オーディオ ウォーター マークを追加する
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概要
オーディオ ウォーター マーク機能(オーディオ署名機能ともよばれます)は、ユーザーがミーティングをレコーディングした場合に、このユーザーの個人情報を人間の耳には聞こえないウォーターマーク(透かし)としてオーディオに埋め込みます。 オーディオ ファイルが許可なく共有された場合、どの参加者がミーティングをレコーディングしたのかを特定するために利用できます。
注: この機能を使用するためには、ミーティング オプションの [サインインした人のみが参加できる] または [特定のドメインを持つユーザーでサインインした人だけが、ミーティングに参加できる] を有効にする必要があります。
前提条件
- アカウント オーナーまたは管理者特権
- Zoom デスクトップ クライアント
- Windows: 4.3.46185.0120 以降
- macOS: 4.3.53325.0120 以降
- Linux: 2.7.162522.0121 以降
- Zoom モバイルアプリ
- macOS: 4.3.0 (54294.0122) 以降
- Android: 4.3.46193.0120 以降
オーディオ ウォーター マークを有効にする
アカウント
アカウント内のすべてのユーザーに対してオーディオ ウォーター マーク機能を有効にするには:
- アカウント設定を編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーション パネルで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックします。
- [ミーティングをスケジュールする] の [オーディオ ウォーターマークを追加] が有効になっていることを確認します。
- 設定が無効の場合、切り替えて有効にします。 確認ダイアログボックスが表示されたら、[オンにする] をクリックして変更を確定します。
- (オプション)この設定をアカウントの全ユーザーに対して必須にする場合は、ロックアイコン
をクリックしてから、[ロック] をクリックして、設定を確定してください。
注: この機能を使用するためには、ミーティング オプションの [サインインした人のみが参加できる] または [特定のドメインを持つユーザーでサインインした人だけが、ミーティングに参加できる] のロックがオンになっている必要があります。
オーディオ ファイルの情報をリクエストする
オーディオ ファイルを記録したユーザーを特定する必要がある場合は、Zoom サポートにリクエストを送信します。 リクエストには、ミーティング ID、日時、記録ファイル(ビデオファイルかオーディオ ファイル)を含めてください。
注: ファイルのオーディオの長さは 2 分以上必要です。
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