VDI ログツールの使用

最終更新日:

ログ ツールを使用して VDI 環境から情報を収集し、問題をトラブルシュートしましょう。 このツールは、VDI の最新バージョンをダウンロードし、インストール フォルダーを開くと入手できます。   

この記事の内容:

VDI ログツールを使用してトラブルシュートする際の前提条件

  • Windows バーチャル デスクトップ、VMware または Citrix 環境における Zoom VDI のセットアップ
  • ツール インターフェースからのログの記録を有効にするには、Zoom VDI のバージョン 3.3.0 以降が必要です

VDI ログツールの使い方

VDI をダウンロードしたら、インストール フォルダーを開いて ZoomVDITool.exe を探してください。 VDI は Zoom VDI クライアント上で実行してください。 シン クライアント プラグイン上では実行できません。 ツールを開くと、次のセクションが表示されます。

  • 保存場所
    [ 変更 ] をクリックして、収集したログの保存場所を選択します。 ネットワーク上のローカル フォルダまたは共有フォルダを選択できます。 選択した場所にログをコピーする段階で問題が発生すると、インターフェースの [状態 ] セクションの横にエラー メッセージが表示されます。
  • ログの有効化
    ログの収集を開始するには、[ログは有効です] の横にあるチェックボックスをオンにします。
  • ログファイルの数
    VDI クライアントが保存した .log 拡張子を持つファイルの合計数が、一覧表示されています。
  • 全ログの合計サイズ
    VDI クライアントが保存したすべての .log ファイルの合計サイズが表示されます。
  • 状態
    ログの収集またはログの消去の操作状態が表示されます。

[ログの収集 ] をクリックすると、VDI クライアントおよび接続済みのシン クライアント プラグインからデータを収集できます。 [ログの消去 ] をクリックすると、VDI クライアント プラグインとシン クライアント プラグインが収集した .log ファイルとクラッシュ ダンプデータを削除できます。

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