビナーを編集します。
- ウェビナーの一覧でウェビナーの議題をクリックします。
- [Edit this Webinar]をクリックします。
- 新しいウェビナーをスケジュールするには、[Schedule a Webinar]をクリックします。
- 既存のウェビナーを編集するには:
- [Registration Required]チェックボックスにチェックが入っていることを確認します。
- ウェビナーオプションで、[Make the webinar on-demand]にチェックを入れます。これをチェックすると、自動的に[Record the webinar automatically in the cloud]にもチェックが入ります。
注意:自動記録のオプションのチェックを解除すると、オンデマンドオプションのチェックも解除されます。 - 新規ウェビナーの場合は[Schedule]を、既存ウェビナーの場合は[Save]をクリックします。
- ウェビナーの説明とウェビナーの一覧に、ウェビナーがオンデマンドであることを示すビデオアイコンが表示されます。
オンデマンドとしてスケジュールされているウェビナーをホストする場合、ウェビナーを開始すると、自動的にクラウド記録が開始します。ホストとして特別なステップを踏む必要はありません。
ウェビナー開始前に登録したユーザーには、スケジュールされた時間にウェビナーに参加できるよう、リンクが送信されます。ウェビナー進行中に登録したユーザーには、進行中のウェビナーに参加できるよう、リンクが送信されます。スケジュールされたウェビナーの日付、時間、所要時間後に登録しようとするユーザーには、登録を行い記録を視聴するためのオプションが表示されます。
ウェビナー記録で、ウェビナーへの登録者と出席者のレポートを表示することができます。ウェビナー記録に関する詳細はこちら。 ウェビナー記録の視聴を登録した人を表示するには、[My Recordings]にアクセスします。
- Zoomウェブポータルにログインして、[My Recordings]に移動します。
- ウェビナーの議題をクリックします。
- [View Registrants]をクリックします。
- 登録者の情報が3つのタブ、[Pending Approval]、[Approved]、[Denied]に表示されます。
- [Pending Approval]:承認したいユーザーの横のチェックボックスにチェックを入れます。[Approve]をクリックします。却下したいユーザーの横のチェックボックスにチェックを入れます。[Deny]をクリックします。
- [Approved]:記録を視聴することのできるユーザーが一覧表示されます。
- Zoomウェブポータルにログインして、[My Recordings]に移動します。
- ウェビナーの議題をクリックします。
- [Registration Settings]をクリックします。
- オンデマンド設定が開きます。
- [Approval]:登録後に登録者が自動的に記録を視聴できるようにするか、または、記録を視聴するために登録者を手動で承認するかを選択します。
- [Notification]:誰かが記録の視聴を登録したときに、メールで通知を受けたい場合はチェックを入れます。
- [Other options]:記録登録ページにソーシャル共有ボタンを表示したい場合は、チェックを入れます。これには、Facebook、Twitter、LinkedInのソーシャル共有ボタンが含まれます。
- [Questions]:質問タブをクリックすると、誰かが記録の視聴を登録したときに、表示され、必要となるフィールドを調整することができます。
- [Custom Questions]:視聴者が、記録の視聴を登録する際に答える必要のあるカスタムの質問を追加します。
- 終了したら、[Save All]をクリックします。