発信した通話がブロックされる、または迷惑電話としてタグ付けされる場合
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概要
Zoom Phone から発信した場合、受信側の電話会社や通信事業者によって、迷惑電話としてブロックされたり、タグ付けされる場合があります。 この記事では、通話がブロックされたり、迷惑電話としてタグ付けされるのを防ぐ一般的な推奨事項を紹介します。
この記事の内容:
Zoom Phone の電話番号からの通話がブロックされる、あるいは迷惑電話としてタグ付けされる理由
悪質な自動音声電話(ロボコール)から消費者を守るため、通信事業者が着信拒否プログラムを導入するケースが増えています。
たとえば、米国では、AT&T、Verizon、T-Mobile の3社が、単一の電話番号から大量かつ短期間に発信される電話をブロック、あるいは迷惑電話としてタグ付けする措置を行っています。
通話がブロックされる原因は以下の通りです。
- 受信者側がサードパーティのデータベース サービス(例: Nomorobo)を利用し、通話をブロックしている。
- 受信者側がサードパーティの電話サービスを利用し、設定したフィルターやルール(たとえば、特定の局番の電話番号をすべてブロックする)で電話番号をブロックしている。
Zoom Phone の電話番号を許可リストに登録する
お客様の発信した通話が無線通信事業者によって迷惑電話や詐欺電話として分類されないようにするには、発信者 ID 番号を許可済みリストに登録しましょう。
たとえば、約束の時間を知らせるため、Zoom Phone の電話番号を利用して、顧客に何度も電話をかけた場合、無線通信事業者によって迷惑電話に分類される可能性があります。
受信者側の業者が特定できている場合は、業者に依頼し、許可済みリストに登録してもらうこともできます。 また、受信者側が Nomorobo などのロボコール データベース サービスを利用しているかどうかも確認できます。 サードパーティのサービスに問い合わせて、電話番号を許可済みリストに登録してください。
ここでは、一般的な米国のキャリアとロボコールのデータベース サービスを紹介します。
US carriers
Robocall database services
Analytics providers
- Call Transparency
- Free Caller Registry(米国の主要通信事業者をサポートする分析プロバイダにアクセス)
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